iPhone6やiPhone6sを格安SIMで利用する前に知っておいた方は良い4つのポイント

iPhoneは、国内でユーザー数が多いスマートフォンであり、シンプルなレイアウトと数多くのアプリが利用可能である事、使い易い操作性などで人気が高いです。

幾度もモデルチェンジを繰り返してきましたが、大手キャリアの回線以外でもMVNOの回線を使う事で通信費を下げる事が可能です。しかし、iPhone6やiphone6sやiphone6s plusを格安SIMで使う事が出来ない場合もありますので注意が必要です。

iPhone6やiphone6Plusが主で発売されていた時とiphone6sやiphone6s plusが主で発売されていた時とでは、SIMフリーが出来るかどうかが変わってきています。

2015年5月にSIMフリー義務化が実施されており、iPhone6やiphone6sやiphone6s plusではSIMロック解除をショップへ持っていけば、容易に解除出来るようになっていますが、それ以前の機種の場合は出来るかは現在では確認しなければいけません。

もし、出来ない場合は、SIMフリー版を購入する事で格安SIMを使う事が出来るようになります。SIMロック解除をしなければ、全てのMVNOが提供する格安SIMを使えない事があります。

通信速度を重視したい場合には、ワイモバイルやU-mobileがオススメです。実際に各MVNOが提供している格安SIMの通信速度を測定した結果、ワイモバイルとU-mobileが好成績を出しました。

その為、docomo・ソフトバンク・auといった大手キャリアから格安SIMに乗り換える際に通信速度の速いワイモバイルやU-mobileに乗り換えるのは現実的な選択肢になってきます。

通信速度制限以外の時に、回線の混雑度で通信速度が遅くなってしまいますと、スマートフォンの快適さを感じる事が出来なくなってしまい、オンラインサービスやSNSを使う際に不便に感じる事があります。通信速度が速い回線を選ぶ事が快適なモバイル環境を整えるには不可欠です。

※出所、「セットプランで通信速度で決めるならワイモバイルかUQモバイル」より引用抜粋

動画やエンタメ系のアプリをほとんど使う事が無く、出来るだけ安く使いたいというニーズに応えてくれるのがb-mobile、エキサイトモバイル、DTI SIM、U-mobileです。

格安なプランも用意されていますので、用途を絞った使い方を複数の端末で行うといった場合、これらの格安SIMはとても有効になってきます。docomoやauやソフトバンクといった大手キャリアでは、通常の使い方以外にテザリングというスマートフォンをモバイルルーターのように使う事も出来ますが、docomoやauやソフトバンクの回線を使っていたユーザーが格安SIMに乗り換えても、テザリングは使えますので利便性はほぼ落ちないでしょう。

料金が安くなり、テザリングも使えるのであれば、乗り換えを検討するのに十分な理由になってきます。

b-mobileのソフトバンク回線の音声通話対応SIMの料金表

※出所、b-mobile公式サイト　990ジャストフィットから引用抜粋

エキサイトモバイルのSIMの料金表

※出所、Exciteモバイル(エキサイトモバイル)で音声通話SIM開始(MNPも！)から引用抜粋

DTI SIMの料金表

※出所、DTI SIM公式サイト「料金・プラン」から引用抜粋

U-mobileの使い放題プラン料金表

※出所、U-mobile公式サイト「サービス＆料金＞LTE使い放題」から引用抜粋

SIMロックが施されているiPhoneは、大手キャリアのショップでSIMロックを解除してもらえば、格安SIMを使う事が出来ますが、新しく購入するのであれば、端末と格安SIMがセットになっているプランを選ぶのが良いでしょう。セットプランを選ぶ際には、端末の分割払いにおける月々の代金が利用料に加算される事を考えておく必要があります。

安くスマートフォンを使いたいと考えている人にとっては、端末の代金が高くなってしまいますと、コストダウンの効果が期待出来なくなってしまいます。UQモバイルのセットプランはバランスが良く、ユーザーの誰もがリーズナブルに感じるプラン設定になっていますので、このセットプランを契約する事でiPhoneを入手する事が出来ます。

※出所、「UQモバイル（おしゃべりプラン・ぴったりプラン）」から引用抜粋