mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ) 総合評価
5GBのプランなら大手キャリアより年間で32,000円以上お得
auとdocomo4G/LTE回線を使用するMVNOサービス「mineo(マイネオ)」の格安SIMは月額700円~利用できる安い料金だけでなく、サービスレベルの高さが売りです。データ通信プランに050番から始まるIP電話サービスが付いて来たり、通信量を家族で繰り越せたり、随時、通信量を増やせるだけではなく、契約している通信プランも無料で随時、変更可能と、通信量を変えられるという事で、初心者にも向いているサービスです。端末付きのセットプランやMNPにももちろん対応しています。
mineo(マイネオ)

他社との違い

口コミで評判の人気になっているMVNO の格安SIMサービス「mineo(マイネオ)」の特長やメリット、デメリット、料金プラン、大手キャリアとの料金などの比較、オプションプランの内容、設定方法などを分かりやすく紹介します。
 なぜ、「mineo(マイネオ)」は口コミなどで評判になっているのか?


1,mineo(マイネオ)のMVNOとしての信頼性、安心性
 1-1,関西電力100%資本のケイオプティコムが運営しているので安心
2, mineo(マイネオ)の特長
 2-2,格安SIMの仕組み
 2-3,mineo(マイネオ)は縛り期間が無い
 2-4,mineo(マイネオ)はマルチキャリアシステムでドコモもauの回線も利用
  2-4-1,ドコモとauの垣根を超えたシェアプラン
  2-4-2,シェアプランを利用するメリット
  2-4-3,キャリアからの乗り換えも簡単
   2-4-3-1, MNPも利用可能
   2-4-3-2,今利用しているスマホをそのまま利用することも可能
   2-4-3-3,空白期間が短い
  2-4-4, 2台目のスマホとして好きなSIMフリースマホを買ってきて利用することも可能
  2-4-5,白ロム(中古)端末の持ち込みでも契約可能
  2-4-6,色々な端末で通信できる
 2-5,高速通信量の上限に困らない為のmineo(マイネオ)ならではの仕組み
  2-5-1,初月1GBプレゼント
  2-5-2,高速通信量が余ったら、翌月に繰り越せる
  2-5-3,シェアプランなら家族で端末同士で繰り越し分を利用できる
  2-5-4,友達とパケット通信料を分け合える
  2-5-5,mineoのユーザー同士で分け合える「フリータンク」、「チップ」制度
  2-5-6,高速通信データ容量を節約できるアプリ「mineoスイッチ」
 2-6,気になるmineoの料金プラン
  2-6-1,データ容量を選ぼう
  2-6-2,音声通話を選ぶ?050か090
  2-6-3,IP通話アプリ「LaLaコール」を利用して、通話料金をより安くできる
  2-6-4,通話料金を節約できる定額プランあり
  2-6-5,mineo(マイネオ)の料金表
  2-6-6,大手キャリアの料金プランよりどれだけ安くなるの?
  2-6-7,スマホセットプランもあるよ
 2-7,人気の端末のスマホセット
  2-7-1,富士通製「arrows M03」
  2-7-2,HUAWEI製「HUAWEI P9 litle」
  2-7-3,ASUS製「Zenfon GO」
  2-7-4,富士通製「arrows M02」
  2-7-5,京セラ製「LUCE(KCP01K)」
  2-7-6,mineoにはモバイルルーターのセットプランはありますか?
   2-7-6-1,NEC製「Aterm(MR04LN)」
   2-7-6-2,富士通製「SI-LA(SI-LA01)」
 2-8,プリペイドプランはあるの?
  2-8-1,mineoプリペイドの料金や契約内容
  2-8-2,mineoプリペイドパックの1GBで何ができる?
  2-8-3, mineoプリペイドパックの設定
  2-8-4, mineoプリペイドパックの思わぬ落とし穴やデメリット
  2-8-5, mineoプリペイドパックから月額制の本契約するメリット
  2-8-6, mineoプリペイドパックから月額制の本契約する際の注意事項
 2-9,家族割
 2-10,電話番号追加サービス
 2-11,プレミアムコース
  2-11-1,プレミアムコースの料金
  2-11-2,プレミアムコースの料金と大手キャリアと比較
  2-11-3,プレミアムコースの申し込み方法
3, mineo(マイネオ)の申し込み方法
 3-1,開通までの手順
  3-1-1,オンラインで申し込み
  3-1-2,SIMカードのサイズに注意
  3-1-3,SIMカードが届いてから設定、利用開始まで
 3-2,決済方法
 3-3, 契約の審査は厳しい?
4,「mineo(マイネオ)ってこれできるの?」的な気になることをまとめてみました。
 4-1, テザリングってできるの?
 4-2, Volte(ボルテ)で通話できるの?
 4-3, Bluetoothでペアリングもできる?
 4-4, Wi-Fi環境下で通信できる?
 4-5,ワンセグを利用することはできますか?
 4-6,海外での利用や国際電話、国際ローミング機能はありますか?
 4-7,キャリアのメールは利用できるの?
 4-8, LINE向けのプランはあるの?
 4-9,「ポケモン GO」向けのプランやスマホってあるの?
 4-10,留守番電話や転送電話、キャッチホンはできますか?
 4-11, iPhoneやiPadにmineoのSIMカードを入れて使えますか?
 4-12,高速通信量を使い切った場合は使えなくなるの?
  4-12-1,追加チャージは最終手段
  4-12-2,高速通信量を節約する方法
 4-13,契約期間に縛りはあるの?解約方法を知りたい
 4-14,ウイルス対策のオプションはありますか?
  4-14-1,ウイルスバスターでスマホもアプリしっかり対策可能
  4-14-2,子供にスマホを持たせるか迷っている人向け
 4-15,コールセンターはありますか?
 4-16,使えない端末や機種はありますか?
 4-17,機種変更できるの?
 4-18,mineo(マイネオ)はキャリアメールを使える?
 4-19,契約変更できる?
 4-20,故障対策のサポートはありますか?
 4-21,SIMカードの再発行は可能?
 4-22,再契約は可能?
 4-23,スマホケースや充電器など付属品の販売は行っているの?
 4-24,通信制限はあるの?
 4-25,迷惑電話の着信拒否オプションはあるの?
 4-26,地下鉄でも問題なく通信できるの?
 4-27,ネットワークエラーや繋がりにくいときの対処法
 4-28,遠隔操作して設定してもらえる
 4-29,未成年者でも契約できる?
 4-30,無料、有料Wi-Fiスポットを利用して通信量を節約しよう
 4-31,請求明細・通話明細ってあるの?
 4-32,現在の通信料、通話料など把握できるの?
 4-33,三者通話サービスがあるって本当?
5, mineo(マイネオ)のお得なキャンペーン
 5-1,お友達紹介キャンペーンは、紹介された人も紹介者もお得!
 5-2, eo光 キャンペーン



1,mineo(マイネオ)のMVNOとしての信頼性、安心性

 格安SIMを提供しているMVNOはかなりの数になり、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアのユーザーからの乗り換えがメインで、携帯電話を持っている人の4%程度がMVNOの格安スマホに切り替えていますが、スマホ市場の半分が、法人契約と考えると、実質8%、つまり、携帯電話を持っている人の1割近い人が、格安SIMに乗り換えていることが、伺えます。
 今後は、MVNO同士がユーザーの奪い合いのような状態になり、淘汰されていくMVNOも増えていくことでしょう。そうなると、契約するにしても、安さや便利さだけでは、不安です。会社の信用度というのも大事でしょう。

1-1,関西電力100%資本のケイオプティコムが運営しているので安心
 そのような中、口コミや価格、料金などで評判のmineo(マイネオ)の会社の信頼度、信用度はどうなのか?気になるところです。
 結論から言えば、会社の信用度、信頼度という点であれば、mineo(マイネオ)は、かなり安心、MVNOの中でも倒産や破産といった問題とは無縁と言えます。運営会社は株式会社ケイ・オプティコムと聞きなれない会社ですが、 資本金 330億円で関西電力の100%子会社という信頼と安心の会社です。法人や個人向けに光回線などを販売している会社です。

2, mineo(マイネオ)の特長

2-2,格安SIMの仕組み
 そもそも、格安SIMの仕組みの話になりますが、スマートフォンなどの携帯端末の通信、通話と言えば、ドコモやau、ソフトバンクといった3キャリアが提供するサービスですよね。
 格安SIMを提供しているMVNO各社は、この3キャリアから通信、通話回線を提供してもらい、消費者に提供しています。
 ここで不思議なのが、なぜ、キャリアの回線を代理販売しているのに、キャリアより安い料金体系になっているのか?という仕組みについてですが、キャリアは、ご存知の通り、ドコモであれば、ドコモショップといったようなキャリアショップを展開していますが、MVNO各社はあまり店舗を置かず、大多数が、インターネット上でサービスを完結しており、サポートもコールセンターなどで対応し、店舗に必要な不動産賃料や、スタッフの人件費を大幅に削減するなど、コストを大幅に削ることで、成立したサービスなので、キャリアよりも安い料金でサービスを提供できているわけです。
 そのような中、 mineoはドコモとauの回線を提供するデュアルキャリアとか、マルチキャリアのMVNOとか、格安SIMと言われています。
 大多数のMVNOがドコモの回線のみを提供している中で、 auの回線も提供しているMVNOは非常に珍しいです。

2-3, mineo(マイネオ)は縛り期間が無い
 大手キャリアでスマホやタブレットなどの通信端末を契約している人であれば、良くも悪くも一般的になっている「 二年縛り」という制度がありますよね。契約日から起算して2年間、解約をすることができない。解約をすると解約手数料という形で違約金が発生します。
 ところが、この mineo(マイネオ)では、解約手数料が発生しません。
 データSIMでも、音声通話対応のSIMでも解約に伴う違約金が発生しません。つまり、「 縛り期間が無い」という事になります。
 MVNO各社、解約に対してのペナルティは異なり、データ通信専用のSIMカードや、SMS対応のデータSIMカードの場合、縛り期間が無いSIMカードなどありますが、音声通話SIMで縛り期間が無い、違約金が無いMVNOはだいぶ珍しいです。

2-4, mineo(マイネオ)はマルチキャリアシステムでドコモもauの回線も利用
 大多数のMVNOの格安SIMは、ドコモの回線を利用していますが、mineoでは、auの回線も取り扱っており、どちらの回線のプランにするか自由に選ぶことが可能です。
 ドコモなどの大手キャリアのスマートフォンをMVNOに乗り換える際、契約を切り替えて、そのまま、利用しているスマートフォンを持ち込んで利用したい場合、ドコモのスマホであれば、そのまま、MVNOから提供されるSIMカードを挿入して利用ができるのに対して、auやソフトバンクで利用していたスマホをそのまま持ち込みで使用するには、MVNOの大多数がドコモの回線を利用しているので、SIMロックの解除をキャリアショップやキャリアの公式サイトで申請する手順が必要があるが、mineo(マイネオ)では、auの回線プランも提供しているので、auで利用していたスマホであれば、そのまま利用することができるといったメリットがある。
 ちなみに、 ドコモの回線タイプのSIMカードであれば、ドコモのエリアで利用でき、高速通信クロッシィ、FOMAのエリアで高速パケット通信を利用できるという事で、 auの回線タイプのSIMカードであれば、4G、3G、LETエリアで高速パケット通信を利用できるという事です。いずれも日本全国のエリアカバー率、つまり圏外が殆ど無い。回線や速度に対する安心感にもなりますよね。

2-4-1,ドコモとauの垣根を超えたシェアプラン
 格安SIMを提供しているMVNOの中には、mineo同様にシェアプランを提供しているサービスがあります。
 シェアプランとは、1契約で複数のSIMカードを貰い、複数端末で利用することができるといった内容で、 1契約の高速通信量を複数のSIMカードで分け合う事ができるという意味で「シェアプラン」と言います。
 SIMカードの数だけ契約数があるといった面倒な手順が必要ありません。
 このmineo(マイネオ)も同様にシェアプランを提供していますが、ドコモの回線のSIM、au回線のSIMを利用できるという事で、1契約でシェアできるSIMカードをドコモとauの回線タイプといったように、例えば、月10GBの高速通信量のプランを契約して、SIMカードを5枚発行してもらうシェアプランを選んだ際、3枚をドコモの回線のSIMカード、2枚をauの回線のSIMカードといったように、 回線キャリアを超えたシェアの仕方が可能です。

2-4-2,シェアプランを利用するメリット
 先にキャリアを超えたシェアプランがmineo(マイネオ)が評判の理由であると、説明したところですが、このシェアプランのメリットを補足します。
 シェアプランを利用するニーズは大きく2点あります。
 一つ目は、 家族で利用するパターンです。家族で利用する際、家族の人数で契約すると契約数が大きくなってしまいますが、シェアプランであれば、1契約で複数のSIM回線を提供できるので、家族のスマホを1契約で済ますことができます。
 また、二つ目は、 一契約で複数端末を利用したいといったケースです。スマートフォンだけではなく、例えば、ノートパソコンや、ポータブルゲーム機、タブレットなど、複数のデバイスにSIMカードを挿入して利用したいといったケースでは、上記の事例と同様、デバイスの数だけ、契約したのでは、契約数ばかり多くなり支払いなど手続きが面倒ですが、シェアプランであれば、そういった面倒がなくなりますので、大きなメリットと言えます。

2-4-3,キャリアからの乗り換えも簡単
 「初めて大手キャリアからmineo(マイネオ)への切り替えってむつかしいんじゃないか?やり方が分からないから、いくら安くてもちょっと…。」と思われる方もいらっしゃると思いますが、切り替えは、ドコモからau、ソフトバンクから、ドコモへ切り替えといったような感じで 回線の乗り換え方は非常に簡単です。MNPも可能です。

2-4-3-1, MNPも利用可能
 現在利用している電話番号をそのままmineo(マイネオ)で利用するといったような、電話番号ナンバーポータビリティ(MNP)は非常に簡単です。
 現在利用している キャリアのキャリアショップやキャリアの公式サイトでMNP予約番号を貰って、そのMNP予約番号を、mineo(マイネオ)の公式サイトで 申し込む際の手順の中で、MNP予約番号を入力することで、電話番号をそのままに利用することが可能になります。
 ちなみに、ドコモショップなど、キャリアショップでMNPの予約申請をすると、3,000円の手数料がかかりますが、公式サイトで申請手続きを行うと、無料で手続きが可能になるので、WEBで申請することをお勧めします。また、予約番号には有効期限があるので、申請後は、早めに手続きをした方が良いです。

2-4-3-2,今利用しているスマホをそのまま利用することも可能
 mineo(マイネオ)では、セットプランとして販売されているスマートフォンを利用しなくてはならないという事ではありません。現在利用しているスマートフォンをそのまま利用することも可能です。
 ドコモで契約していたスマホであれば、 mineoのドコモの回線の「Dプラン」、 auで契約していたスマホであれば、mineoのauの回線の「Aプラン」を選択するのであれば、そのままで通信することが可能です。
 ただし、上述の例以外のパターンの場合、例えば、ソフトバンクのスマホで、auの回線の「Aプラン」にする場合などは、SIMロック解除をする必要があります。
 SIMロックとは何か?日本では、ドコモなら、ドコモのケータイといったように、キャリアがスマホを販売しています。海外では、通信会社とスマホメーカーが別のケースが多く、すきなスマホを購入して、通信会社を自分で選んで、気に入った通信事業者のSIMカードを挿入して利用しますが、日本では、キャリアとメーカーが一体化しており、これをSIMロックと言い、ドコモのスマホにソフトバンクのSIMカードを挿入しても通信通話をすることができません。
 このSIMを解除する手続き、手順の事をSIMロック解除と言います。
 ちなみに、SIMロック解除に関しては、上述のMNPの手続きと手順は同じです。 キャリアショップまたは、キャリアの公式サイトでSIMロック解除の申請が可能です。
 キャリアショップでSIMロック解除申請を行うと手数料が3,000円かかりますが、公式サイトで申請すれば、無料で手続きができるので、オンラインで申請する方がお得です。

2-4-3-3,空白期間が短い
 空白期間という言葉をご存知でしょうか? MVNOの公式サイトで申し込み手続きをしてから、手元にSIMカードが届くまでの期間の事を言います。
 MVNO各社、大多数が、申し込み後、最短で3営業日、遅くて1週間程度後に、SIMカードが手元に届きます。つまり、すぐに利用することができないという事ですが、「すぐに利用したい。」とか「MNPを利用している」と言った人には大問題です。
 「MNPを利用している」といったケースでなぜ大問題かと言いますと、よく、手元に届くまでの空白期間に関しては、発送されるまでは、MVNOのオプションプランで転送サービスや留守番電話サービスを利用すれば問題ないといった誤解が多くありますが、開通完了は手元に届いてから、MVNOに開通手続きを行い、通話が可能になり、ひいてはMNPが完了するので、転送電話も留守番電話も意味ありません。つまり、空白期間が長いことはデメリットになります。
 その点、 mineo(マイネオ)では、即日でSIMカードを送付してくれるので、利用開始が速く、空白期間が短いという特徴があります。
 そもそも、空白期間は何の為にあるかと言うと、申し込み後、設定など回線開通手続きをMVNOと回線提供元のキャリアとで行うためです。
 mineo(マイネオ)では、手元に届いてから、回線開通手続きとMNPの設定を行うので、空白期間が短いというメリットがあります。

2-4-4, 2台目のスマホとして好きなSIMフリースマホを買ってきて利用することも可能
 新たにmineo(マイネオ)との契約をするからといって、mineoのスマホセットプランでスマホを購入しなくてはならないという事はありません。自分で好きなスマホを用意して利用するというのが海外ではスタンダードです。同様に、mineo(マイネオ)では、好きなスマホで通信をすることが可能です。
 条件は、SIMフリーのスマホであれば、問題なく利用できるので、家電量販店で陳列されているSIMフリースマホや、Amazonなどのモールでも、スマホメーカーのコマース公式サイトでも、購入することが可能です。
 スマホも人気のハイエンドモデルから、3万円~5万円程度のミドルクラスのスマホや、1万円~2万円程度で購入できるエントリーモデルのようなスマホ、AppleのiPhoneまで、好きなスマホで利用することが可能です。iPadなど、タブレットも同様です。
 また、稀にmineoが対応していないスマホがあるかもしれないので、 購入前に、mineoの公式サイトで利用できるスマホかどうか、動作確認済みのスマホかどうか確認できるので、購入前に、利用可能か確認しておくと良いでしょう。

2-4-5,白ロム(中古)端末の持ち込みでも契約可能
 これが、MVNOの醍醐味かもしれませんが、MVNOは少しでも安く、高速通信を利用することにありますが、せっかく通信費が安いのであれば、端末も安いにこしたことがありません。エントリーモデルの2万円台のスマホを購入して利用しても良いですが、少しでもスペックの高いスマホを安い価格で購入するのであれば、中古(白ロム)を利用するというのも方法です。iPhone 6やiPhone 5s、iPhone SEなども登場してきています。そういった人気のスマホ、新品で購入すると10万円近く、高いですが、白ロムであれば、非常に安く購入できます。
 白ロムは、ソフマップのような家電量販店でも販売されていますし、Amazonなどオンラインストアでも中古のスマホは販売されています。海外のレアな日本未発表のスマホなども、他の人と違うのを利用したいといった人には人気です。
 ただし、購入前に注意事項があります。
 SIMロックが解除されているかどうかです。 SIMロックが解除されていないと、利用することができません。ドコモのスマホであれば、そのままmineoのDプランで利用できますし、auのスマホであれば、mineoのAプランで利用できますが、それ以外のパターンではSIMロックが解除されていないと利用できません。
 しかも、SIMロックを解除できるのは、もともとの使用者だけですし、キャリアとの契約を解除後、時間が経過するとSIMロック解除の手続きをキャリアでは受け付けてくれませんので、SIMロックが解除されているかどうかをしっかり確認しましょう。
 また、 海外のスマホの場合、バンド数(帯域)が、mineo(マイネオ)で提供している帯域で利用できるかどうか確認する必要があります。通信周波が対応していなければ、SIMカードを挿入しても、利用することができません。ですので、対応している通信帯域(バンド)を確認して利用しましょう。

2-4-6,色々な端末で通信できる
 格安SIMはSIMカードなので、挿入できる通信可能なデバイスであれば、 スマートフォンに限らず、モバイルルーターや、ポータブルゲーム機、ノートパソコン、タブレットPCなどに、ネット回線接続を可能にします。
 マイネオのSIMカードも当然、そういった携帯端末で利用することが可能です。

2-5,高速通信量の上限に困らない為のmineo(マイネオ)ならではの仕組み
 マイネオの料金プランは後ほど、説明していくが、MVNOの格安SIMの料金プランは一般的には、月の高速通信使用量が月額料金で定められるプラン内容になっている。つなり、例えば、「月額900円で月の高速通信量が3GB」といったような設計だ。
 あたり前だが、高速通信量が上限に達すれば、高速通信は利用できなくなり翌月の月初まで低速通信になってしまう。そこで、mineoでは、そういった心配を少しでも軽減できるようなサービス設計ができている。

2-5-1,初月1GBプレゼント
 まず、mineoでは初めて利用する新規契約者向けに、データ通信専用、音声通話プランでも、ドコモでもauのプランで契約しても、プリペイドSIM以外の全てのプランを契約すると、 契約月になる初月1GBをプレゼントしてくれます。
 ちなみに、月末にSIMカードが手元に届いた場合は、月初に初期設定をすることをお勧めします。初月の定義ですが、mineo(マイネオ)では、契約した、申し込みをした日をサービス開始日として定義しておらず、初期設定をした日を開始日としているので、せっかく1GBを貰えるので、契約したら、1GBを確実に消化できるタイミングで初期設定を完了させることを推奨します。ですので、できるだけ、月初の方がお得ですよね。使い切れなかったら、勿体ないです。

2-5-2,高速通信量が余ったら、翌月に繰り越せる
 格安SIMの契約形態が月額制で月に使用できる高速通信量がきまっている「月額900円で月の高速通信量が3GB」といった話をしているかと思いますが、契約した高速通信量が、ある月に使い切れなかったら、勿体ないですよね?例えば、上述の例で月3GBの契約をしていたのに、実際は1GBしか使っていなかったとすれば、残りの2GBは余ってしまいます。つまり、「残りの2GBはあきらめて捨てる。」といった感想を持ってしまいますが、mineo(マイネオ)では、この2GBをあきらめず、 余った高速通信量を翌月に繰り越せます。3GB中1GBしか使えず、2GBを翌月に繰り越して、本来の3GBに、繰越した2GBを合算して合計5GBを翌月利用することができ、余った分をあきらめる必要がなくなるという事です。

2-5-3,シェアプランなら家族で端末同士で繰り越し分を利用できる
 また、上述の通り余った高速通信量を翌月に加算して利用できるというのは、mineo(マイネオ)では、シェアプランでも有効です。10GBで契約していた場合、家族全員で利用している複数枚のSIMカードの合計の高速通信量が7GBであれば、3GBが余ります。その3GBを翌月繰り越すことができ、翌月は合計13GBを家族でシェアすることが可能になります。
  大量の通信量で契約している場合、余るケースも多く、繰り越しプランは、重要ですね。

2-5-4,友達とパケット通信料を分け合える
  余った高速通信量をだれとでも分け合う事ができる「パケットギフト」というサービスです。10MB単位でシェアすることが可能です。 また、一回にシェアできるパケット通信料は9,990MBまでになっている。ギフトとして贈られたパケット通信料には有効期限があり、翌月末までの有効期限になっています。
 「パケットギフト」を利用する場合は、マイページからの申し込みが必要になります。
 パケットギフトの手順は、マイページから送りたい通信量を設定して、「ギフト発行」ボタンをタップします。するとギフトコードが表示されるので、そのギフトコードを分け合いたい友達にメールやメッセージアプリなどで伝えるだけです。受け取った友達は、マイページでギフトコードを入力するだけで、パケット通信料を貰えるという方法です。
 ですので、もちろん、相手もmineo(マイネオ)ユーザーであることが、条件になります。

2-5-5,mineoのユーザー同士で分け合える「フリータンク」、「チップ」制度
 今までのお得な内容が、家族でシェアするといった内容や、友達にプレゼントすることができるといった、つまり知っている人同士でシェアできるといった内容でしたが、 知らない人の高速通信量を貰ったり、あげたりすることもできます。
 いずれもmineoのユーザー用のコミュニティサイト「マイネ王」内で利用できるサービスで、mineoで契約したら、かなりお得なサービスなので、是非、登録しておきたいサービスと言える。ちなみに、マイネオのサービスを利用する際に、アカウント管理にも利用できるマイネオのIDを「eoID」と言い、高速通信量のやり取りなどに必要な管理アカウントになる。
①、フリータンク
  マイネオユーザーのコミュニティ「マイネ王」に登録しているユーザーであることが条件になりますが、 ユーザーは「フリータンク」に自分の余ったパケット高速通信量を寄付することができ、必要があれば、フリータンクから通信量を貰う事ができるという、善意によって成り立っているサービスです。
  預ける側は、回数や上限は特に設けていませんが、1回に寄付できるパケット通信料の上限は10GBまでになっています。また、逆に引き出す側は、1か月に2回までとなっており、引き出せる上限は合計1GBまでとなっています。また、引き出したパケット通信料は翌月までに消費しないと消えてしまいます。また、引き出すことができる期間も決まっており、毎月21日~月末最終日まで、引き出すことが可能になっています。
②、チップ制度
 これは、マイネオのコミニュティサイト「マイネ王」では、役立つ情報を色々共有することができるようになっており、ある意味、マイネオのユーザーサポート的な役割も果たしている。マイネオの口コミ情報など、お得な情報なども掲載されている。
 困ったことがあれば、「マイネ王」で確認することで、トラブルシューティングになっている。
 そこで、 参考になった意見などがあれば、「チップ」として高速通信量をパケットギフトとして10MBをプレゼントすることができるという制度だ。
 このチップは、送った側は即日反映され、送られた側は翌日に反映されるようになっています。また、もらった履歴なども確認できるようになっている。
 逆を言えば、これを有効活用すれば、大量の高速通信量を得られる。ここで行われているコミュニティは、mineoの仕組みから、スマホの設定など、格安スマホ全体の内容にまで、質問や投稿が多く、格安SIMに関するリテラシーや、格安スマホ、端末、デバイスなどのリテラシーが高い人は、是非、ここを活用し、パケットギフトであるチップを貰えるように、コミュニティに積極参加するというのも、一つの高速通信料金をより安く抑えるための攻略法の一つだ。

2-5-6,高速通信データ容量を節約できるアプリ「mineoスイッチ」
 直接的に高速パケット通信量を無駄使いしない、つまり、少しでも少ないプラン内容で安く高速通信する攻略法と言えるのが、mineoユーザー向けに用意されているユーザーアプリ「mineoスイッチ」だ。これは、ユーザーの間でもかなりの評判で、どの口コミサイトでも高い評価を得ています。
 「mineoスイッチ」は、主に以下の機能を持っています。
・当月の高速パケット通信量の使用量を把握できる
・当月の残りの利用できる高速パケット通信量を把握できる
・高速通信を利用するかしないかのON/OFF機能
  つまり、「mineoスイッチ」を利用することで、その月の高速通信の残量を意識しながら、動画やゲームアプリなどを利用することができるというメリットが分かりやすいですが、一番のメリットは、高速通信のオンとオフを簡単に設定できるという点だ。
 スマートフォンは何もしていないときも高速通信を利用しています。たとえば、プッシュ通知が来たとき、メールの受信、SNSのメッセージが届くといった表立った想定外の通信と、立ち上げっぱなしのゲームやアプリは、高速通信をし続けます。
 例えば、会社で仕事をしているとき、学校の授業中、睡眠時などは、スマホの電源をオフにしない限り、高速通信をします。しかしながら、緊急の電話など、大事な要件がある場合、電源をオフにしておくわけにはいきませんよね。そういった時、 この「mineoスイッチ」を利用して、高速通信をオフにしておけば、高速パケット通信量を節約できるので、高速通信量のムダを省くことができます。
 ちなみに、この「mineoスイッチ」アプリはApp Store、GooglePlayで取り扱っているので、Android対応スマホ、タブレット、iPhone、iPadで利用が可能です。

2-6,気になるmineoの料金プラン
 MVNOが提供する格安SIMはドコモなど大手キャリアの料金プランより高速通信量が安いというのがメインだが、料金プランが非常にわかりやすいのもポイントです。
 マイネオも同様で、 ドコモ回線を利用した「Dプラン」にしても、 auの回線を利用した「Aプラン」の2つの回線プランがありますが、料金プランは非常にわかりやすい。
 月に利用する高速通信量を選択し、音声通話を利用するかどうか、しなければ、SMSを利用するかどうかを選択するだけです。

2-6-1,データ容量を選ぼう
 マイネオの高速通信量のプラン設定はドコモ回線の「Dプラン」もau回線の「Aプラン」の2種類ありますが、通信量も料金も同じです。5つのプランになっています。
【mineoの高速通信量別の月額料金】

高速通信量

500MB

1GB

3GB

5GB

10GB

月額料金

700円

800円

900円

1,580円

2,520円

 ちなみに、 契約後の高速通信量の変更は無料で変更できます。変更は翌月の月初1日から有効になります。

2-6-2,音声通話を選ぶ?050か090
 mineo(マイネオ)では、音声通話を選ぶことができます。一般的な音声通話回線は090の番号で、30秒20円の通話料金で通話ができ、ドコモの回線の「Dプラン」の場合は上記の高速通信量のプランに、月額+700円で利用することができます。また、auの回線の「Aプラン」の場合は、月額+610円で利用することができます。
【090の音声通話の月額オプション】

プラン名

回線

月額

通話料

Dプラン

ドコモ

700円

30秒20円

Aプラン

au

610円

 キャリアの切り替えでmineoを選ぶ際に、電話番号引き継ぎサービスである 「電話番号ナンバーポータビリティ(MNP)」を利用する際は上述の「090」の番号プランになる。

2-6-3,IP通話アプリ「LaLaコール」を利用して、通話料金をより安くできる
また、050を選択することもできます。これは、いわゆる IP電話と呼ばれるもので、インターネット回線を利用して通話する方法でmineoでは「 LaLa Call(ララコール)」というサービス名になっており、 月額100円で利用することが可能です。ちなみに、現在、 加入後3か月間、この月額料金100円は無料で利用できます。
 この「050」の「LaLaコール」のアプリは 携帯電話向けの通話は通話料が 1分18円 一般加入電話相手の通話は 3分8円 の通話料で通話が可能です。
【IP通話アプリ「LaLaコール」の通話料】

サービス名

月額料金

携帯向け通話料金

固定電話向け通話料金

LaLaコール

100円

1分18円

3分8円

 非常に安いので、「LaLaコール」はお得なのかというと、料金面では非常に安いと言い切れます。しかしながら、デメリットもあります。
 インターネット回線を利用しているIP電話は、インターネット回線なので、インターネット環境が安定している場合は、非常に品質の良い通話ができますが、 インターネット回線が不安定な環境下では、音声の質が著しく低下します。
 また、更に問題なのが、 電話番号が050番になるので、もし、キャリア変更でmineoに乗り換える際にMNPを利用しようとした場合、電話番号を引き継ぐことができないといった問題があります。
 ただし、音声通話オプションと併用するのであれば、MNPを利用できますが、通話する際にどちらかを使うか、使い分けをしっかり行う必要があります。
 ちなみに、「LaLaコール」は電話帳(アドレス帳)のデータをそのまま引き継ぐことができます。

2-6-4,通話料金を節約できる定額プランあり
 マイネオで安い料金で通話をしようとすると、上述のIP電話の「LaLaコール」を利用すべきかと思いますが、電話番号が変わってしまう、ネット環境に通話の質が依存してしまうといった問題点があり、通常の音声通話のプランにメリットのあるプランが無いのか?という事ですが、音声通話SIMを利用した090番号を利用できるデュアルタイプのSIMオプションにある「通話定額」プランの活用を推奨します。
 格安SIM各社のプラン内容は、音声通話SIMの場合、20円/30秒となりますが、mineo(マイネオ)では、通話定額オプションがあり、 月額840円で30分の通話が無料で通話ができる「 通話定額30」と、月額1,680円で60分の通話が無料でできる「 通話定額60」の2種類があります。
 いずれのプランもドコモの回線のDプランでも、auの回線のAプランでも利用可能です。
どれだけ、メリットがあるのか、通常の通話料金と比較してみましたので、以下、参照下さい。
【mineo(マイネオ)の通話定額プランと格安SIMの通話SIMの通常料金比較】

プラン名

通話時間

通常料金
20円/30秒

通話定額プラン

通話定額30

30分

1,200円

840円

通話定額60 60分 2,400円 1,680円
 ほとんど電話しない人は「通話定額30」がオススメで、それなりに電話するという人は「通話定額60」がオススメです。
 現在利用しているキャリアの明細で、毎月、どれだけ通話しているか確認してみましょう。キャリアショップや、オンラインでも確認することは可能です。

2-6-5,mineo(マイネオ)の料金表
 mineoを契約した場合どれだけの費用が発生するのか、分かりやすい実費計算をしていきます。
【mineo(マイネオ)のドコモの回線プラン「Dプラン」の料金表】

高速通信量

データ通信専用SIM

音声通話SIM

500MB

700円

1,400円

1GB

800円

1,500円

3GB

900円

1,600円

5GB

1,580円

2,280円

10GB

2,520円

3,220円

SMS

120円/月

対応

音声通話

×

20秒30円

定額通話30

×

840円

定額通話60

×

1680円

LaLaコール

月額100円 対固定電話3分8円
対携帯電話1分18円


【mineo(マイネオ)のauの回線プラン「Aプラン」の料金表】

高速通信量

データ通信専用SIM

音声通話SIM

500MB

700円

1,310円

1GB

800円

1,410円

3GB

900円

1,510円

5GB

1,580円

2,190円

10GB

2,520円

3,130円

SMS

120円

0円

音声通話

×

20秒30円

定額通話30

×

840円

定額通話60

×

1680円

LaLaコール

月額100円 対固定電話3分8円
対携帯電話1分18円


上述のようになります。分かりやすく解説すると以下のように選択していくと、上述の料金内容が見えてきます。初心者向けに補足すると、
1、ドコモ回線の「Dプラン」にするか、au回線の「Aプラン」にするか決める。
2、090から始まる音声通話を利用するか、高速データ通信だけのSIMカードにするか選ぶ。MNPを利用したい場合は、音声通話のSIMカードを選択。
3、月に利用する高速パケット通信料を選ぶ
4、データ通信専用プランを選択した場合は、SMSを利用するか選択する(音声通話SIMはデフォルトでSMSを利用できる)
5、音声通話SIMを選択した場合、定額通話オプションを利用するか選択する
6、050から始まるIP電話の「LaLaコール」を利用するか考える

いずれにしても、 契約後にプランを変更することも可能です。 2年縛りのような違約金も発生しない「縛り期間無し」なので、まずは、スタンダードな月3GBまたは、5GBのプランを選ぶ人が一般的だ。また、2台目持ちでなければ、MNPの都合もあると思うので、音声通話SIMの方がオススメです。


2-6-6,大手キャリアの料金プランよりどれだけ安くなるの?
 ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアから乗り換えを検討している人にとっては、現在契約しているキャリアよりもどれだけ、月額料金が安くなるかが重要ですよね。
 分かりやすく、高速通信量と、通話料で区分けして説明していきます。通話があることが前提なので、mineoは音声通話SIMの料金プランで比較します。
【高速通信パケット代月額比較】

パケット
通信量

ドコモ・au・ソフトバンク

mineo

Dプラン

(ドコモ回線)

Aプラン

(au回線)

500MB

該当プランなし

1,400円

1,310円

1GB

該当プランなし

1,500円

1,410円

3GB

4,200円(auのみ対応)

1,600円

1,510円

5GB

5,000円

2,280円

2,190円

10GB

8,000円

3,220円

3,130円


【通話料比較】
マイネオの通話料金プランとオプション

基本通話料金

20秒30円

定額通話30

月額840円

30分間無料で通話

定額通話60

月額1,680円

60分間無料で通話

LaLaコール

月額100円

050~始まるIP電話
対固定電話3分8円
対携帯電話1分18円


大手キャリアの通話料とオプション

基本通話料金

20秒30円

5分間通話し放題

月額1,700円

通話し放題

月額2,700円



2-6-7,スマホセットプランもあるよ
 mineo(マイネオ)では、SIMカードだけを販売する、通信通話機能だけのスマホなどのデバイスは自分で持ち込む形の契約方法と、スマホなどのデバイスのセットプランもあります。MVNOが用意しているスマホは、大手キャリアが取り扱うスマホと異なり、ハイエンドの高いモデルだけではなく、スペックとしては型落ちしているようなミドルクラスや、かなり安価なエントリーモデルなど、色々な種類のスマホが用意されていることが魅力的です。マイネオでは、端末ごとの特長や購入金額の詳細は以下の項でお伝えいたしますが、 24回払いの分割払い一括購入の2つのパターンがあります。

2-7,人気の端末のスマホセット
 mineo(マイネオ)では、SIMフリーのスマホの販売も行っています。ドコモの回線を利用した「Dプラン」とauの回線を利用した「Aプラン」の取り扱いがあるので、スマホによって適用できるプランは異なるが、ハイエンドモデルから、お手ごろな価格で利用できるミドルクラスのスマホ、安くて使いやすいエントリーモデルのスマホを一括購入から24回払いの分割プランの2種類を用意している。
 ここでは、取り扱っているスマホの特性や価格、分割料金などを紹介していきます。

2-7-1,富士通製「arrows M03」
 富士通製のアローズシリーズの最新作「arrows M03」は、人気の便利が詰まったスマートフォンです。色々な必要な機能をすべて詰め込んだ。ミドルクラスのスマートフォンです。費用対効果は非常に高い口コミで評判のSIMフリースマートフォンと言えます。
○おサイフケータイ
 スマートフォンになって、フェリカや、モバイルSuicaを利用したい。ガラケー時代からnanaco決済をしているなど、非接触帯の電子マネーを利用してきた人には、スマホになって、おサイフケータイを利用できなくなって困ったという人も少なくないでしょう。そんな「おサイフケータイ」機能を搭載しています。
○生活防水
 また、生活防水に対応しているスマホは、高額なハイエンドモデルに搭載されているイメージですが、なかなかのスマホに仕上がっていますね。
○ワンセグ
 ガラケー時代はあたり前だったワンセグ機能が搭載されているのも特徴です。
○高速ストリーミングと高速ダウンロード
 インターネットの環境によって、通信が詰まっているのではないか?と感じてしまう高速ストリーミングやダウンロードといった動画の閲覧などの際に感じるストレスですが、「arrows M03」はインターネットの環境に併せて、Wi-Fi環境がアクセス集中で渋滞しているようであれば、3G,LTEなどの通信を利用するなど、 自動で環境の良い通信を利用してくれたり、 複数セッションで同時アクセスするので一気にダウンロードができるといった、他のスマホが1セッションで通信しているのに対して、高いパフォーマンスを発揮してくれます。
○「arrows M03」の気になるスペック

ディスプレイ

約5.0インチHD IPS液晶(720×1280)

CPU

MSM8916 1.2GHz Quad Core

バッテリー

2580mAh

SIMサイズ

nanoSIM

背面カメラ

約1310万画素 CMOS

前面カメラ

約500万画素 CMOS

ROM

16GB

RAM

2GB(microSDで最大200GB)

ブラック、ピンク、ホワイト、グリーン(※クリーンはmineo限定カラー)

テザリング

対応


○「arrows M03」の料金

対応回線

ドコモ(Dプラン)、au(Aプラン)

一括購入

31,800円

分割購入

1,325円×24か月



2-7-2,HUAWEI製「HUAWEI P9 litle」
 圧倒的なバッテリーと省エネ、高音質、指紋認証が特長の「HUAWEI P9 litle」は、3万円以下のスマホとは思えないほど、高性能なスマートフォンです。
○バッテリー容量が圧倒的
 現行のスマホでは、バッテリー容量は一般的なミドルクラスで2,500mAhといったところで、これでも、十分1日使いには問題ない容量ですが、「HUAWEI P9 litle」は3,000mAhというかなりの大容量バッテリーを搭載しているので、動画や映像をよく楽しむ人、音楽を聴きながら、ネットを利用する人、ポケモンGOのようなバッテリーをやたらに食うアプリを利用する人向けのスマートフォンと言えます。
○省エネできる高性能CPU
 バッテリーだけではなく、電力消費を効率よく抑えられるのもこのスマホの特長です。 Kirin650のオクタコアのCPUを搭載しており、一般的には、スマホに与えられた指示を処理する為には、指示を与えた順に処理を行います。しかしながら、数多くの指示を行うと処理が渋滞し、処理待ちの処理が数多く貯まっていき、スマホのレスポンスが非常に遅くなります。
 このオクタコアはその処理する頭脳の数を示しており、「オクタ=8個」の頭脳があるという事になり、与えられた処理を分散させて、最適処理をさせていくことができ、結果として、 処理詰まりを起こすことなく、高速処理を安定させてくれます。
 処理詰まりを起こすと無駄にバッテリーを消費してしまいますが、そういった 無駄な消費を避けることができるこのオクタコアのおかげで、省エネができるという事です。
○指紋認証
 従来のスマホのロック解除と言えば、4桁の数字の入力や、指定した絵柄をなぞるような認証方法が主流でしたが、最近、増えつつある指紋認証を採用しており、簡単なうえに、正確で短時間で認証できるというメリットもあり、すぐにスマホを利用したいという瞬間を逃すことも減るでしょう。
○「HUAWEI P9 litle」のスペック

ディスプレイ

5.2インチフルHD IPS液晶(1920×1080)

CPU

Huawei Kirin650 オクタコア

バッテリー

3000mAh

SIMサイズ

nanoSIM

背面カメラ

1300万画素

前面カメラ

800万画素

ROM

16GB

RAM

2GB(microSDで最大128GB)

ゴールド、ブラック、シルバー

テザリング

対応


○「HUAWEI P9 litle」の価格

対応回線

ドコモ(Dプラン)

一括購入

27,600円

分割購入

1,150円×24か月


2-7-3,ASUS製「Zenfon GO」
 au回線のプラン「Aプラン」を利用すれば「au VoLTE(ボルテ)」が利用できる通話音声にこだわる人向けのスマホです。バッテリーも大容量で、スマホのカメラ初心者向けの機能が搭載されているスマホです。処理速度も納得のクアッドコアを搭載しているミドルクラスのスマホです。
○「au VoLTE(ボルテ)」って何?
 分かりやすく言うと、 通話の音声が従来の端末よりもクリアに聞こえるという物で、LTE回線やWi-Fi回線で通話するという物です。対応している周波が広く、LINEやskypeとは異なり、音声通話用に回線を用意されているので、音声の遅延なども無いのが特徴です。
 ただし、相手も「VoLTE(ボルテ)」対応端末である必要があります。また、auの回線を利用しているのであれば、Aプランで契約すれば、利用可能です。
○大容量バッテリー
 また、ポケモンGOユーザーや、長時間通勤されている人、外出が多い人にはうれしい大容量バッテリーを搭載してます。 3,010mAhのバッテリーは心強いですね。
○カメラ機能が充実
 F値が2.0の明るいレンズを利用しており、また、人物を写す時に効果を発揮する「 美人エフェクト」や、「 夜景モード」、逆光も問題なく撮影できる「 HDRモード」を搭載しています。
○安定のクアッドコア
 重い処理など、複数の処理を最適化して処理できるよう、スマホの頭脳ともいうべきCPUが「クアッド=4つ」の頭脳を持っています。同時処理を分散、最適化して処理してくれるので、処理詰まりが起きにくいといった特徴があります。
 現在オクタコアという8つのコアを持つスマホもありますが、実際のところ、スマホでそこまでのスペックを使いこなすような処理もほぼなく、フル活用するような事態があれば、高熱を発するのではないかと言われており、最新のハイエンドモデルはオクタコアではなく、6つのコアを持つヘキサコアが登場しているくらいなので、クアッドコアでも不足を感じることは少ないでしょう。
 また、安定的に処理ができるという事で、電力消費も抑えられるメリットがあります。
○入力が簡単
 スマホで文字入力が苦手と言ったスマホ初心者にはうれしい、文字変換ツール「 ATOK」が搭載されているので、パソコンのリテラシーが高い人は聞き覚えがあると思いますが、前後の文章や過去の入力履歴などから最適化した候補文字を出してもらえる便利ツールが搭載されています。
○「Zenfon GO」のスペック

ディスプレイ

約5.5インチHD IPS液晶(1,280×720)

CPU

Qualcomm Snapdragon400 クアッドコア

バッテリー

3,010mAh

SIMサイズ

microSIM

背面カメラ

800万画素

前面カメラ

500万画素 

ROM

16GB (ASUS WebStorage 5GB / Googleドライブ 100GB)

RAM

2GB

ブラック、ホワイト、ブルー

テザリング

対応


○「Zenfon GO」の価格

対応回線

ドコモ(Dプラン)、au(Aプラン)

一括購入

19,800円

分割購入

825円×24か月


2-7-4,富士通製「arrows M02」
 富士通のスマホ「アローズ」シリーズの一代型落ちの「arrows M02」は型落ちという言い方をしましたが、スペック的には、十分満足いく仕様である。
 文字入力が簡単、おサイフケータイ、音声がキレイ、聞き取りやすい設定などなど、「あるといいな」といった機能が盛りだくさんです。
○文字入力が簡単
 ガラケーを利用していた人が最初にぶち当たる壁が、スマホでの文字入力です。文字入力をサクサク進めるキーになるのが、「変換文字候補がいかに使えるか」という事ですが、「arrows M02」では、 パソコンの文字変換ツール「 ATOKを搭載しており、前後の文脈から候補を見つけることや、過去の入力文字や、旬なワードとも照らし合わせてリアルタイムの人気ワードも変換候補に出してくれます。
○おサイフケータイ
 ガラケー全盛期には各社の携帯電話に搭載されていた「おサイフケータイ」機能が搭載されており、非接触帯を利用したモバイル決済を可能にしています。
 主に利用できるおサイフケータイは以下のとおりである
クロネコメンバーズ、マクドナルド公式アプリ、モバイルSuica、モバイルWAON、楽天Edy、QUICPay モバイル、ローソンモバイルPonta、mobile members、東京ドーム TDモバイル2、ticket board

○聞き取りやすい設定
 音声通話の音声が聞き取りにくいといった人も少なくないでしょう。そこで、マイクが2種類用意された デュアルマイクを利用して、背景の雑音を探知して、キャンセリングを行い話している人の声を伝えやすくしている「 スーパーダブルマイク」機能や、自分の声をクリアに届ける「 スーパーはっきりボイス4」、相手の声が速すぎて、聞き取りにくい場合などは、「 ゆっくりボイス」といった機能が搭載されており、通話しやすいい機能が搭載されています。
○冬場も外で使いやすい
 冬場に外でスマホを利用すると指が冷たくて、使いづらいといった経験がある人も多いでしょう。ところが、「arrows M02」は 手袋をしたままでもスマホを操作できるといった特徴があります。
○外でもディスプレイが見やすい
 昼間に太陽の下でスマホを操作すると、ディスプレイが太陽の光で反射して使いづらいといった経験をしたことがある人も多いでしょう。
 ところが、 「arrows M02」は太陽の光が反射しにくいといった特徴があり、外でスマホ利用が多い人にはうれしい設計ですね。
○arrows M02のスペック表

ディスプレイ

約5.0インチHD有機EL(720×1280)

CPU

MSM8916 1.2GHz Quad Core

バッテリー

2330mAh

SIMサイズ

nanoSIM

背面カメラ

810万画素 CMOS

全面カメラ

約240万画素 CMOS

ROM

16GB

RAM

2GB

レッド、ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー

テザリング

対応


○arrows M02の価格表

対応回線

ドコモ(Dプラン)

一括購入

28,800円

分割購入

1,200円×24か月


2-7-5,京セラ製「LUCE(KCP01K)」
 LUCE (ルーシー)は、mineo(マイネオ)が提供してきた上述までのスマホとは、まったくコンセプトが異なります。このスマホの最大の特長が、 タフネスさです。例えば、工事現場や、土木作業の現場、趣味がアウトドアの人などが対象のスマホと言えます。
 圧倒的な 耐衝撃、防水、防塵対策ができているSIMフリースマホです。
○手に収まる4.5インチ
 外で利用する事が多い人向けのスマホという事で、サイズも4.5インチのスマートフォンです。
○落下試験に耐えた耐衝撃
 アメリカで制定されている規格に準拠しており、LUCE (ルーシー)を高さ1.22mから合板に落下させるという実験を行いました。また、この実験も26の方向からスマホを痛めつけるという実験を行い耐え抜いた性能を持っています。
 つまり、スマホを持っている人のスマホの平均的な位置から落下させても壊れないという事です。
 ただし、これは、スマホを落としても、スマホの基本性能を損なわせないという物で、例えば、スマホのディスプレイにヒビ割れが起きないという意味ではないので、落下癖がある人は、市販のゴリラガラスを採用した、保護フィルムをディスプレイに貼っておきましょう。ちなみに、ゴリラガラスというのは、スマホディスプレイ用の強化ガラスの事で、市販されているフィルムでは、ゴリラガラス3、ゴリラガラス4があり、現在、市販されている中で、一番強度が高いのは、ゴリラガラス4です。
○水深1メートルに耐える防水
 海の中で潜水しても大丈夫という意味ではないですが、LUCE (ルーシー)を水深1メートルに沈めて、30分間放置しても大丈夫だったという点と、3メートル離れたところからスマホに向けて水を噴射しても問題なく、利用できたという事で、水中利用を目的としたものではなく、台所やお風呂で落としても大丈夫的な程度に捉えておいてください。
 とは言え、トイレに落とすとか、おっちょこちょいな人には、オススメのスマホかもしれません。
○防塵能力もなかなか
 よく、防塵というと、あまり気にされない人もいますが、防塵は重要です。保護フィルムやスマホカバーをしているからと無視しがちな機能ですが、保護フィルムもデフォルトでゴリラガラスをしているようなスマホは防塵は防御できません。
 LUCE (ルーシー)は、防塵の試験にも耐え、埃の中をかき回され続けるような実験にも耐えました。特に土木の現場、建設の現場、アウトドアを楽しむ人には、かなりオススメのスマホ端末と言えます。
○聞こえやすいにこだわり
 また、屋外利用が多い人にはうれしいこだわりがあります。LUCE (ルーシー)は京セラの独自技術「 SMART SONIC RECEICER(スマートソニックレシーバー)」を搭載しており、音声を聞き取る部分にもこだわりを持っており、耳を当てる部分の受話口がLUCE (ルーシー)にはありません。受話口から耳をはずしてしまうと、聞こえづらいですよね。
 ところが、 音声を聞き取れるスポットが圧倒的に広くこれは、音声を単純にスマホから出すだけではなく、スマホのディスプレイ部分から 振動によって、音を届ける技術で、よりクリアに雑踏の中でも音声を聞き取りやすくしています。
 また、この振動技術には、外の音を遮る 遮音効果もあります。
○バッテリースペックはたいした事が無いが長時間利用に使い勝手がよい
 スマホのバッテリーや電池についてこだわりがある人には、嬉しい仕様かもしれません。スマホは一般的に、バッテリーはスマホに内蔵されていて、長く利用していると、大容量バッテリーだろうが一般的なバッテリーだろうが、バッテリーの能力が低下し、消費状態が気になると、メーカー修理という形になります。
 ところが LUCE (ルーシー)はバッテリーの取り外しが可能です。ですので、交換したいときは、バッテリーを購入して、取り付けるだけで済みます。
 ちなみに、このLUCE (ルーシー)のバッテリーですが、mineo(マイネオ)を提供しているケイ・オプティコムの運営するコマースサイト「 eoスマイル特選街」で、販売されているので、長時間利用を目的とし、バッテリーを交換しながら利用したい人は、「eoスマイル特選街」で予備バッテリーを購入して利用するという方法も攻略法かもしれませんね。
○「LUCE(KCP01K)」のスペック

ディスプレイ

約4.5インチ HD TFT液晶(960×54)

CPU

MSM8926 1.2GHzクアッドコア

バッテリー

2,000mAh

SIMサイズ

microSIM

背面カメラ

約800万画素(CMOS)

前面カメラ

約200万画素(CMOS)

ROM

8GB (microSD™/microSDHC™で最大32GB)

RAM

1.5GB

ブラック

テザリング

対応


○「LUCE(KCP01K)」の価格

対応回線

au(Aプラン)

一括購入

19,200円

分割購入

800円×24か月



2-7-6,mineoにはモバイルルーターのセットプランはありますか?
あります。通信料金は、mineoのSIMカードを挿入して利用するだけなので、データ通信専用のプランの「シングルタイプ」を参照してください。

【シングルタイプ(データ通信専用)の料金プラン(税別)】

初期費用

3000円

・月額料金

高速通信量

500MB

1GB

3GB

5GB

10GB

月額料金

700円

800円

900円

1,580円

2,520円

※au回線のAプランも、ドコモの回線のDプランも料金プランは同じ

 ちなみに、この月額料金ですが、他社よりもどれだけ安いのか比較してみました。

高速

通信量

ドコモ・au・ソフトバンク

UQ WiMAX

mineo

500MB

該当プラン無し

7GBまで3,696円

700円

1GB

該当プラン無し

800円

3GB

4,200円(auのみ)

900円

5GB

5,000円

1,580円

10GB

8,000円

使い放題で4,380円

2,520円


気になる速度ですが、公表数字では、以下の通り、高速パケット通信の一般的な早い速度と言えます。

 

Dプラン

Aプラン

ドコモ回線

au回線

上り

最大225Mbps

最大225Mbps

下り

最大50Mbps

最大25Mbps


ただし問題の実際の体感速度という点ですが、他社の格安SIM提供元のMVNO毎で比較すると、アクセスが集中する時間帯はどうしても、ストレスを感じるときがありますが、かなり早い方だと言えます。
 UQ mobileというauの子会社のMVNOにはどうしても勝てませんが、UQ mobileが速すぎるだけで、高速パケット通信では、おそらく早い方、つまり安定している方です。
 また、UQ mobileと比較する際は、月額料金で考えると、mineo(マイネオ)からの方が速く、auユーザーがUQ mobileに乗り換える際は、料金的なメリットが殆ど無いという事を考えると、総合的にはmineo(マイネオ)の方が良いでしょう。
 ソフトバンクユーザーのワイモバイルへの乗り換えに対して、メリットを一切出さないのと同じですね。企業的な都合ですね。

 また、MVNOでのモバイルルーター選びの基準になる、速度制限に関してですが、mineoの速度制限は他社MVNOと比較したり、大手キャリアと比較するとだいぶ緩いですね。
 ドコモの回線プランの「Dプラン」であれば、速度制限は設けていません。 auのプランだけ回線の速度制限があり、3日間で3GBを超えてしまった場合、200kbpsの低速通信になるといった感じです。
 この速度制限はUQ WiMAXなども同様にあります。
 ちなみに、他社も速度制限が適用されると同様に200kbps程度の速度になりますが、この速度では、動画ストリーミングの閲覧などは厳しいです。メールのやり取り、SNSのメッセージのやり取り程度であれば、ストレスを感じることはありません。
【mineo(マイネオ)の速度制限】

 

Dプラン

Aプラン

ドコモ回線

au回線

速度制限条件

なし

3日間で3GBを超えた場合

制限後の速度

なし

200kbps



2-7-6-1,NEC製「Aterm(MR04LN)」
 mineoの ドコモの回線を利用している「Dプラン」で利用できるモバイルルーターがNECから提供されている「Aterm(MR04LN)」(読み方:エーターム)です。
  Bluetoothテザリングで利用できる時間が 約24時間 Wi-Fiで12時間という大容量バッテリーが魅力のモバイルルータですが、それ以外にもいくつか特長があるので見ていきます。
○5GHz帯11acの2ストリームに対応
 スマホと「Aterm(MR04LN)」をつなげる電波が5 GHz帯11acの2ストリームに対応しているところがポイントで、 他の電波の干渉がなく、最大約867Mbpsの速度を体感することができます。動画を楽しみたい人など、安定的な高速通信を利用したい人には、オススメのルーターと言えます。また、 最大15台と繋がります。
○LTE-Advancedに対応
 通常、ルーターやスマホなどのデバイスと電波をやり取りする基地局とは1つの電波、周波でやり取りをしますが、その周波や電波は他のデバイスも利用しており、アクセスが集中してしまう事があります。アクセスが集中すると、速度は自然と落ちていきます。「普段はスピードが速いのに、急に速度が遅くなった。」と感じる人もいるかもしれませんが、そういった事態になった場合、この「Aterm(MR04LN)」は LTE-Advancedに対応しているので、 基地局とは複数の電波、周波でやり取りをすることができ、 キャリアアグリゲーションといい、速度の遅さを検知したら、他につながっている 電波の中から繋がりやすい電波を利用して、自動で再接続してくれる機能で、安定的な高速通信を体感する為には欠かせない機能と言えます。
○デュアルSIM
 国内だけではなく、海外でも現地のSIMカードを挿入して利用したいといった人、もし、定期的に行く国などが決まっていれば、「Aterm(MR04LN)」は、 2種類のSIMカードが挿入できるので、片方をmineo(マイネオ)のSIMカードを挿入して、国内利用用として、 海外の現地では、現地のMVNOの格安SIMやプリペイドSIMを挿入して利用するという利用方法があります。 マイネオも海外ローミングなどに対応していますが、ローミングよりは、現地のSIMを利用したほうが圧倒的に安いので、こういった用途を検討している人にはオススメのルーターかもしれません。
 ちなみに、利用する SIMカードの切り替えは、「Aterm(MR04LN)」のディスプレイでワンタップで切り替えが可能です。
 また、海外用での用途事例をお話ししましたが、会社で利用する 仕事用とプライベート用といった分け方もできます。
 それとも、動画やオンラインのアプリゲームを利用する際は、高速通信用のSIMカード、メールやSNSのメッセージなどの閲覧など、負荷の低い操作には、低速通信のSIMカードを選択するといった 操作に必要な通信量に併せた使い分け方などもできます。
○ディスプレイのおかげで設定が簡単
 「Aterm(MR04LN)」の特長の一つが見て分かるようにディスプレイの存在です。 初期設定やデバイスとのペアリングのしやすさが大きなポイントです。
 初めての人が、購入後、初期設定する際に、APNの設定など、画面があることでスマホ操作と同様に文字入力ができるので、設定が簡単です。また、SSIDや暗号化キーを含む設定情報も同様ですが、「らくらく無線スタート」機能があるので設定は簡単です。
 また、WPSにも対応しており、これもゲーム機やプリンターなど、つなぎたい相手をディスプレイで見ながら、タップで選択ができるので簡単です。
 公衆無線LANを利用する場合や、自宅のLANで利用する際もタップ一つで選択ができます。LTE/3G,公衆無線LAN、Wi-Fi、Bluetoothテザリングなど、接続状態、充電状態などもディスプレイで確認ができるのもいいですね。
 ちなみに、購入後の設定などは、「Aterm らくらくQRスタート」というNECの「Aterm(MR04LN)」公式サイトからQRコードを読み取るだけで、簡単に初期設定ができます。
○「Aterm(MR04LN)」の価格

対応回線

ドコモ(Dプラン)

一括購入

25,200円

分割購入

1,050円×24か月



2-7-6-2,富士通製「SI-LA(SI-LA01)」
auの回線を利用した「Aプラン」で契約ができるモバイルルーター「SI-LA(SI-LA01)」は、安い料金が魅力のモバイルルーターです。一括購入で15,600円、24回払いの分割購入の場合、月額650円で利用することが可能です。
 安いとは言っても、 6.5時間の連続使用ができるので、費用対効果としては、悪くないと思われます。また、 最大10台のデバイスを接続することが可能です。
○「SI-LA(SI-LA01)」の価格

対応回線

au(Aプラン)

一括購入

15,600円

分割購入

650円×24か月



2-8,プリペイドプランはあるの?
 mineo(マイネオ)にもプリペイドプランはあります。「 mineoプリペイドパック」と言い、実際にmineoと契約する前に、高速通信がどのくらいの質なのか?サービスの質はどうなのか?といったような事を確認する為に、プリペイドプランを先に契約する人も多いです。

2-8-1,mineoプリペイドの料金や契約内容
 mineoのプリペイドSIMの「mineoプリペイドパック」は、 ドコモ回線とau回線に対応しており、どちらにするか選ぶ必要があります。また、 SIMサイズも標準SIM、Nano SIM、Micro SIMの3種類そろっています。
 スマホは自分で用意する必要がありますので、SIMフリー携帯を用意して、回線と端末のサイズに合うSIMカードを選びましょう。
 データ容量は1GBでSIMカードを利用してから2か月間利用が可能になります。ですので、2か月以内に1GBを消費する必要があります。価格は3,200円です。
【mineoのプリペイドパックの価格】

価格

高速通信量

利用期限

3,200円

1GB

2か月


2-8-2,mineoプリペイドパックの1GBで何ができる?
 1GBでできる事ってあまり無いと思われがちですが、そうでもありません。意外と利用できます。マイネオの公式サイトに掲載されている事例内容を紹介します。

WEBサイトの閲覧

Yahoo!JAPANのTOPページ

4000回以上

メール

送受信

20万通以上

LaLa Call

050のIP電話の通話

3,600分以上

動画

5分程度の閲覧

100回以上

 結構1GBでも色々利用できますよね。

2-8-3, mineoプリペイドパックの設定
 ①、SIMフリーのスマホは自分で用意する必要があり、スマホに併せて、mineoのプリペイドパックのSIMのサイズを選定して購入す
 ②、mineoプリペイドSIM開通センターに電話する(186-0120-984-969)
 ※24時間年中無休で対応してくれます。
 ③、音声ガイダンスに従い、SIMカードのパッケージに記載されている「ご利用番号」と「パスコード」を入力する。この時点で開通扱いになるので、この日から2か月間以内に1GBを消費する必要があります。
 ④、SIMカードを取り出して、スマホに挿入
 ⑤、挿入後、すまほに電源を入れて、設定アプリを立ち上げる
 Wi-Fiをオフにして、「モバイルネットワーク」→「高度な設定」→「CPA設定」
【CPA設定】

設定項目

入力項目

・名前
・ネットワーク名

mineo

・APN設定

mineo.jp(au回線の場合)

mineo-d.jp(ドコモ回線の場合)

・ユーザーID
・ユーザー名

mineo@k-opti.com

・パスワード
・password

mineo

・認証タイプ
・PPP認証方式
・PPP認証設定

「CHAP」を選択


 また、iPhoneやiPadなどiOSの場合は、以下の通りです。
①、Wi-Fiの環境下で端末を立ち上げてmineoの公式サイトからプロファイルをインストールする。
②、パスコードの入力
③、インストールをタップ
 といったフローが必要になります。

2-8-4, mineoプリペイドパックの思わぬ落とし穴やデメリット
 MVNOが提供しているプリペイドSIMはどの会社のSIMカードにも言える事で、mineoに限った話ではないのですが、 090の番号から始まる音声通話、つまり音声通話SIMは利用できません。また、ショートメッセージのSMSの利用もできず、あくまでパケット高速通信のみになります。
 通話したい場合は、050で始まるmineoのIP電話サービス「LaLa Call」などを利用するか、skypeやLINE電話を利用する必要があります。
 ですので、MNPの利用もすることができません。

2-8-5, mineoプリペイドパックから月額制の本契約するメリット
 mineoプリペイドパックからmineoの月額のプランへの移行には特典がある。本来月額のプランに契約する際は初期手数料として、新規事務手数料3000円が必要になるが、この 新規事務手数料が無料になります。
 また、 プリペイドSIMに残っている高速データ通信量は引き継ぐことができます。また、面倒な初期設定も改めて、行う必要はなく、 SIMカードはそのまま利用可能です。また、プリペイドSIMの有効期限2か月が過ぎた後でも利用することができます。
 設定はmineoの公式ページから手続きが可能です。

2-8-6, mineoプリペイドパックから月額制の本契約する際の注意事項
SIMカードをそのまま利用できない事例もあります。プリペイドSIMはそもそも、高速データ通信専用SIMなので、音声通話対応SIMの月額プランに移行したい場合は、事務手数料として2000円が必要になり、SIMカード再発行になります。
 また、ドコモの回線で購入したプリペイドSIMは、auのプランにすることができず、逆も同様です。

2-9,家族割
 mineo(マイネオ)にも家族割りがあります。1契約で家族のスマホ分だけSIMカードを購入することができ、 回線の数だけ、月額で50円が割引される制度です。請求などを契約者にまとめることができます。
 SIMカード1枚につき、つまり1回線につき月額から50円が割引されるので、5人家族なら毎月250円割引されます。
 ちなみに、この家族割には注意事項があり、 最大でSIMカード5枚、つまり5回線までとなっています。また、 契約者から見て3親等までが対象となります。
 また、mineoには複数回線割という制度があり、1契約で複数端末利用する際に、家族割同様に50円割引される制度ですが、この複数回線割との併用はできません。

2-10,追加したSIMカードでも電話番号の引継ぎ(MNP)ができる
MVNO各社の中でも珍しいのが、音声通話SIMを契約した人のSIMカードにのみ、電話番号引き継ぎサービスの電話番号ナンバーポータビリティ(MNP)が有効になりますが、 mineo(マイネオ)では、2枚目、3枚目と追加したSIMカードにも、音声通話SIMカードであれば、MNPを利用することができます。
 2台持ちをしていて、最初のスマホの後に追加で2台目のスマホもマイネオに乗り換えたいといった場合や、家族利用したいという事で、「家族割」を適用する為に追加したSIMカードにもMNPが利用できます。


2-11,プレミアムコース
 ドコモなどの大手キャリアでも、キャリアから回線を提供されてサービス提供しているMVNOの格安SIMのいずれも、アクセスが集中すると、高速通信の速度は回線がパンク状態に近づき、渋滞状態になり、速度がどうしても落ちてしまいます。
 朝のラッシュアワーや、昼休み、夕方のラッシュアワーの時間帯などがそれに当たります。
 そんな アクセスが集中する時間帯でも、高速通信を安定して利用したいといった人には、このmineo(マイネオ)のプレミアムコースがオススメです。
  一般的に利用されている通信帯域とは別に、新たに別のプレミアムコース専用の通信帯域を用意して提供することによって実現しています。ただし、このマイネオのプレミアムコースは 月額料金が通常の料金にプラス800円の費用が掛かります。また、人数制限があるので、抽選で利用ができるといった内容になっています。
 マイネオとしては、激安料金で高速通信が利用できることが格安スマホの人気の理由と考えてサービス提供していましたが、どうしてもアクセス集中する時間帯の高速通信の安定をユーザーからのニーズやクレームとして挙がってくることを前向きにとらえて、トライアルとして、プレミアコースを人数制限をかけて実施したところ、かなり好評だったので、本サービスとしてリリースした経緯があります。
 ちなみに、マイネオの通常プラン同様、 MNPを利用することも可能で、電話番号をそのままに、乗り換えることができます。

2-11-1,プレミアムコースの料金
 mineoのプレミアムコースは通常の料金体系よりも月額料金が800円高くなります。また、通常プランと同様、高速データ通信専用のSIMの「シングル」と、音声通話が利用できる「デュアル」の2種類のSIMカードが用意されており、回線に関しても、通常のプラン同様に、ドコモの回線を利用した「Dプラン」とauの回線を利用した「Aプラン」の用意があります。
【ドコモの回線(Dプラン)のプレミアムコースの料金表】

コース名

シングル

デュアル

SIMカードの種類

データ通信専用

音声通話対応

3GB

1,700円

2,400円

5GB

2,380円

3,080円

10GB

3,320円

4,020円


【auの回線(Aプラン)のプレミアムコースの料金表】

コース名

シングル

デュアル

SIMカードの種類

データ通信専用

音声通話対応

3GB

1,700円

2,310円

5GB

2,380円

2,990円

10GB

3,320円

3,930円


2-11-2,プレミアムコースの料金と大手キャリアと比較
 mineo(マイネオ)のプレミアムコースは通常のコースよりも月額料金が割高になっているとは言え、それでもドコモやau、ソフトバンクと比較するとかなり安い料金になっています。しかも、高速通信がアクセス集中時間帯などでも快適に利用できるとあれば、かなりオススメと言えます。
 月額料金を比較してみます。 マイネオの料金は音声通話SIMのデュアルコースを比較対象にしています。
【mineoのプレミアムコースと大手キャリアのパケット通信費の月額比較】

キャリア

ドコモ・au、ソフトバンク

mineo

ドコモ回線

au回線

3GB

4,200円(auのみ対応)

2,400円

2,310円

5GB

5,000円

3,080円

2,990円

10GB

8,000円

4,020円

3,930円

 ご覧の通りかなり安い料金と言えます。一番スタンダードな 月5GBのプランであれば年間で約23,000円お得になります。 3GBのプランであれば、年間で約21,500円お得10GBのプランであれば、年間で約47,000円もお得になります。安定的に高速通信を利用できるという質の部分と料金面のメリットの両方があります。

2-11-3,プレミアムコースの申し込み方法
 回線数が限定されているために、応募期間が毎回、期間限定になっています。先着順ではなく、抽選式になっており、mineo新規の人は、応募方法は、mineoのコミュニティサイト「マイネ王」でアカウントを作る必要があります。マイネ王のアカウントを使って申し込みになります。
 また、既存のmineoユーザーはmineoのマイページから申し込み可能です。
 当選者には、マイネ王または、マイページに登録されているメールアドレスに当選の通知が届きます。届いたらマイページからプレミアムコースに変更する手続きで、利用ができるようになります。


3, mineo(マイネオ)の申し込み方法
 ここでは、mineoの申し込みから開通、料金の支払いまでの流れや、方法などを説明していきます。

3-1,開通までの手順
 他の格安SIMを提供しているMVNOと同様に、 インターネットから申し込みます。ドコモやauなど大手キャリアと異なり店舗を持たない事で、安い料金を実現できている要因の一つとも言えます。

3-1-1,オンラインで申し込み
 mineoのSIMを利用する場合、まずはインターネットから申し込みを行います。MNPを利用して、申し込む場合は、元々利用していたキャリアでMNP予約番号を発行してもらう必要があるので、 MNPを利用する際は、 MNP予約番号が手元にあるか確認 しましょう。
 また、現在利用しているスマホを利用する場合、ドコモの回線のDプランを申し込む際は、ドコモ以外で利用していたスマホや、他社MVNOでドコモの回線以外の回線を利用しているMVNOで利用していた場合は、SIMロックの解除をキャリアで行ってもらう必要があります。
 また、auの回線を利用しているAプランを申し込む際は、auの回線を利用しているMVNOを利用していたり、auで利用していたスマホならそのまま利用することが可能ですが、それ以外の回線を利用していた場合は、SIMロック解除が必要になります。
 つまり、 現在利用しているスマホを利用する場合、元々利用していた回線と異なる回線を利用する場合、現在利用しているキャリアで SIMロック解除が必要 という事です。

3-1-2,SIMカードのサイズに注意
 SIMカードには種類があり、大きさによって呼び名が変わるのですが、 標準SIMnano SIMmicro SIM、といったように、3種類のSIMカードがあります。
 自前でスマホを用意している場合は、そのスマホや利用したいデバイスで利用できる SIMカードの種類を把握しておく必要があります。
 もし、違うサイズのSIMカードを申し込んでしまうと、SIMカードのスロットに入れることができないので、通信、通話などの利用をすることができません。
 現在利用しているスマホをそのまま、mineoでも利用するといった人や、スマホを新たに購入してmineoを利用しようとする場合、事前に挿入できるSIMの種類を調べておきましょう。


3-1-3,SIMカードが届いてから設定、利用開始まで
 申込後、数日でSIMカードがmineoから郵送されてきます。SIMカードが届いたら、持っているスマホの電源をオフにして、SIMカードを挿入しましょう。SIMカードの挿入方法は、スマホによって異なりますので、スマホの説明書の指示に従ってください。また、SIMカードの金属板のような場所は絶対手で触れないように気を付けましょう。
 SIMカードの挿入が完了したら、電源を入れて、設定を開始します。Aプランの場合とDプランの場合、といった回線によって設定方法が異なるだけではなく、スマホ対応しているOSが、AndroidかiOSかどうかによっても異なるので、設定方法には注意が必要です。同梱されている説明書を確認しながら設定しましょう。
 また、設定自体は、説明書を見ながら、誰でも簡単に初期設定ができるようになっていますが、もし、不明な場合は、有料になりますが、店舗で初期設定をお手伝いしてくれます。
 MNPの転入手続きは、mineoのマイページから行いますが、ドコモのDプランであれば、1時間程度、auのAプランであれば、30分程度で手続きが完了します。また、回線の移行(転入手続き)が完了するまでは、元々利用している回線事業者の回線で通話をすることができます。

3-2,決済方法
 他のMVNOも大体同じですが、mineoの決済方法、つまりは、料金の支払い方法は、コンビニなどで現金での支払いには対応していません。 mineoの決済方法は、クレジットカード払いに限られますので、ご注意ください。

3-3, 契約の審査は厳しい?
 mineo自体が新規ユーザーの与信を行う事はありません。プリペイドSIMの場合は、事前に支払うので、与信は関係なく、通常の料金プランの契約に関しては、支払方法がクレジットカードでの支払いとなり、クレジットカード会社の与信が通れば、基本的に契約ができるとお考えください。
 また、本人確認として、免許証などの本人確認証が必要になります。


4,「mineo(マイネオ)ってこれできるの?」的な気になることをまとめてみました。
4-1, テザリングってできるの?
 スマホを利用して、ノートパソコンやポータブルゲーム端末など別のデバイスの通信を利用できるようにするテザリング機能ですが、mineoの回線を利用した場合、テザリングができるかどうかという話ですが、これは、回線事業者の問題ではなく、スマホなどデバイスの問題で、 スマホがテザリングに対応していれば、mineoでも問題なくテザリングを利用することが可能です。

4-2, VoLTE(ボルテ)で通話できるの?
 高品質の音声通話でよく耳にする「Volte(ボルテ)」ですが、mineoでも、利用することは可能です。これは、MVNOに依存するものではなく、スマホなどデバイスに依存するので、 スマホが対応していれば、VoLTEを利用することが可能です。
 このVoLTEですが、相手も同様に、VoLTEに対応したスマホを持っていなければ、利用できない点と、auの回線を利用したAプランの場合、VoLTE対応のSIMカードで利用しなければならない点には注意が必要です。
 もちろん、 mineoではVoLTE対応のSIMカードも取り扱いがあります。

4-3, Bluetoothでペアリングもできる?
 最近では、スピーカーなどのサラウンドシステムや、車のカーステレオなどとスマホとデバイスを通信してつなぐ通信規格のBluetooth通信が標準化してきましたが、mineoで契約した場合でも、mineoのSIMカードを挿入したスマホなどデバイス各種からBluetooth回線を利用することができるかどうかという話ですが、 スマホなどデバイス自体がBluetoothに対応していれば、問題なくペアリングや、Bluetoothテザリングなども利用することが可能です。

4-4, Wi-Fi環境下で通信できる?
 mineoで自宅のWi-Fiや会社や学校などにある無線LANや、公衆無線LANを利用することができるかどうかという点ですが、これは、mineoがどうのという問題ではなく、スマホが対応しているかどうかに依存しており、大多数のスマホでは、通信回線を選ぶことができ、Wi-Fiのオン、オフが設定でき、 問題なく利用することが可能です。
 公衆無線LANに関しては、公衆無線LANを提供している事業者に個別に確認する必要があります。月額性で提供しているケースや、一部の喫茶店やファミリーレストラン、ファーストフード店では、お店の中であれば、無料で提供している等、いずれにしても、mineoに関係なく、スマホに依存しています。

4-5,ワンセグを利用することはできますか?
 ガラケー全盛期には、テレビ視聴ができるワンセグやフルセグといった機能が搭載されているかどうかが携帯選びの一つの優先順位に位置付けられていた時期もありますが、スマホの時代になってからは、YouTubeや無料動画配信の仕組みが多くコンテンツ提供されるようになり、あまりテレビ視聴のニーズがなくなり、ワンセグやフルセグ対応のスマホなどは少なくなってきましたが、mineoのSIMカードを挿入したスマホでも、 スマホ自体が、ワンセグやフルセグに対応していれば、問題なく、テレビ視聴することができます。

4-6,海外での利用や国際電話、国際ローミング機能はありますか?
 日本から海外、海外からの国内に通話する国際電話機能や、海外の現地での通信の際に、現地の通信事業者の回線を利用して、通信する国際ローミング機能ですが、 mineoでも、国際電話、国際ローミングのいずれも、問題なく利用することができます。
 ただし、日本国内で格安SIMと言われているように、大手キャリアよりも安い通信料金で、海外でも利用できるという事はなく、国際電話や国際ローミングに関しては、ドコモの回線を利用しているDプラン、auの回線を利用しているAプランとmineoはサービス提供していますが、 Dプランの場合はドコモの国際電話、国際ローミングの料金内容Aプランの場合は、auの国際電話、国際ローミングの料金内容を参照してください。

4-7,キャリアのメールは利用できるの?
 ドコモであれば、「docomo.ne.jp」、auであれば、「ezweb.ne.jp」、ソフトバンクであれば、「softbank.ne.jp」といったように、1ユーザーにつき、1アドレスが提供されていましたが、これは、あくまで、そのキャリアで利用していた人が利用できるキャリアアドレスになるので、 mineoに契約変更した場合は、利用することはできません。
 ちなみに、マイネオでは、「 @mineo.jp」のメールアドレスが新たに付与されます。マイネオからの情報はこのアドレスに届くようになっています。

4-8, LINE向けのプランはあるの?
 特にLINE向けのプランというものはmineoにはありませんが、利用する内容に応じて、プランを選ぶ必要があります。LINEの文章(テキスト)のやり取りだけという、SNSユーザーであれば、テキストの送受信はそれほど、高速通信容量を食わないので、通信量が少ないプランでもよいでしょう。
 また、音声通話もLINEを利用しているという人であれば、音声通話SIMではなく、データ通信専用のプランでも問題ないです。ただし、LINEの通話では、緊急電話や自宅などの固定電話への通話ができず、相手もLINEアプリをインストールしているデバイスにのみ通話ができるという制限があることは、理解しておきましょう。もし、固定電話にも通話する用件がある場合は、LINEでは通話ができないので、音声通話対応のSIMプランにしましょう。
 また、LINE認証でSMS認証を利用している人であれば、SMS対応のデータ通信専用のSIMのプランを選ぶと良いでしょう。

4-9,「ポケモン GO」向けのプランやスマホってあるの?
 マイネオでは、特に「ポケモンGO」向けのプランやスマホの用意があるという事はありません。幾ら人気がるとはいっても、1アプリですからね。ただし、「ポケモンGO」に向いているスマホや料金プランというものを紹介していきます。
 この「ポケモンGO」というゲームはGPS情報を常に利用しているので、高速通信量を多く求めてきます。また、それだけではなく、バッテリーの消費量も非常に多いという問題があります。
 まず、料金プランですが、毎月どれだけ利用するかという点もありますが、 ヘビーユーザーであれば、月5GBか10GBのプランを推奨します。マイネオは 通信量に関しては、毎月、変更可能なので、実際に利用してみてから、変更するイメージで契約しましょう。また、もし、 高速通信量が余ってしまった場合でも、余った分の高速通信量を翌月に繰り越すことも可能なので、安心して、プランを選べます。
【マイネオの5GB、10GBの料金プラン】
プラン名 プラン内容 5GB 10GB
Dプラン
(ドコモ回線)
Aプラン
(au回線)
Dプラン
(ドコモ回線)
Aプラン
(au回線)
シングルプラン データ通信のみ 1,580円 1,580円 2,520円 2,520円
デュアルプラン 音声通話可能 2,280円 2,190円 3,220円 3,130円
 また、バッテリー消費が激しい「ポケモンGO」に合うスマホは、mineoのセットプランとして用意されているスマホの中では、ドコモの回線を利用しているDプランの中では、HUAWEI P9 liteが3,000mAhで、ASUSのZenfone Goが3,010mAhといずれも大容量のバッテリーを搭載しています。
au回線を利用しているAプランの中では、Dプランでも用意しているZenfone Goが大容量バッテリーと言えます。
【mineoが提供している大容量バッテリースマホ】
スマホ名 メーカー名 バッテリー容量 Dプラン
(ドコモ回線)
Aプラン
(au回線)
一括購入 24回分割購入
P9 lite HUAWEI 3,000mAh

-

27,600円 1,150円/月
Zenfone Go ASUS 3,010mAh 19,800円 825円/月


4-10,留守番電話や転送電話、キャッチホンはできますか?
 マイネオのオプション設定には、大手キャリアに匹敵するオプション内容がしっかりと搭載されています。
【迷惑電話ストップサービス】
 いたずら電話や、迷惑電話などの電話が来た際に、指定の相手に対して、着信拒否ができる設定です。
迷惑電話ストップサービス 無料
【留守番電話サービス】
 オプションの中の定番の留守番電話ですが、月額300円という一般的な料金ですが、電源がオフの状態でも、圏外にいる場合でも、しっかり留守番電話が相手のメッセージを保管してくれます。
留守番電話サービス 300円/月
【転送電話サービス】
 お仕事用で利用される人も多い、転送電話サービス、自分が電話に出れないときに、指定した転送先に電話が転送される転送電話サービスです。
  転送時の通話料がかかりますが、月額は無料です。 海外からの転送は国際電話料金が請求されてしまうので、海外渡航中は要注意です。
転送電話サービス     無料
【割込み電話サービス】
 通話中に他の人から着信があった場合、現在の通話を保留にして、着信あった人と通話することができるサービスで、ビジネスマンが利用するケースが多い。
割込み電話サービス    200円/月
【番号通知お願いサービス】
 着信相手に対して、電話番号が非表示の場合、着信しない設定になり、通話してきた相手には、電話番号を開示するように音声で通知が行くサービスです。
番号通知お願いサービス  無料
【声の宅配便】
 音声を相手に届ける伝言サービスで、着信が相手に残らずメッセージ音声が相手のスマホに残るサービスです。
声の宅配便        無料

4-11, iPhoneやiPadにmineoのSIMカードを入れて使えますか?
mineoでも問題なく、iPhoneやiPadなどiOSの端末を利用することができます。
 ただし、注意事項がいくつかあります。ドコモで利用していた端末であれば、Dプラン、auで利用していた端末の場合は、Aプランであれば、利用することが可能です。ただし、それ以外の組み合わせや、ソフトバンクで利用していたiPhoneやiPadの場合は、SIMロック解除をする必要があるので、各キャリアの公式アカウント、または、キャリアショップにて、手続きを行う必要がある。
 ちなみに、ショップで手続きを行った場合、3000円の手数料が発生するが、オンラインで手続きした場合は、手数料が無料になります。
 また、SIMフリーのiPhoneやiPadを利用したいといった場合ば、全国のアップルストアや、オンラインのアップルストアで取り扱いがあるので、そちらを購入すれば、mineoのDプランでもAプランでも好きな方を利用することが可能だ。
 中古の白ロムのiPhoneやiPadを利用したいといったニーズもあるが、いくつか注意事項がある。海外製の場合、バンド数(電波周波)がmineoで供給しているバンドと一致するかどうかの確認と、SIMロックがかかっていないかです。SIMロックはもともとのスマホの所有者でなければ、SIMロックの解除の申請ができないので、SIMロックがかかっていないSIMフリーの中古端末かどうかという点には、配慮が必要だろう。

4-12,高速通信量を使い切った場合は使えなくなるの?
 mineoの高速通信の料金プランは、他のMVNOと同様に「月額○○円で、月○○GB利用できる」といったような、料金体系になっているので、もし月途中に契約した高速通信量を使い切ってしまった場合は、インターネットが使えなくなるという事はないのですが、 高速通信量を使い切ってしまうと、通信速度が、低速通信になってしまいます。
 低速通信とは言っても、テキストのみのメールのやり取りや、SNSのメッセンジャーの文字だけのやり取りであれば、ストレスをあまり感じません。また、ホームページの閲覧でも、文字が多い、ポータルサイト、ニュースサイトの閲覧程度であれば、こちらも、それほど負荷を感じることはないでしょう。
 ただし、動画を閲覧したり、常に通信を求めてくるアプリや、ゲーム、写真の送受信といった容量の大きいファイルの扱いとなると、低速通信では、かなり不便と言えます。

4-12-1,追加チャージは最終手段
 一般的には、格安SIMを提供しているMVNOの大多数が、 高速通信量を使い切ってしまった場合は、 翌月1日になれば、高速通信量は回復 するので、翌月の1日まで待つか、高額になりますが、高速通信量の追加チャージを推奨してきます。
 mineoにも、以下の料金表のとおり、追加チャージは可能ですが、他社MVNO同様に、やはり高額です。
【mineoのチャージ料金】
高速通信量 チャージ料金
100MB 162円
 マイネオの場合は、追加チャージは最終手段です。mineoユーザー限定で利用できるコミュニティ「マイネ王」に登録すれば、フリータンクと言われる、ユーザーが使わない高速通信量を貯めておくことのできるフリータンクがあり、だれでもそこから、 月1GBを上限に無料で引き出すことができる。
 また、チップ制度という制度もあり、「マイネ王」の中のコミニュティで他の人が疑問に思っていることに対して、回答してあげ、良い回答に、大して10MB分のチップが送られるという制度を利用して、高速通信量を稼ぐことも可能です。
 こういった、急な高速通信量が必要な際の救済措置的なコンテンツを持っているのもマイネオの特長と言えます。

4-12-2,高速通信量を節約する方法
 mineoの格安SIMに限った話ではないのですが、高速通信量をいかに節約してスマホを利用するかが、重要ですね。
 ここでは、高速通信量を抑えるコツのような話をいくつか事例をお伝えします。
【Wi-Fiを利用しよう】
 自宅で無線LANがあるという家庭も多いかと思いますが、自宅では、極力Wi-Fiを利用しましょう。また、最近では、学校や会社などでもWi-Fiを提供していることも多く、それだけではなく、ファーストフードや、カフェなどで、専用のWi-Fiサービスを提供していることもあり、そういった場所では、mineoの回線ではなく、Wi-Fiを利用するようにして、通信量を節約しましょう。
【使わないときの対応法】
 スマホを利用しないとき、例えば、学校の授業中や仕事中のスマホが利用できないような職場では、スマホの高速通信自体をオフにするとか、スマホのプッシュ通知や、裏で立ち上がっているアプリをオフにするといったような設定の修正も、高速通信量を節約することにつながっています。

4-14,ウイルス対策のオプションはありますか?
 スマートフォンはパソコンと同様、通信ができて、個人情報を含めて、色々な情報が記録されているデリケートな存在と言える。メモ帳などは友達や仕事であれば、取引先の情報が登録されており、また、メールなどで会社のメールを受信できるように設定していたら、仕事上の重要な取引先や会社の情報がスマホの中にあるといえ、携帯電話にウイルス対策というとピンと来ない人もいるでしょうが、お守りみたいな話でウィルス対策をするかしないかは自由ですが、最近では、保険のつもりでウイルス対策をしている人も増えてきています。

4-14-1,ウイルスバスターでスマホもアプリしっかり対策可能
 mineoでは、Android端末限定になりますが、オプションサービスでパソコンのウィルスソフトで有名な「ウィルスバスター」のスマホ版を利用することが可能です。
  月額270円という価格ですが、この価格で対応してくれる範囲はかなり広いです。
【銀行情報・カード情報をプロテクト】
 銀行や信販系の偽のアプリかどうかを見極め、誤ってダウンロードしないように、ダウンロードする際にプロテクトしてくれます。また、アクセスポイントに対しても、安全かどうかを確認してくれます。
【不正アプリをブロック】
 気づいたら、個人情報やお友達の情報など、重要なデータを盗まれているといった危険なアプリが存在します。そういった不正アプリをダウンロードしないように、ダウンロードの際に、見破って防いでくれます。
【無駄を省く】
 無駄にバッテリーを消費しないように最適化した状態にしてくれたり、ブラウザで不要な過去の履歴情報などを消去して、スマホの通信負荷を軽減するような機能を持っています。
【紛失しても大丈夫】
 スマホを紛失したときのパニック状態は誰でも経験したことがあると思いますが、パソコンからの遠隔操作で、スマホのアラートブザーを鳴らして位置を把握することや、見つからない場合、GPSを使用して、どこにあるかを特定することができます。
 また、犯罪未然防止のために、スマホを遠隔操作でロックをかけたり、スマホ内の情報を消去したり、SIMカードを抜き取られた瞬間に、スマホをロックするといったような機能が搭載されています。

4-14-2,子供にスマホを持たせるか迷っている人向け
 インターネット上にあるアダルトや公序良俗に反する情報や映像、画像から、SNSなどが発端のいじめや、出会い系の利用など、子を持つ親からすれば、そういった部分に簡単にアクセスができるスマートフォンを子供に持たせるべきか悩んでいる人もいるでしょう。mineoでは、オプションサービスで、月額350円で「安心フィルタリング」という「iフィルタ」を採用した子供のスマホを管理できる設定があります。
【有害なサイトをカスタマイズしてブロック】
 子供にとって有害なサイトと思われるサイトをブロックする設定があり、年齢に合わせてブロックの範囲を調整したり、個別でサイト指定したり、ジャンル指定することもできます。
【サイトの閲覧履歴やメールを確認】
 どういったサイトを閲覧しているのか?また、どういったメールのやり取りをしているのかを把握することができます。
【アプリの利用時間が分かる】
 ゲームのし過ぎやSNSのし過ぎなど、アプリをどれだけ利用しているのかを把握することができます。
【GPSで場所の特定ができる】
 防犯や、認知症の方向けにも活用できますが、現在どこにいるのかGPSを利用して特定することができます。
【通話履歴の確認】
 誰とどれだけ通話したのか?といった事も把握することができます。

4-15,コールセンターはありますか?
 初期設定などのフォロー、購入時の問い合わせ窓口といった機能に限られますが、mineo(マイネオ)にもコールセンターがあります。店舗を多店舗化して展開している大手キャリアなどとは異なり、高速通信の料金を大幅に安くするために、店舗にかかる不動産の賃貸料や人件費を節約して、価格に転換しているという側面もあり、コールセンターやチャットでのフォロー対応をしています。
 ただし、スマホの使い方やアプリの利用方法など、初期設定や購入時のサービスの仕組みなどの話以外のアフターフォローに関しては月額500円の有料のサービスになります。

4-16,使えない端末や機種はありますか?
 基本的には、現在日本国内で発売されているスマートフォンに関しては、問題なく利用できます。念のために、mineoの公式サイトでは、実際にテスト利用して、動作確認して問題なかった携帯端末の一覧が掲載されているので、自分でスマホを用意する人は、事前に確認しておくと良いでしょう。
 ただし、海外で発売されているスマートフォンなどには注意が必要です。日本と海外では、通信に利用する通信周波帯域が異なるので、利用できないケースがあります。
 もし、海外で発売されたスマホを利用してmineoで利用しようとするのであれば、まず、mineoが提供している通信帯域(バンド)と、スマホが送受信できる通信帯域を調べて、一致している帯域があるかどうかを確認して購入しましょう。

4-17,機種変更できるの?
 機種変更は可能です。大手キャリアなどと異なり、新規購入が安く、機種変更が高いといったような差別化したような販売方法はしていないので、公平に感じるかもしれませんね。
 また、機種変更する際に、mineoでスマホを購入する義務もなく、SIMフリーのスマホを自由に選んで利用することができるというのも、格安SIMに切り替えた楽しみの一つかもしれませんね。

4-18,mineo(マイネオ)はキャリアメールを使える?
 mineoなどMVNOに機種変更をすると、今まで利用してきた「docomo.ne.jp」や「ezweb.ne.jp」、「softbank.ne.jp」などのメールアドレスは利用できなくなります。
 変わってmineoが提供するアドレス「 mineo.jp」のメールアドレスが利用できるようになります。
 現在、LINEやSNS、SMSなどを利用していたり、同じメールでもG-mailのようなフリーメールアドレスを利用している人も増えてきて、携帯キャリアのメール自体、利用している人口は減ってきておりますが、とはいえ、まだまだ、利用したいという人もいるでしょう。そういった人には、「mineo.jp」は少々、問題があります。
 このアドレスから送られたメールを受信すると、迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があるので、あらかじめ、メールを送ることがある人には、設定をお願いする必要があったり、また、メールの保存に制限がかかっており、受信してから60日、データ容量にして200MBまでしか保存してくれません。
 これは、自分のアカウントから申請すれば、60日の保存期限は無制限になりますが、200MBのデータ容量は5GBまでにしか増量できないので、過去のメールの管理には少々、神経を使う必要があるかもしれません。
 また、受信側がメールを受信するとプッシュ通知で知らせてくれる設定にしていても、リアルタイムでの通知ができず、少々遅れることもあるので、注意が必要です。

4-19,契約変更できる?
 mineo(マイネオ)契約後に契約内容の変更を希望する人もいるでしょう。契約変更できるパターンと契約変更ができず、解約して、改めて契約しなければならないケースがあるので、注意が必要です。
【契約変更ができるケース】
 現在の契約したプラン(回線)自体はそのままで、高速通信量の増減だけであれば、無料で契約変更が可能です。
 また、異なる回線プランを選ぶ場合も契約変更可能です。auの回線を利用しているAプランと、ドコモの回線を利用しているaプランなど、異なる回線のプラン変更も可能です。
【契約変更ができないケース】
以下のケースに関しては、契約変更ができず、一旦解約して、再度契約する必要があります。
・データ通信専用のプランから音声通話プラン、またその逆など、SIMカード自体を交換する必要があるケース

4-20,故障対策のサポートはありますか?
 mineoでは、故障対応はしっかりできています。mineo上で発売しているスマホや、SIMカードのいずれにもサポートがあります。
【スマホの故障対応】
 mineoで購入したスマホに関しては、mineoの公式サイトの中から、故障に対する問い合わせ窓口が用意されており、こちらから、故障、修理対応の問い合わせが可能です。
 故障修理対応時は、別の端末を代替品として、提供してくれるので、安心して、修理に出すことができます。
 ほとんどのMVNOが、修理対応せず、メーカーに問い合わせるように、故障対応の手順が組まれている点を考慮すると、かなり、良い対応と言えるのではないでしょうか?
【SIMカードの故障対応】
 SIMカードの場合、破損の場合は、 2,160円の費用負担で、1週間程度で新しいSIMカードを発送してくれます。その際には、契約内容などはそのまま引き継がれるので、安心です。ただし、新しいSIMカードになるので、初期設定は改めて行う必要があります。
 プリペイドのSIMカードに対しては、故障対応は行っていないので、ご注意ください。

4-21,SIMカードの再発行は可能?
 上述の項にあるように、mineoでは、SIMカードの再発行は可能です。手数料は、2,160円で契約内容はそのままに、SIMカードの再発行に対応してくれますが、設定には、ドコモの回線を利用しているDプランと、auの回線を利用しているAプランでは、異なるので注意が必要です。
【ドコモの回線のDプランの場合】
 Dプランで契約していた場合は、手元に届いたmineoの再発行のSIMカードをそのまま、端末に挿入すれば、問題なく、利用することが可能です。
【auの回線のAプランの場合】
 Aプランで契約していた場合は、少々手間があり、SIMカードが届いたら、mineoのマイページにログインして、回線切り替え手続きを行う必要はあります。賞味30分程度の切り替えで完了します。

4-22,再契約は可能?
 未払いなどのペナルティの結果の解約などは、例外ですが、マイネオでは一度解約していても、再度の契約は問題なく、利用することができます。ただし、注意事項が幾つかあるので補足します。
【同じSIMカードは利用できない】
 再契約の際、以前、マイネオで契約していた際に利用していたSIMカードは利用することが出来ません。改めて、マイネオから送られてくるSIMカードを利用する形になります。
【契約できるID(アカウント数)の上限を超えていないか?】
 家族分のスマホを契約しているとか、複数のデバイスで利用している人には要注意な話になりますが、 1アカウントで契約できるSIMカードは5枚までになっており、 同一住所での持てるSIMカード数は10個が上限になっているので、複数端末で利用されている人は、所有できるSIMカードの数を超過していないか、注意しましょう。

4-23,スマホケースや充電器など付属品の販売は行っているの?
 スマホケースや充電器などの付属品の取り扱いに関しては、マイネオの公式のオンラインサイト「 eoショッピングモール」の中で発売されていますが、定価での購入になるので、少しでも安く購入したいのであれば、Amazonや、ヤフーショッピングや、楽天市場などのモールで一度、探して、比較してみてから、購入してみてはいかがでしょうか?
 ショッピングモールのポイントも貯まる上に、最安値で探すことも可能なので、時間がある方は、モールサイトで検索してみてから、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

4-24,通信制限はあるの?
 格安SIMを提供しているMVNO各社では、1日で1GB以上利用した場合に低速通信になるとか、直近3日間で1GB以上利用すると、通信制限がかかるといったような通信制限のルールを設けているMVNOが非常に多いですが、 マイネオでは基本的には通信制限が無いと考えて問題ないです。
【Aプランの場合】
 auの回線を利用している「Aプラン」では、auが定めている通信制限が該当する場合があります。 3日間で1GBを超える高速通信を利用した場合、通信制限をする場合があるという内容です。しかしながら、 実際に必ず、通信制限を行うというわけではありません。
【Dプランの場合】
 ドコモの回線を利用しているDプランに関しては、 特に通信制限などは無いので、安心して利用できます。

4-25,迷惑電話の着信拒否オプションはあるの?
 最近では、知らない企業などからの営業電話や、昔付き合っていた彼女や彼氏などからの電話など、どうしても電話に出たくないいわゆる迷惑電話による被害が増えてきていますが、そういった迷惑電話を着信拒否できるオプションはmineoにも「 迷惑電話撃退サービス」というサービス名で迷惑電話をカットする機能があります。
 オンライン上から、マイネオの公式サイトのマイアカウントから手続きを行うことができます。
 ドコモの回線の Dプランの場合は、無料で迷惑電話撃退サービスを利用できます。また、 auの回線のAプランの場合は、月額100円で利用することができます。月途中の契約の場合は契約月は、日割り計算になります。

4-26,地下鉄でも問題なく通信できるの?
  地下鉄の駅の構内は基本的に問題なく、通信できます。マイネオが利用しているドコモもauの回線も問題なく利用できているので、地下鉄では問題なく通信の利用ができます。ただし、マナーとして、電車内では通話は控えましょう。

4-27,ネットワークエラーや繋がりにくいときの対処法
 これはマイネオに限ったことではないですが、スマホやタブレットの通信が不安定で、つながりにくくなること、通信速度に重さを感じることもあるかと思いますが、その際は、機内モードに一度切り替えてから、利用するか、一旦リセット、電源をオフにして、通信しなおすしかありません。
 また、混雑地域での利用が多い人は、スマホを キャリアアグリゲーションに対応したスマホに機種変更することをお勧めします。キャリアアグリゲーションに対応しているスマホは、一度通信した回線に重さを感じた場合、別の帯域での通信に切り替える機能を持っており、通信が渋滞しているような混雑している場合でも、スムーズに通信することができます。

4-28,遠隔操作して設定してもらえる
 スマホを初めて利用するといった人には、安いから格安スマホにしたという人もいるでしょうが、慣れないとどうも、難しいスマホの初期設定や、スマホのアプリの使い方など、スマホ全体に関しても不安があるという人もいるでしょう。
 そういった人には、 月額540円、初月無料の「スマホ操作アシスト」オプションがお勧めです。マイネオのオペレーターが同じ画面を見ながら、遠隔で、操作方法など、スマホに関してのお悩みを解決していきます。

4-29,未成年者でも契約できる?
 マイネオでは、未成年者の場合、17歳以下の人は利用者登録していない場合は、契約をすることができません。18歳、19歳の人は、親権者の同意が必要となります。

4-30,無料、有料Wi-Fiスポットを利用して通信量を節約しよう
 マイネオのような格安SIMを利用することで、大手キャリを利用していた人からすれば、大幅に高速通信料金が安くなることは、目に見えてわかると思いますが、せっかく料金を節約するのであれば、少しでも安いプラン、つまり、通信量の少ないプランで契約すれば、更に、通信量を節約できますよね。
 その為には、ちょっとした工夫で、パケット通信量を節約することができるので、いくつか事例を紹介します。
 自宅でのスマホ操作は、基本、自宅のWi-Fiを利用する事でかなり料金を節約することができます。また、外出先の学校や仕事場でも、Wi-Fiの環境があれば、そちらを利用することで大幅にパケット通信量を節約することができます。 
 また、スマホを利用していない時は電源をオフにするのが利用的ですが、そうするわけにもいかない時は、バックグラウンドで通信しているアプリ、プッシュ通知してくるアプリの通信をオフに設定しておくといった方法でかなり軽減できます。
 その他、外出時、屋外での通信の利用は、無料のWi-Fiスポットや月額の料金制で利用できる無料のWi-Fiスポットなども数多くあるので、こうったサービスを効率よく利用していくのもよいでしょう。
 特に、コンビニやカフェ、ファーストフードなど、数多くのお店や商業施設も無料のWi-Fiスポットの提供を始めているので、こういったサービスを利用することでかなり、高速通信量を節約することができます。

4-31,請求明細・通話明細ってあるの?
 法人で契約したいといったケースや、個人事業主として仕事で利用したいといった人には、気になる請求の明細や通話の明細が欲しいといったケースですが、残念ながらいずれも、マイネオの公式サイトのマイページ上での閲覧、または、そこからプリントアウトと言った方法しか採用していません。
 もし、領収書や請求書が欲しいといった場合は、マイネオと契約する際に決済で利用するクレジットカード会社に確認する以外方法がありません。

4-32,現在の通信料、通話料など把握できるの?
 高速通信量が現在どれくらい利用しているのか?あと今月はどれくらい高速通信量が残っているのか?また、通話料はどれくらい利用しているのか?非常に気になりますよね?スマホの設定アプリでは、現在の通話時間や、利用通信量などをカウントしてくれているが、実際にどれだけの請求が来るのか?といった点で、利用明細のような通信量、通話料がリアルタイムで分かると安心につながります。
 マイネオでは、公式サイトからログインするマイアカウントから、高速通信量や通話料の利用明細をリアルタイムで閲覧することができて便利です。

4-33,三者通話サービスがあるって本当?
 マイネオのドコモの回線を利用しているDプランにはありませんが、 auの回線を利用しているAプランには、三者通話サービスのオプションがあります。 月額200円で利用ができますが、マイネオからリリースされているスマホの中で、富士通のarrows M03や、arrows M02では、利用ができないので注意ください。
 契約時でも契約後、マイネオのマイアカウントから三者通話の設定ができます。

5, mineo(マイネオ)のお得なキャンペーン

 マイネオでは期間限定のお得なキャンペーンをいくつか実施しているので、紹介させていただきます。お友達紹介や、長期利用の割引、eoモバイルユーザーのマイネオへのアカウント移行のキャンペーンなどを実施しています。では、どういったキャンペーンを実施しているのか、簡単に説明させていただきます。

5-1,お友達紹介キャンペーンは、紹介された人も紹介者もお得!
 1月31日までの期間限定のキャンペーンになっていますが、お友達の紹介キャンペーンを実施しており、世間一般的なキャンペーンでは、紹介者する側だけにメリットのあるキャンペーンが多い中、マイネオで実施しているキャンペーンは紹介者だけではなく、紹介された人にもメリットのあるキャンペーンです。
 紹介者だけにメリットがあるキャンペーンでは、紹介された人からすれば、どうしても面白くないですよね。つまり、人に紹介しやすいキャンペーンになっていると言えます。
 具体的には、 紹介者には、Amazon(アマゾン)ギフト券1000円分が紹介者1名につき貰えるようになっており、例えば、3人紹介すれば、3000円分のAmazonギフト券がもらえるというものです。
 また、 紹介された人も同様に、Amazonギフト券を1000円分もらえると言ったキャンペンです。

5-2, eoモバイルユーザー限定mineo移行キャンペーン
 mineo(マイネオ)を運営している株式会社ケイ・オプティコムが運営している、もう一つのMVNOの「eoモバイル」というサービスがあります。
 「eoモバイル」のユーザーを、mineo(マイネオ)にアカウント移行させて、マイネオに格安SIM(MVNO)事業を統一したいという事から、「eoモバイル」のユーザーが、マイネオに切り替えることを推進するキャンペーンになっています。
 この「eoモバイルユーザー限定mineo移行キャンペーン」は、1月31日までの期間が円限定のキャンペーンになっており、3つのメリットがユーザーにあります。
 一つ目は、移行したユーザーには、 初月1GBのパケット通信料が提供されます。また、2つ目は、 Amazonギフト券3000円分のプレゼントが提供されます。最後に3点目は、本来、マイネオに新規契約する際に必要になる、 初期費用、事務手数料の3000円が無料になるといったものです。
 このキャンペーンは「eoモバイル」または、「mineo(マイネオ)」の公式サイトから申し込み可能となっています。

5-3,2周年キャンペーン
 mineo(マイネオ)は、2周年を迎えたことで、2周年キャンペーンを5月31日まで申し込みの方限定で展開しています。
【新規でスマホやタブレットを購入した人向け】
 mineo(マイネオ)の公式サイトで、スマホやタブレット、モバイルルーターを購入された人を対象に、 全員にもれなく、Amazonギフト券を2000円分プレゼントしています。
【simカードを購入した方に】
 mineo(マイネオ)で新規契約、simカードを購入した人全員に、 Amazonギフト券を2000円プレゼントするといった内容になっています。
mineo(マイネオ)

メリット・デメリット

■メリット
大きくメリットは3点あります。 
①、やはり、データSIMでも、通話機能付きのSIMであっても、IP電話が付いてくるというのは、通話料金を安くしたい人には、嬉しいプランであると言えます。 着信は通話SIM、発信はIP電話と使い分ければ、かなり通話料がお得になります。
②、複数のSIMを必要とする人にも、それぞれのSIMで余った通信量を翌月に繰り越せるといったサービスも、特に家族で使用したいといったニーズにはしっかり答えられるでしょう。
③、契約プランの変更が簡単であるということです。
一度、契約したデータ通信量に満足できなければ、翌月から、既存契約の解約をしなくても、違約金を支払わなくても、通信量を変更できるというのは、初心者だけでなく、幅広いニーズに応えていると言えます。

■デメリット
 auの回線を利用しているMVNOという事で、ドコモ端末や、ソフトバンクの端末では、SIMロック解除をする必要があるのが、面倒と言えます。auの端末からの移行であれば、簡単にできますが、それ以外の人には少し面倒かも知れません。元々auユーザーからの乗り換えか、初めて、SIMフリーを利用しようという、端末持込みタイプまたは、端末ごと購入される人にはお勧めかも知れません。

おすすめプラン

プラン名

その他・オプション等

  • 月額料金
  • 初期費用
  • 通信速度
  • 高速通信時
  • データ量
  • SIM枚数
  • 最低利用期間

キャンペーン情報

プラン名

その他・オプション等

  • 月額料金
    (税込)
  • 初期費用
    (税込)
  • 通信速度
  • 高速通信時
  • データ量
  • SIM枚数
  • 最低利用期間

キャンペーン情報

Dプラン シングルタイプ 500MB

  • SMSオプション/+120円
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 770円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 500MB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランのデータSIM

Dプラン シングルタイプ 1GB

  • SMSオプション/+120円
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 880円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 1GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランのデータSIM

Dプラン シングルタイプ 3GB

  • SMSオプション/+120円
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 990円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 3GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランのデータSIM

Dプラン シングルタイプ 5GB

  • SMSオプション/+120円
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,738円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 5GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランのデータSIM

Dプラン シングルタイプ 10GB

  • SMSオプション/+120円
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 2,772円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 10GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランのデータSIM

Dプラン デュアルタイプ 500MB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,540円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 500MB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 1GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,650円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 1GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 3GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,760円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 3GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 5GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 2,508円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 5GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 10GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 3,542円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 10GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 500MB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,540円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 500MB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 1GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,650円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 1GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 3GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,760円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 3GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 5GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 2,508円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 5GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Dプラン デュアルタイプ 10GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 3,542円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 10GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

ドコモプランの通話SIM

Aプラン シングルタイプ 500MB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 770円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 500MB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランのデータSIM SMS無料

Aプラン シングルタイプ 1GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 880円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 1GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランのデータSIM SMS無料

Aプラン シングルタイプ 3GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 990円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 3GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランのデータSIM SMS無料

Aプラン シングルタイプ 5GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,738円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 5GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランのデータSIM SMS無料

Aプラン シングルタイプ 10GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 2,772円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 10GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランのデータSIM SMS無料

Aプラン デュアルタイプ 500MB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,441円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 500MB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 1GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,551円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 1GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 3GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,661円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 3GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 5GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 2,409円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 5GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 10GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,243円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 10GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 500MB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,441円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 500MB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 1GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,551円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 1GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 3GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,661円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 3GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 5GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 2,409円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 5GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

Aプラン デュアルタイプ 10GB

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 1,243円
  • 3,300円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 10GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

auプランの通話SIM

マイネオプリペイドパック ドコモ版

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 4,070円
  • 0円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 1GB /月
  • 最大1枚
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契約手続き不要!すぐに試せる

マイネオプリペイドパック au版

  • SMSオプション
  • 音声オプション
  • プリペイド対応
  • 実店舗有無
  • 公衆無線LAN
  • 4,070円
  • 0円
  • 200Kpbs
  • 225Mbps
  • 1GB /月
  • 最大1枚
  • 無し

契約手続き不要!すぐに試せる

口コミ

good

東京・40代・男・会社員

契約する際にプランで迷う必要が無いのが良いです。プリペイドから始めても、1GBのプランから始めても、使い勝手に合わせていつでも、3GBや10GBなど好きなプランに変更が可能なので、初めて、格安SIMを利用してみる人には、非常に経済的といえます。解約手数料がかからず移行できるのは、ポイントが高い

good

東京・30代・男・会社員

家族利用にはかなり使い勝手が良い、仕事などで利用する人には5GBのデータカード、あまり使わせたくない子供には500MBでと言ったように、振り分けをしておいて、余った分が、来月の通信量に加算される仕組みは、使い勝手が良いと言える。また、IP電話が付いてくるので、通話機能が無くても、携帯電話の通話料金と比較しても安上がりです。

bad

東京・40代・女・専業主婦

auの回線を利用しており、4Gの回線自体は高速通信で申し分ないし、カバー率の高さも問題ないが、auの回線でないとできないのは、ドコモの端末など他社の製品を利用する際に大きなハードルとなる。白ロムでの利用は事前にチェックが必要です。auユーザーの転向や、新規に格安SIMを利用する人には向いていると思われる

mineo(マイネオ)

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