NUROMOBILE(ニューロモバイル)
月500MBまでは0円で利用できる「0 SIM」プラン
通常プランでも5GBのプランなら、キャリアよりも月3000円お得、年間で36,000円お得
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の大手プロバイダサービス「SO-NET」が提供する格安SIMサービス(MVNO)は、「0 SIM」と言われる500MB以下の月のパケット通信料が0円(無料)で、最大5GBまでの使った分だけ費用が発生するプランと、月額の定額制の2つのプランが用意されている
通常プランでも5GBのプランなら、キャリアよりも月3000円お得、年間で36,000円お得
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の大手プロバイダサービス「SO-NET」が提供する格安SIMサービス(MVNO)は、「0 SIM」と言われる500MB以下の月のパケット通信料が0円(無料)で、最大5GBまでの使った分だけ費用が発生するプランと、月額の定額制の2つのプランが用意されている
他社との違い
2016年10月1日にスタートした、大手プロバイダ「So-net」を提供しているソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供を開始した格安SIMサービスのメリットやデメリット、大手キャリアよりも料金がどれだけ安いのか?
気になるサービスの特徴、通信速度、口コミ情報や体験談など、MVNO選びに事前に知っておきたい情報を徹底分析!
果たしてNURO MOBILE(ニューロモバイル)はお得なのか?
格安SIMだから通信の品質が悪いというわけではない。 NURO MOBILE(ニューロモバイル)は、ドコモの高速通信回線、パケット通信回線を利用しており、クロッシィやFOMAと同じエリアで高速通信を利用することができます。ちなみに、 速度は最大で下り375Mbps、上り50Mbpsです。
1-2,なぜ、ドコモなどの大手キャリアより通信料金が安いの?
ドコモの回線を利用しているのに、なぜ、NURO MOBILE(ニューロモバイル)のパケット代の方が安いのか?気になりますよね?もちろん、理由があります。
ドコモやauなど、いわゆる大手3キャリアと言われている通信事業者は、数多くのショップを持っています。ドコモなら、ドコモショップといった具合です。しかしながら、NURO MOBILEのような格安SIMを取り扱うMVNO各社は、こういったキャリアショップなどをあまり置かず、オンラインでのサービス、コールセンターでの対応などで効率化しており、大手キャリアのように全国的に店舗展開をすると、不動産賃貸料、人件費が膨大になり、その負担を通信料金などで賄うために、どうしても高額になってしまいます。
しかしならが、 NURO MOBILEなどのMVNOは、そういった店舗が無い分、 人件費や不動産賃料が無い分、ユーザー負担が少なく、圧倒的に安い料金で高速通信を利用できる という事なのです。
1-3,MNPで電話番号をそのままに「NURO MOBILE」を利用できる
現在利用しているドコモ、au、ソフトバンクなどの3キャリアからNURO MOBILE(ニューロモバイル)に契約を乗り換える場合、キャリア同士の乗り換えのように、電話番号をそのままに乗り換えできる。 電話番号ナンバーポータビリティ(MNP)を利用することができます。ですので、 今利用している電話番号をそのままに、NURO MOBILEに契約を乗り換えることができます。
MNPの利用方法ですが、現在利用しているキャリアのキャリアショップで行うことができます。ドコモであれば、ドコモショップ、auなら、auショップ、ソフトバンクなら、ソフトバンクショップで手続きが可能で、MNPを利用する旨を申請すると、 MNP予約番号がもらえ、そのMNP予約番号を、NURO MOBILEに申し込む際、入力すれば、電話番号をそのままに、NURO MOBILEを利用することが可能です。
ちなみに、MNP予約番号をキャリアショップで貰う際、手続きに、3000円の手数料が必要となります。キャリアの公式サイト経由で、自分のアカウントを作って、そこから申し込むと、手続きにかかる手数料は無料でMNP予約番号を貰うことができます。
1-4,「2年縛り」が無い
ドコモなどの大手キャリアでは、契約すると契約日から2年間は解約できない。解約しようとすると違約金が発生する「 2年縛り」というものがありますが、 NURO MOBILE(ニューロモバイル)では、「2年縛り」は存在しません。
データ通信専用のSIMカードのプランであれば、縛り期間は存在せず、 いつでも解約をすることが可能になります。ただし、 音声通話対応のSIMカードの場合は、12か月間の縛り期間があり、12か月以内に解約をする場合、1か月分につき1,000円の解約手数料がかかります。とはいっても、大手キャリアのように2年縛りと比較すれば、半分の縛り期間になります。
「NURO MOBILE(ニューロモバイル)」の最大の特長、他社MVNOに存在しない、大きな特徴は、この料金プランにあります。MVNO各社、一般的には、月ぎめの高速通信料を選択して、月額料金を支払う定額制が一般的で、例えば、「月3GBのパケット通信ができて、月額1000円」といったような具合です。
気になるサービスの特徴、通信速度、口コミ情報や体験談など、MVNO選びに事前に知っておきたい情報を徹底分析!
果たしてNURO MOBILE(ニューロモバイル)はお得なのか?
1, NURO MOBILE(ニューロモバイル)の特長
1-1,ドコモのクロッシィ、FOMAのエリアでパケット通信
1-2,なぜ、ドコモなどの大手キャリアより通信料金が安いの?
1-3,MNPで電話番号をそのままに「NURO MOBILE」を利用できる
1-4,「2年縛りが無い」
2, NURO MOBILE(ニューロモバイル)の料金プラン
2-1,月額定額制プランの料金表
2-2,月額定額制プランは大手キャリアよりどれだけ安い?
2-2-1,契約後のプラン変更は可能?
2-2-2,余ったパケット量は翌月繰り越し可能
2-3,「0 SIM」プランの料金表
2-4,「0 SIM」プランは大手キャリアよりどれだけ安い?
2-4-1, 契約後のプラン変更は可能?
2-5,オプションには何があるの?
3,スマホはどうすればいいの?
3-1,今利用しているスマホはそのまま利用できる
3-2,中古の白ロム携帯も利用可能?
3-3,iPhoneやiPadも利用できる?
3-3-1,ドコモで購入したiPhone、iPadの場合
3-3-2,ソフトバンクやauで購入したiPhone、iPadの場合
3-3-3,海外で販売されているiPhoneやiPadの場合
3-3-4,新品利用を希望するなら、SIMフリーのiPhoneやiPadを推奨
3-4,海外のスマホでも利用できる?
3-5,NURO MOBILE(ニューロモバイル)のスマホセットプラン
3-5-1,Blade E01
3-5-2,arrows M03
3-5-3,ZenFone3
4,プリペイドSIM
4-1,プリペイドSIMの料金表
4-2,プリペイドSIMから月額制や「0 SIM」のプランに変更可能?
4-3,プリペイドSIMの発売場所
4-4,プリペイドSIMの対応帯域
4-5,プリペイドSIMの設定方法
5,申し込みや設定
5-1,NURO MOBILE(ニューロモバイル)の申し込み方法
5-2,Androidのスマホ設定方法
5-3,iOSのスマホ設定方法
6,気軽に解約できる?
6-1,MNPの申請可能
7,その他の気になること
7-1, VoLTE(ボルテ)は利用できる?
7-2,スマホでテザリングできる?
7-3,おサイフケータイを利用可能
7-4,ワンセグ、フルセグでテレビ視聴可能?
7-5,Bluetoothで通信可能
1-1,ドコモのクロッシィ、FOMAのエリアでパケット通信
1-2,なぜ、ドコモなどの大手キャリアより通信料金が安いの?
1-3,MNPで電話番号をそのままに「NURO MOBILE」を利用できる
1-4,「2年縛りが無い」
2, NURO MOBILE(ニューロモバイル)の料金プラン
2-1,月額定額制プランの料金表
2-2,月額定額制プランは大手キャリアよりどれだけ安い?
2-2-1,契約後のプラン変更は可能?
2-2-2,余ったパケット量は翌月繰り越し可能
2-3,「0 SIM」プランの料金表
2-4,「0 SIM」プランは大手キャリアよりどれだけ安い?
2-4-1, 契約後のプラン変更は可能?
2-5,オプションには何があるの?
3,スマホはどうすればいいの?
3-1,今利用しているスマホはそのまま利用できる
3-2,中古の白ロム携帯も利用可能?
3-3,iPhoneやiPadも利用できる?
3-3-1,ドコモで購入したiPhone、iPadの場合
3-3-2,ソフトバンクやauで購入したiPhone、iPadの場合
3-3-3,海外で販売されているiPhoneやiPadの場合
3-3-4,新品利用を希望するなら、SIMフリーのiPhoneやiPadを推奨
3-4,海外のスマホでも利用できる?
3-5,NURO MOBILE(ニューロモバイル)のスマホセットプラン
3-5-1,Blade E01
3-5-2,arrows M03
3-5-3,ZenFone3
4,プリペイドSIM
4-1,プリペイドSIMの料金表
4-2,プリペイドSIMから月額制や「0 SIM」のプランに変更可能?
4-3,プリペイドSIMの発売場所
4-4,プリペイドSIMの対応帯域
4-5,プリペイドSIMの設定方法
5,申し込みや設定
5-1,NURO MOBILE(ニューロモバイル)の申し込み方法
5-2,Androidのスマホ設定方法
5-3,iOSのスマホ設定方法
6,気軽に解約できる?
6-1,MNPの申請可能
7,その他の気になること
7-1, VoLTE(ボルテ)は利用できる?
7-2,スマホでテザリングできる?
7-3,おサイフケータイを利用可能
7-4,ワンセグ、フルセグでテレビ視聴可能?
7-5,Bluetoothで通信可能
1, NURO MOBILE(ニューロモバイル)の特長
1-1,ドコモのクロッシィ、FOMAのエリアでパケット通信
格安SIMだから通信の品質が悪いというわけではない。 NURO MOBILE(ニューロモバイル)は、ドコモの高速通信回線、パケット通信回線を利用しており、クロッシィやFOMAと同じエリアで高速通信を利用することができます。ちなみに、 速度は最大で下り375Mbps、上り50Mbpsです。
1-2,なぜ、ドコモなどの大手キャリアより通信料金が安いの?
ドコモの回線を利用しているのに、なぜ、NURO MOBILE(ニューロモバイル)のパケット代の方が安いのか?気になりますよね?もちろん、理由があります。
ドコモやauなど、いわゆる大手3キャリアと言われている通信事業者は、数多くのショップを持っています。ドコモなら、ドコモショップといった具合です。しかしながら、NURO MOBILEのような格安SIMを取り扱うMVNO各社は、こういったキャリアショップなどをあまり置かず、オンラインでのサービス、コールセンターでの対応などで効率化しており、大手キャリアのように全国的に店舗展開をすると、不動産賃貸料、人件費が膨大になり、その負担を通信料金などで賄うために、どうしても高額になってしまいます。
しかしならが、 NURO MOBILEなどのMVNOは、そういった店舗が無い分、 人件費や不動産賃料が無い分、ユーザー負担が少なく、圧倒的に安い料金で高速通信を利用できる という事なのです。
1-3,MNPで電話番号をそのままに「NURO MOBILE」を利用できる
現在利用しているドコモ、au、ソフトバンクなどの3キャリアからNURO MOBILE(ニューロモバイル)に契約を乗り換える場合、キャリア同士の乗り換えのように、電話番号をそのままに乗り換えできる。 電話番号ナンバーポータビリティ(MNP)を利用することができます。ですので、 今利用している電話番号をそのままに、NURO MOBILEに契約を乗り換えることができます。
MNPの利用方法ですが、現在利用しているキャリアのキャリアショップで行うことができます。ドコモであれば、ドコモショップ、auなら、auショップ、ソフトバンクなら、ソフトバンクショップで手続きが可能で、MNPを利用する旨を申請すると、 MNP予約番号がもらえ、そのMNP予約番号を、NURO MOBILEに申し込む際、入力すれば、電話番号をそのままに、NURO MOBILEを利用することが可能です。
ちなみに、MNP予約番号をキャリアショップで貰う際、手続きに、3000円の手数料が必要となります。キャリアの公式サイト経由で、自分のアカウントを作って、そこから申し込むと、手続きにかかる手数料は無料でMNP予約番号を貰うことができます。
1-4,「2年縛り」が無い
ドコモなどの大手キャリアでは、契約すると契約日から2年間は解約できない。解約しようとすると違約金が発生する「 2年縛り」というものがありますが、 NURO MOBILE(ニューロモバイル)では、「2年縛り」は存在しません。
データ通信専用のSIMカードのプランであれば、縛り期間は存在せず、 いつでも解約をすることが可能になります。ただし、 音声通話対応のSIMカードの場合は、12か月間の縛り期間があり、12か月以内に解約をする場合、1か月分につき1,000円の解約手数料がかかります。とはいっても、大手キャリアのように2年縛りと比較すれば、半分の縛り期間になります。
2, NURO MOBILE(ニューロモバイル)の料金プラン
ところが、NURO MOBILEでは、そういった月額定額制の料金プランだけではなく、「0 SIM」といった料金プランも用意しており、499MBまでは毎月無料で利用することができ、あとは、使った分だけ、パケット代が請求されるといったプラン内容で、最大月5GBまで利用することができます。
また、高速通信量を使い切ってしまった場合、翌月の1日まで、低速通信になってしまいますが、追加で、高速通信量を購入して、利用することもできます。
低速通信とはいっても、文章だけのテキストのメールのやり取りや、SNSのメッセージのやり取り、文章だらけのホームページの閲覧程度であれば、十分対応可能です。
月額定額制のプランも、「0 SIM」のプランのいずれも、データ通信専用のSIMプランと、SMS(ショートメッセージ)対応のデータ通信SIMのプランと、音声通話に対応したSIMのプランの3種類の用意があります。
MNPを利用して、乗り換えを検討する場合は、電話番号を利用するので、音声通話対応のSIMプランを選択することになります。
2-1,月額定額制プランの料金表
「NURO MOBILE(ニューロモバイル)」の月額定額制の料金プランは、他社のMVNOと同様に、高速通信専用のデータ通信専用プランと、それに、ショートメッセージの送受信ができるSMS対応SIMのプラン、音声通話ができる音声通話対応SIMプランの3種類があります。
ちなみに、MNPを利用して通話をする場合は、音声通話対応SIMのプランになります。
【初回だけ】
初期 費用 | 登録事務手数料 | 3,000円 |
パケット |
データ通信
専用SIM |
SMS対応
SIM |
音声通話
対応SIM |
2GB | 700円 | 850円 | 1,400円 |
3GB | 900円 | 1,050円 | 1,600円 |
4GB | 1,100円 | 1,250円 | 1,800円 |
5GB | 1,300円 | 1,450円 | 2,000円 |
6GB | 1,500円 | 1,650円 | 2,200円 |
7GB | 1,700円 | 1,850円 | 2,400円 |
8GB | 1,900円 | 2,050円 | 2,600円 |
9GB | 2,100円 | 2,250円 | 2,800円 |
10GB | 2,300円 | 2,450円 | 3,000円 |
【チャージ料金】
追加パケット量 | 料金 |
100MB | 500円 |
500MB | 2,100円 |
1GB | 3,800円 |
通話料 | 30秒20円 |
SMS送信料 | 1通3円 |
2-2,月額定額制プランは大手キャリアよりどれだけ安い?
では、実際にドコモや、ソフトバンク、auの高速通信料金よりどれだけ安いのか比較してみました。キャリアのSIMは基本的には、音声通話SIMなので、「NURO MOBILE(ニューロモバイル)」の音声通話SIMプランと比較してみました。また、大手キャリアの方がパケットのプラン数が少ないので、比較しやすいように、大手キャリアのプラン数に合わせてみました。
【大手キャリアとの月額のパケット代比較】
パケット | ドコモ・au・ソフトバンク | NURO MOBILE | 差 |
3GB | 2,700円
(※auのみ料金設定あり) |
1,600円 | 毎月 1,100円お得! |
5GB | 5,000円 | 2,000円 | 毎月 3,000円お得! |
10GB | 8,000円 | 3,000円 | 毎月 5,000円お得! |
2-2-1,契約後のプラン変更は可能?
「NURO MOBILE(ニューロモバイル)」月額定額制のプランの場合、同種類のSIMカードであれば、プランの変更は可能です。つまり、データ通信専用のSIMカードであれば、同じデータ通信専用のSIMカードで、月のパケット量の変更などであれば、SIM切替手数料3000円で、変更可能です。
ただし、データ通信専用のSIMカードから、音声通話対応のSIMカードなど、種類が異なる場合は、一度、現在利用しているSIMカードを解約して、新たに申し込みをする必要があります。
また、月額定額制から「0 SIM」に変更する場合も、現在利用しているSIMカードの種類と同じのタイプのSIMカードであれば、SIM切替手数料3000円で変更ができます。
SIM切替手数料 | 3,000円 |
2-2-2,余ったパケット量は翌月繰り越し可能
「NURO MOBILE(ニューロモバイル)」の月額定額制の料金プランの場合、 余ったパケット量を翌月に繰り越すことが可能だ。例えば、5GBのプランに契約していて、ある月の利用料が2GBだったとすると、残りの3GBは利用していないにもかかわらず5GB分の月額料金を支払う必要がある。当たり前な話だが、もったいなさを感じてしまう。
そこで、「NURO MOBILE」では、この余った3GB分を翌月に加算して利用できるというのが、この「NURO MOBILE」の繰り越しサービスだ。
この事例で言えば、契約しているプランが5GBのプランで余った分が3GBなので、翌月は8GB利用することができるというものだ。
ただし、この繰り越された3GB分は翌月内に消化しなくてはなりません。
2-3,「0 SIM」プランの料金表
「NURO MOBILE(ニューロモバイル)」の特長ともいうべき、「0 SIM」プランです。月間の使用料が499MBであれば、月額料金が0円で、あとは使ったパケット量に合わせて月額料金が増えていくように商品設計されており、 5GBを上限に、2GBから5GBは、データ通信専用プランであれば、月1,600円に設定されています。
【「0 SIMプラン」料金表】
パケット |
データ通信
専用SIM |
SMS対応
SIM |
音声通話
対応SIM |
0~499MB | 0円 | 150円 | 700円 |
500~599MB | 100円 | 250円 | 800円 |
600~699MB | 200円 | 350円 | 900円 |
700~799MB | 300円 | 450円 | 1,000円 |
800~899MB | 400円 | 550円 | 1,100円 |
900~999MB | 500円 | 650円 | 1,200円 |
1,000~1,099MB | 600円 | 750円 | 1,300円 |
1,100~1,199MB | 700円 | 850円 | 1,400円 |
1,200~1,299MB | 800円 | 950円 | 1,500円 |
1,300~1,399MB | 900円 | 1,050円 | 1,600円 |
1,400~1,499MB | 1,000円 | 1,150円 | 1,700円 |
1,500~1,599MB | 1,100円 | 1,250円 | 1,800円 |
1,600~16,99MB | 1,200円 | 1,350円 | 1,900円 |
1,700~1,799MB | 1,300円 | 1,450円 | 2,000円 |
1,800~1,899MB | 1,400円 | 1,550円 | 2,100円 |
1,900~1,999MB | 1,500円 | 1,560円 | 2,200円 |
2GB~5GB | 1,600円 | 1,650円 | 2,300円 |
2-4,「0 SIM」プランは大手キャリアよりどれだけ安い?
「NURO MOBILE(ニューロモバイル)」の「0 SIM」の料金プランは、使った分だけ料金が加算されていく従量制なので、ドコモやau、ソフトバンクの料金プランは、定量性なので、比較しにくいのですが、各社5GBの料金プランがあるので、5GB利用した場合の料金の比較をしてみます。
【「0 SIM」プランと大手キャリアの月額料金比較】
パケット |
ドコモ・au・ソフトバンク
|
0 sim |
5GB | 5,000円 | 2,300円 |
2-4-1, 契約後のプラン変更は可能?
NURO MOBILE(ニューロモバイル)の 「0 SIM」プランから、定額制のプランへの変更は可能だ。毎月利用する高速通信量がしっかり分かっていれば、定額制のプランの方が安い月額料金になる。
同じSIMカードであれば、交換手数料3,000円で変更が可能になる。
つまり、 データ通信専用のSIMカード同士、音声対応のSIMカード同士であれば、3000円の交換手数料で変更が可能になるという事だ。
ただし、データ通信専用SIMカードから音声通話対応のSIMカードへの変更や、逆に、音声通話対応のSIMカードからデータ通信専用のSIMカードへの変更は、一旦、解約して、再度申し込みを行う必要があります。
2-5,オプションには何があるの?
NURO MOBILE(ニューロモバイル)では、ドコモなど、大手キャリアと同様に、オプションメニューが用意されている。キャッチホンや留守番電話、転送電話、国際ローミング、国際電話、海外へのSMSや、迷惑電話ストップサービスといった具合だ。
【NURO MOBILEのオプション内容】
サービス内容 | 月額料金 |
キャッチホン
(割込み通話) |
200円 |
留守番電話 | 300円 |
転送電話 | 無料 |
国際ローミング | 無料 |
国際電話・国際SMS | 無料 |
迷惑電話ストップサービス | 無料
※デフォルト設定 |
3,スマホはどうすればいいの?
格安SIMの醍醐味は、格安スマホと言われているように、スマホを自分の自由で決めることができるという事だ。
従来のドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアでは、キャリアで用意しているスマホを利用しなくてはならない。 NURO MOBILE(ニューロモバイル)では、他社MVNOと同様に、SIMフリー端末であれば、問題なく利用することができる。
ちなみに、このSIMフリーという言葉だが、これはどういう意味かというと、従来のスマホは上述の通り、キャリアが通信通話回線だけではなく、スマホも同時に販売します。その際、販売されているスマホは、他の通信事業者のSIMカードを挿入しても利用することができないという設定がなされている。
ドコモで購入したスマホはauのSIMカードを挿入しても利用できないという事です。この設定の事をSIMロックと言います。そして、このキャリアのロックを外した状態の事をSIMロックフリーと言います。
NURO MOBILEでは、スマホのセットプランの発売も行っているが、SIMフリーのスマホであれば、利用することができるので、自分でSIMフリーの端末や、中古の白ロムのSIMフリーのスマホを利用したり、海外のレアなSIMフリーのスマホを利用するといったように、自由自在にスマホを選ぶことができます。
現在、このSIMフリーのスマホに関しては、 大手家電量販店にも、SIMフリー端末のコーナーが作られるなど、実物を見ながら選ぶこともできますし、スペックだけ見れれば十分といった人には、 Amazonや楽天、Yahoo!などのコマースサイト上でも、取り扱いがあるので、オンラインでも、店舗でもSIMフリーのスマホを購入しやすくなっている。
3-1,今利用しているスマホはそのまま利用できる
現在、 大手キャリアで利用しているスマホをそのまま、NURO MOBILE(ニューロモバイル)で利用するといった事も可能だ。上述の通り、キャリアで販売されたスマホは、そのキャリアでのみ通信通話ができるように、SIMロックがかかっている。この SIMロックを解除すれば、キャリアで購入したスマホを利用することが可能だ。
SIMロックの解除方法は、各キャリアのキャリアショップで手続き可能だ。auなら、auショップでSIMロックの解除ができるという事だ。ちなみに、このキャリアショップでのSIMロック解除の手続きは、3000円の手数料がかかってしまうのですが、キャリアの公式サイトで自分のアカウントを作って、自分のアカウントからオンラインでSIMロック解除の申請を行うと、このSIMロック解除手数料が取られず、無料で申請することができます。
3-2,中古の白ロム携帯も利用可能?
中古のスマホなど携帯電話の事を「白ロム」という言い方をしていますが、格安しむで少しでも安いスマホを利用したいといった場合、この中古の白ロム携帯も、選択肢として挙げられる。
NURO MOBILE(ニューロモバイル)で白ロムのスマホやタブレットを利用する場合は、2点注意が必要です。
一つ目が SIMロックが解除されているかです。もし、SIMロックがかかった状態のスマホの場合は、SIMフリーになっていないので、NURO MOBILEがどうこうというよりは、格安SIM自体利用することができません。
SIMロックを自分で解除すれば使えるのでは?と考えている人もいるかも知れませんが、SIMロックの解除は購入した人が行わなければできず、また、解約後、一定の期限内にSIMロックの解除手続きを行わないと、SIMロックを解除することができません。
ですので、 SIMロックが解除されていない端末かどうかを購入前に確認しましょう。
また、2点目が、 対応している帯域(バンド)です。
白ロムの端末で、かなり古い端末であったり、海外で販売されていた白ロムスマホを購入しようとした場合、通信帯域がNURO MOBILEで対応可能な通信帯域に対応していない。とか、そもそも、現在の日本の通信帯域に対応できていないといった事も考えられます。
ですので、 白ロムのスマホの購入前に通信帯域(バンド)が、NURO MOBILEで提供されている帯域に対応しているかどうかを確認する必要があります。
3-3,iPhoneやiPadも利用できる?
人気のスマホ、AppleがリリースしているiPhoneやiPadは、NURO MOBILE(ニューロモバイル)で利用することができるのか?という話ですが、 結論から言えば、利用可能です。最新のiPhone7も利用することが可能です。
いくつか購入経路と利用方法があるので、ご紹介します。
3-3-1,ドコモで購入したiPhone、iPadの場合
ドコモの回線を利用しているNURO MOBILEなので、 そのままNURO MOBILEのSIMカードを挿入して利用することが可能です。
3-3-2,ソフトバンクやauで購入したiPhone、iPadの場合
SIMロックがかかっているので、 SIMロックを解除する必要があります。SIMロックの解除は、それぞれのキャリアショップ、または、オンラインの公式サイトから申請することでSIMロックの解除ができます。ちなみに、キャリアショップでは、手数料が3000円かかるので、オンラインで手続きする方がお得です。
3-3-3,海外で販売されているiPhoneやiPadの場合
意外と購入する国との円相場が安かったりすると、海外のサイトで購入したほうが、少々安くなるといったメリットや、国内の在庫が無いときに、海外サイトから購入するという事も良くありますが、海外でスマホ購入したことが無い人や、慣れていない人にはあまりお勧めしない方法です。
2点注意事項があります。一つ目が 海外現地の通信事業者のSIMロックがかかっていないかどうかです。SIMロックがかかっている場合は、SIMロックの解除は他人には困難なので、まず利用できないと考えておきましょう。 SIMフリーかどうかしっかり確認してください。
二つ目が、iPhoneやiPadの対応している 通信帯域です。海外の現地向けに作られているので、場合によっては、NURO MOBILEが提供している通信帯域(バンド)に対応していない場合があります。 購入前にバンドが対応しているかどうかを確認しておきましょう。
3-3-4,新品利用を希望するなら、SIMフリーのiPhoneやiPadを推奨
iPhoneやiPadは大手キャリアでしか販売されていないと思われている人もいるでしょう。実は、 アップルストアでも取り扱いがあり、店舗でもオンラインの公式サイトでも販売されています。
SIMフリーのiPhoneやiPadの新品はアップルストアで取り扱いがあります。
3-4,海外のスマホでも利用できる?
人と違うスマホを利用したいといった個性をスマホで出したいといった人もいるでしょう。日本未発表の海外のおしゃれなスマホやタブレットを利用したいと考えている人もいると思います。
実際そういった目的で、MVNOが提供している格安SIMを挿入して利用しているといった人も少なくありません。
NUROMOBILE(ニューロモバイル)でももちろん、海外で購入したスマホやタブレット、海外で発売されているスマホやタブレットを利用することが可能です。
せっかく購入して、NUROMOBILEのSIMカードを挿入しても、通信、通話ができないといったトラブルを回避するために、海外のスマホを利用する場合は、以下2点を必ず、確認してください。
【SIMフリーになっているかどうか?】
海外のスマホやタブレットを購入する際、そのスマホが現地の通信事業者のSIMロックがかかっている場合があり、SIMロックを解除されたSIMフリーになっているかどうかを確認してください。
SIMロックの解除は第三者には難しく、最初からSIMフリーになっていることが重要です。
【通信帯域(バンド)が対応しているかどうか】
NUROMOBILEが提供している通信帯域(バンド)に対応しているかどうかの確認が必要です。スマホのスペック表などに対応しているバンドが掲載されているので、NUROMOBILEの提供しているバンドと一致している帯域があるかどうかを確認しましょう。
3-5,NURO MOBILE(ニューロモバイル)のスマホセットプラン
NURO MOBILEでもスマホのセット販売を行っています。自分でSIMフリーのスマホを探すのが面倒な人には、是非、検討してみてはいかがでしょうか?
3-5-1, Blade E01
NURO MOBILEが提供しているスマホセットプランの中でも一番のエントリーモデルがこのZTEが提供している5インチディスプレイのBlade E01です。価格もかなり安く、 14,800円という安さです。
処理速度も最低限の同時処理もサクサクこなせるCPUの クアッドコア(4つのコア)を搭載しており、カメラも5メガピクセルの全面、8メガピクセル背面カメラを搭載している。
カメラは、顔検出、笑顔検出で スマイルショット機能を搭載しており、美顔撮影が可能で、また、撮影後の画像修正もモノクロ、ビンテージ、青などの画像の雰囲気の調整ができ、さらに、シャープさ、コントラスト、露出を修正することもできます。
また、独自機能としては、「 ストロボシューティング」というカメラ機能を持っており、動いている物体のコマ送りを写真に収めることができます。
【Blade E01のスペック】
スマホ名 | Blade E01 |
メーカー | ZTE |
一括購入価格 | 14,800円 |
分割購入 | 583円×24回 |
CPU | MT6735P , Quad-core 1.0GHz , MaliT720MP1 |
ディスプレイ | 5.0インチ HD IPS |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
背面カメラ | 800万画素 |
前面カメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2200mAh |
3-5-2,arrows M03
富士通のアローズシリーズの最新スマホ「arrows M03」は、3万円前半の価格にもかかわらず、色々機能盛り沢山のスマホです。また、スペックがいいというだけではなく、欲しい機能が結構搭載されているところもポイントで、例えば、日本特有の機能として、「オサイフケータイ」や「ワンセグ」といった機能がついているのも大きなポイントです。
【おサイフケータイ】
モバイルSuicaや、フェリカ、楽天Edy、WAONなどの非接触帯の電子マネーが搭載されています。
【ワンセグ】
携帯電話でテレビを観る人口も減ってきているかと思います。スマホでワンセグ対応しているスマホも少なくなってきましたが、それでも、ニーズが高く、「arrows M03」では、ワンセグが搭載されています。
【バッテリー長持ち3日】
バッテリーのスペック自体は、一般的な2580mAhというスペックですが、富士通の独自技術で、電池の消費を効率よく、抑制することができ、3日程度長持ちのタフネスボディを実現しています。
【カメラ機能がすごい】
明るいF値2.0のレンズを使用しており、夜景も美しく撮影でき、また、逆光の場合、被写体と、背景を瞬時に同時撮影して、自動で合成して、逆光も美しい写真に仕上げます。また、90度の広角レンズを採用しているので、自撮りでも背景をしっかり撮影してくれます。
【arrows M03のスペック】
スマホ名 | arrows M03 |
メーカー | 富士通 |
一括購入価格 | 32,800円 |
分割購入 | 1,417円×24回 |
CPU | MSM8916 1.2GHz Quad Core |
ディスプレイ | 5.0インチHD IPS液晶 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
背面カメラ | 1310万画素 |
前面カメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2580mAh |
3-5-3,ZenFone3
ASUS(エイスース)がリリースした最新のSIMフリースマホ「ZenFone3」は39,800円という4万円を切る価格設定になっていますが、圧倒的なカメラ機能と、美しいディスプレイ、音響、ゲーム好きにはたまらない機能など、ハイエンドモデルと言えるスペックに仕上がっており、費用対効果の高いスマホと言える。
【割れない美しいボディ】
5.2インチのベゼル幅の少ないこのスマホの表面、つまりディスプレイ部分に ゴリラガラス3という強度の高いガラスをコーティングしているだけではなく、 背面、曲面にも採用しており、ガラスが映し出す、美しいコーティングと強度の両立ができている。ZenFone3は美しさと強度を同時に手に入れました。
【デュアルSIM】
ZenFone3はSIMカードを2枚挿入可能で、仕事とプライベート、日本と海外といったように、使い分けをしたい人にオススメの2枚のSIMカードの挿入が可能で、 瞬時に用途に応じて、使い分けができるのもポイント。
【キャリアアグリゲーション】
パケット通信に重さを感じるときがありますよね?これは、利用している通信帯域にアクセス集中が起きたときに発生しがちな現象で、主要駅のラッシュアワー時間帯や、夜の睡眠時間帯などに起こりがちなのですが、これを回避することができる手法で、 キャリアアグリゲーションとは、利用しようとした通信帯域にストレスを感じたタイミングで、別の帯域に通信回線を変更して、通信を行うといった機能で、安定的な通信環境を希望する人や、アクセス集中が起きやすい場所での利用が多い人にはなくてはならない機能と言えます。ZenFone3はこのキャリアアグリゲーションに対応しています。
【0,03秒オートフォーカス、6400万画素の超解像度】
撮影したいタイミングを逃しません。独自のフォーカス技術「 TriTech AF」を搭載し、0.03秒で瞬時にフォーカスを行ってくれます。また、 光学手ブレ補正にも対応しており、さらに、通常時1600万画素という、高画素数を実現てできていますが、 6400万画素相当で撮影ができる超解像度の写真撮影もできるようになっており、ZenFone3は見たままの世界を写真に収めることができるような水準に達しています。
【4K動画撮影】
ZenFone3は、動画の撮影も4Kの高品質での動画撮影が可能になっています。
【ハイレゾ音源対応】
音響もハイレゾ音源に対応しており、 CDの4倍と言われている高品質の音を体験することが可能です。
【ZenFone3のスペック表】
スマホ名 | ZenFone 3 (ZE520KL) |
メーカー | ASUS |
一括購入価格 | 39,800円 |
分割購入 | 1,970円×24回 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 625 |
ディスプレイ | 5.2型Super IPS+液晶ディスプレイ |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
背面カメラ | 1,600万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
バッテリー | 2,650mAh |
4,プリペイドSIM
初めての格安SIMを考えるとき、高速通信が実際に早いのか、安定しているのか?NUROモバイルのサービスがしっかりできているのか?など、はじめの一歩として、いきなり、キャリア乗り換えするという人もいますが、中には、最初はプリペイドSIMカードでサービス内容を見てみようといった人も増えています。
ただし、プリペイドSIMは、データ通信専用のSIMカードのプランしかないので、音声通話SIMが無いので、MNPをすることはできません。
4-1,プリペイドSIMの料金表
プリペイドSIMの価格ですが、1.2GB、2.4GB、3.2GBのプランの用意があり、現在、オープン価格での販売となっています。
【NUROモバイルのプリペイドSIMの料金表】
プラン1.2G | プラン2.4G | プラン3.2G | |
有効期限 | 30日 | 30日 | 60日 |
パケット量 | 1.2GB | 2.4GB | 3.2GB |
対応SIM
カード種類 |
標準SIM
MicroSIM nanoSIM |
標準SIM
MicroSIM nanoSIM |
標準SIM
MicroSIM nanoSIM |
価格 | オープン価格 | オープン価格 | オープン価格 |
【NUROモバイルのプリペイドSIM追加チャージ料金】
追加パケット量 | 価格 | 有効期限 |
1GB | 2,838円 | 60日 |
4-2,プリペイドSIMから月額制や「0 SIM」のプランに変更可能?
現在、NUROモバイルのプリペイドSIMには、プリペイドプランから、月額定額制や、「0 SIM」プランのへのプラン変更はできません。もし、 プリペイドプランから移行する場合は、新規の契約という扱いになってしまいます。
4-3,プリペイドSIMの発売場所
NUROモバイルのプリペイドSIMは、Amazonや公式サイトなどオンラインで購入することも可能ですし、以下のように空港や駅、家電量販店、コンビニなどで販売しています。
【NUROモバイルのプリペイドSIM発売場所】
新千歳空港仙台空港成田国際空港羽田空港(国際線旅客ターミナル)、富山きときと空港関西国際空港(第1ターミナルビル・第2ターミナルビル)、Peach機内、関西国際空港到着便(国内線・国際線)、那覇空港、東京駅、品川駅、新宿駅、上野駅、桜木町駅、京都駅(駅前・駅地下)、仙台駅、北海道さっぽろ観光案内所、ローソン(那覇空港店)、ビックウエスト・インターナショナル(池袋)、ドスパラ、アプライド、ヨドバシカメラ?
4-4,プリペイドSIMの対応帯域
NUROモバイルのプリペイドSIMを利用する場合は、スマホは自分で用意しなくてはなりませんが、スマホがNUROモバイルが提供している通信帯域(バンド)に対応していなくては、通信することができません。
利用するスマホが以下、NUROMOBILE(ニューロモバイル)が提供しているバンドに対応しているか、事前に確認しましょう。
【NUROモバイルが提供している通信帯域】
回線 | バンド名 | 周波 |
LTE
(Xi) |
Band 1 | 2100MHz |
Band 19 | 800MHz | |
Band 21 | 1500MHz | |
Band 3 | 1800MHz | |
3G
(FOMA) |
Band 1 | 2100MHz |
Band 19 | 800MHz |
4-5,プリペイドSIMの設定方法
ニューロモバイルのプリペイドSIMの利用方法は簡単で、SIMフリーの端末に、ニューロモバイルから配送されたプリペイドSIMを挿入して、設定アプリを開いて、APNを設定します。ニューロモバイルを選択して、パッケージに同梱されている、SIM電話番号とパスワードを入力して利用開始になります。
APNからアクティベートまでの手順は非常に簡単です。
5,申し込みや設定
NUROモバイルのオンラインでの申し込み方法から、開通までの手続きに関して、紹介してまいります。
5-1,NURO MOBILE(ニューロモバイル)の申し込み方法
申込の際ですが、いくつか用意しておく必要なものを紹介します。
【クレジットカード】
本人名義のクレジットカードが必要になります。NUROモバイルの決済方法は、クレジットカードのみになります。大手キャリアのように、コンビニ決済などは利用できません。デビットカードも不可です。
【MNP予約番号】
電話番号引き継ぎサービスを利用する際は、現在利用しているキャリアでMNPの新制定続きを行いMNP予約番号を貰っておく必要があります。キャリアショップで申請すると3000円の手数料が必要になります。オンラインでキャリアの公式サイトからの手続きであれば、この3000円の手数料が無料になります。
また、他のMVNOからの乗り換えの場合も同様でMNP予約番号を貰ってください。また、MNP予約番号には有効期限があるので、ご注意ください。
【SIMフリースマートフォン】
現在、大手キャリアで利用しているスマホの場合、ドコモのスマホであれば、そのまま利用できるが、au、ソフトバンクの場合は、SIMロック解除が必要になるので、キャリアショップでSIMロック解除の手続きをしておく必要がある。
新たにスマホを用意する場合は、NUROモバイルの公式サイトから、購入する方法もあるが、それ以外に、家電量販店や、オンラインで販売されているSIMフリーのスマホを利用することも可能だ。ただし、対応している通信帯域を確認してほしい、NUROモバイルが用意している通信帯域(バンド)と、スマホが対応している通信帯域で一致しているバンドがあれば、利用することが可能だ。
申込は、NUROモバイルの公式サイトから申し込みが可能だ。電話番号引き継ぎサービスを利用する際は、申込時に、MNP予約番号を入力する必要がある。また、決済用のクレジットカードのカード情報を入力するだけで申し込みが完了する。
申し込み後、2~3営業日ほどで、手元に、NUROモバイルからSIMカードが届きます。
5-2,Androidのスマホ設定方法
【SIMカードの挿入】
SIMカードを挿入する前に、スマホの電源を落とします。側面にSIMカードのスロットがある場合は、本体の側面にあるSIMカードのカバーを引きはがし、中にSIMカードの挿入口が出てくるので、挿入口からSIMカードのトレイを引き出しましょう。
トレイにSIMカードをはめ込みます。上下左右に気を付けて、SIMカードをトレイに乗せて、トレイを本体に差し込みます。
また、バッテリー交換ができるスマホのタイプは、バッテリの裏にSIMのスロットがあることが多く、その場合は、スマホの裏面のカバーを取り外して、SIMカードを差し込みます。
【APN設定(アクセスポイント設定)】
SIMカードの挿入が完了したら、電源をONにしましょう。
電波のマークが「×」になっていることを確認し、「設定」アプリを立ち上げます。
Wi-Fiがオフになっていることを確認し、
「その他の設定」→「モバイルネットワーク」→「モバイルデータ通信」にチェックを入れる。
その際、「データローミング」にチェックが入っていないことを確認します。
続いて、「アクセスポイント名」をタップして「APN」の「+(追加)」をタップします。
ここでAPNを以下の通り入力して設定をしてください。
【NUROモバイルのAndroid端末のAPN設定】
名前 | so-net |
APN | so-net.jp |
ユーザー名 | nuro |
パスワード | nuro |
認証タイプ | CHAP |
また、今設定したアクセスポイントをタップして、チェックを入れて、有効にしましょう。これでネット回線が通じ、サービスの利用が開始となります。
5-3,iOSのスマホ設定方法
【SIMカードの挿入】
まず、iPhoneの電源をオフにしてください。また、Wi-Fiの環境下で設定をお願いします。
iPhoneの側面のくぼみに、iPhoneを購入時のパッケージに同梱されているピンを奥まで差し込みます。すると、SIMカードのトレイが出てくるので、トレイと取り出し、NUROモバイルのSIMカードを載せます。上下左右に注意しましょう。
スロットにSIMカードを載せたら、元通りに、スロットをiPhone本体に差し込みます。
挿入が完了したら、電源を入れます。
【APN設定(アクセスポイント設定)】
1、電源を入れて、iPhoneがWi-Fiにつながっていることを確認してください。
2、Wi-Fiで通信できることが分かったら、「Safari(サファリ)」を立ち上げます。
3、以下URLを直接入力して、「APN構成プロファイル」を直接ダウンロードします。
http://www.so-net.ne.jp/retail/i/
4、プロファイル画面で「インストール」をタップ
5、承認の画面で「次へ」をタップ、
6、未署名のプロファイル」の画面が出たら、「インストール」をタップ
7、「インストール完了」の画面で「完了」をタップ
8、ホームボタンを押して、「設定」アプリを立ち上げる
9、設定の画面で、「モバイルデータ通信」をタップ
10、「モバイルデータ通信」を有効にする
11、「LTE 回線を使用」をタップ
12、「音声通話およびデータ」をタップして、チェックを入れる
13、本体のホームボタンを押して、ホーム画面にもどって、インターネトにつながっていることを確認して完了
6,気軽に解約できる?
ドコモやauなど大手キャリアのように「2年縛り」はなく、
音声通話SIMを購入した場合のみ、1年縛りということで、それでも半分の縛り期間しかありません。
データ通信専用のSIMカードであれば、いつでも解約が可能です。
6-1,MNPの申請可能
音声通話SIMを利用している場合、他社に乗り換える際に、そのままの電話番号が利用できるMNPに対応しています。3000円の手数料がかかりますが、MNP予約番号を貰えるので、その番号をもって、 大手キャリアや、MNPに対応している他社MVNOに電話番号をそのままに、電話番号ナンバーポータビリティを利用して、乗り換えることが可能です。
7,その他の気になること
「NUROMOBILE(ニューロモバイル)」のその他、気になることをまとめてみました。
7-1, VoLTE(ボルテ)は利用できる?
「VoLTE(ボルテ)」は、音声通話の音の周波が2倍以上になり、発した声がクリアに届きやすい、また、相手の声がはっきりと聞き取れるといった効果がありますが、これは、「NUROMOBILE(ニューロモバイル)」が対応しているかどうかという話ではなく、利用するスマホに依存します。
通常の音声回線ではなく、インターネット回線を利用する通話方式で、ヴォイスLTEという意味で、skypeやLINEと違うのが、インターネット回線を利用しているとはいえ、彼らとの違いは、インターネット回線の中に、音声通話用の帯域を用意して通話している点で、安定的で高品質な音声通話ができるというものです。
MVNOが対応しているかどうかではなく、スマホがVoLTEに対応しているかどうか、また、 通話する相手の携帯電話がVoLTEに対応しているかどうかです。
7-2,スマホでテザリングできる?
スマートフォンがモバイルルーターの役割になるテザリングですが、「NUROMOBILE(ニューロモバイル)」でも、問題なくテザリングが可能です。
テザリングは、スマホが対応していれば、問題なく、テザリングを楽しむことができます。
7-3,おサイフケータイを利用可能
モバイルSuicaや、楽天Edy、フェリカ、WAONなど非接触帯の電子マネーであるおサイフケータイは、ガラケー時代にかなり流行しましたが、「NUROMOBILE(ニューロモバイル)」でも、利用可能です。これは、スマホが対応しているかどうかにかかっており、 スマホが対応していれば、問題なく、おサイフケータイの利用ができます。
7-4,ワンセグ、フルセグでテレビ視聴可能?
ワンセグやフルセグは、スマートフォンで対応していれば、利用可能です。
7-5,Bluetoothで通信可能
Bluetoothもスマートフォンで対応していれば、ペアリングなど、利用可能です。
メリット・デメリット
準備中
おすすめプラン
プラン名
- 月額料金
- 初期費用
- 通信速度
- 高速通信時
- データ量
- SIM枚数
- 最低利用期間
キャンペーン情報
プラン名
- 月額料金
(税込) - 初期費用
(税込) - 通信速度
- 高速通信時
- データ量
- SIM枚数
- 最低利用期間
キャンペーン情報
口コミ
口コミ募集中
条件で比較
はじめての格安SIM
▶ 「格安SIM」って何?3大キャリアとの違いは?
▶ キャリアと格安SIMの料金の違いや使えるスマホについて
▶ 格安SIMでも高速LTE通信できるの?
▶ 格安SIMにできる事できない事
▶ 格安SIMの選び方
▶ 格安SIMの購入から開通まで
▶ 通信専用の格安SIMの選び方や特長
▶ 音声通話、IP電話、SMS機能付きの格安SIMの特長
▶ データ通信専用格安SIM+IP電話はお得?
▶ SIMカードのサイズって重要?
▶ 格安SIMが利用できるスマホの見分け方
▶ 中古端末「白ロム」や、海外のスマホで格安SIM
▶ 海外サイトでスマホ端末の購入攻略法
▶ 海外スマホ価格のレートの確認法や「Expansys」「Handtec」での購入法
▶ 「MOUMANTAI」、「CLOVE」のスマホ購入法、配達状況の把握法と関税
▶ iPhoneで格安SIMを利用しよう!
▶ iPhoneのAPN設定や構成ユーティリティ、プロファイル作成方法
▶ プロファイルをiPhoneにインストールする方法
▶ Android携帯の格安SIMを設定方法(参考事例、Nexus 5、Xperia)
▶ Android端末のAPN設定方法とNexus 7のSIMの設定方法
▶ 格安SIMでパケット通信量を抑える方法
▶ iPhoneのパケット通信代の節約法①
▶ SIMフリー端末と通信費
格安SIM(MVNO)一覧
▶ DMMmobile(DMMモバイル)
▶ NifMo(ニフモ)
▶ イオンモバイル
▶ b-mobile
▶ BIGLOBEモバイル
▶ DTI SIM
▶ GMOとくとくBB SIM
▶ J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)
▶ LINEモバイル(LINE mobile)
▶ MILEAGE SIM(マイレージシム)
▶ mineo(マイネオ)
▶ NUROMOBILE(ニューロモバイル)
▶ OCNモバイルONE
▶ SkyLinkMobile(スカイリンクモバイル)
▶ U-mobile(ユーモバイル)
▶ UQ mobile
▶ Wonderlink(ワンダーリンク)
▶ Y!mobile(ワイモバイル)
▶ エキサイトモバイル(exciteモバイル)
▶ カシモ
▶ モバイル4G/D
▶ 楽天モバイル
▶ hi-ho(ハイホー)
▶ IIJmio(みおふぉん)
▶ MosimosiiX(もしもシークス)
▶ So-net(ソネット)
▶ TSUTAYA(ツタヤ)のスマホTONE(トーン)
▶ インターリンクLTE SIM