登録日:2019-11-18 12:00:00
格安SIM通話料最安を目指せ!必見のオススメアプリやSIMのオプションプラン
格安simを利用する場合、基本プランのみに加入をしているケースでは30秒あたりおよそ20円の通話料金が従量制でかかるため、通話を頻繁に行う場合には工夫が必要です。
具体的にはどのような方法で通話料を節約すれば良いのかや、通話定額オプションは利用できるのか、最安で定額オプションに加入をしたり、安いランニングコストで携帯電話番号を維持したい場合にはどのMVNOを利用するのがおすすめなのか等の情報を解説していきます。
データ通信専用SIMを契約してLINEなど無料通話アプリを使う手がある
格安simには090や080からはじまる電話番号が付与される音声通話SIMと、電話番号は付与されずデータ通信のみが可能なデータSIMの2種類のプランがありますが、安い料金でスマートフォンを利用したい場合にはデータSIMの利用がおすすめです。
データSIMでは電話番号は付与されませんが、LINEなどの無料通話アプリを利用することで音声通話が可能となりますし、IP電話アプリを導入すれば050からはじまる番号を利用しての発着信が可能となります。
日頃はほとんど番号を利用した発着信を行わない場合には、データSIMとLINEやIP電話アプリの組み合わせが最も節約効果が高いので、おすすめのプランの組み合わせと考えられます。
無料通話アプリ一覧
アプリ名
特長
LINE
チャット機能や利用率の高さ
skype
通話品質、ビデオ通話が良い
カカオトーク
グループチャットがオススメ
Viber
Viber同士の通話の品質が高い
Tango
ビデオ通話がログイン不要
長時間電話する人にはワイモバイルのスーパーだれとでも定額
アプリ名 | 特長 |
---|---|
LINE | チャット機能や利用率の高さ |
skype | 通話品質、ビデオ通話が良い |
カカオトーク | グループチャットがオススメ |
Viber | Viber同士の通話の品質が高い |
Tango | ビデオ通話がログイン不要 |
長時間電話する人にはワイモバイルのスーパーだれとでも定額
仕事の関係などで、常日頃から発着信が多いという人も決して少なくありません。特に頻繁に発信を行う人におすすめの格安simがワイモバイルの格安simと考えられます。
ワイモバイルは基本プランに1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題になる内容の無料通話分が含まれているので、短時間の発信が多い人には絶対的におすすめできます。
加えてワイモバイルでは時間制限無しで国内発信がかけ放題になる定額オプションの取り扱いがあるため、頻繁に音声発信を行う場合でも安心して利用できる強みがあります。
このオプションは「スーパーだれとでも定額」という名称で提供されていて、ワイモバイルのスマートフォンを利用している人であれば月額1,000円で加入できます。
※出所、ワイモバイル公式サイトスーパー誰とでも定額より引用抜粋
IPでんわの完全かけ放題で最安値はイオンモバイル
主要なMVNOの多くは、定額料金で一定時間内の国内通話がかけ放題になる通話定額オプションの提供を行っています。しかしそのほとんどが「1回あたり5分以内」や「1回あたり10分以内」等の時間制限が設けられているため、長時間スマートフォンで話をする場合には利用しにくい側面があります。
ワイモバイルの定額オプションと同様に、時間制限がなしで音声発信を行いたい場合におすすめのMVNOがイオンモバイルです。
イオンモバイルでは、月額1,500円で時間制限なしで国内通話がかけ放題になるIP電話サービスの取り扱い行っています。IP電話サービスなのでデータSIMでも利用できますし、データSIMとこのオプションを組み合わせた場合には月額1,980円と最安水準でかけ放題回線を保持できます。
※出所、イオンモバイル公式サイト「24時間、国内どこでも電話かけ放題」より引用抜粋
格安SIM通話プランの最安値はロケットモバイル
090や080からはじまる電話番号は保持しておきたいものの、自分から発信することはほとんどないなく、待ち受け専用の電話番号をキープしておきたい場合におすすめなのがロケットモバイルの格安simです。
ロケットモバイルではデータSIMが月額298円で利用できる「神プラン」というプランで有名なMVNOですが、「神プラン」はデータSIMだけでなく090や080からはじまる電話番号を付帯することも可能で、電話番号を付帯した場合には月額948円から利用可能となります。
月額1,000円以下で電話番号が保持できるのは業界最安水準なので、特に節約意識が高いに人におすすめです。
なお通話料は30秒あたりおよそ20円かかります。
ロケットモバイル通話SIMプラン
プラン | Dプラン | Sプラン | Aプラン |
---|---|---|---|
キャリア | ドコモ | ソフトバンク | au |
低速通信 | 948円 | 通話プラン無し | 1,068円 |
1GB | 1,250円 | 1,380円 | |
2GB | 1,300円 | - | |
3GB | 1,400円 | 1,470円 | |
5GB | 1,800円 | 1,950円 | |
7GB | 2,400円 | 2,560円 | |
20GB | 4,670円 | 4,580円 |
※出所、ロケットモバイル公式サイトより引用抜粋
▼この記事に関連するコラム
条件で比較
はじめての格安SIM
▶ 「格安SIM」って何?3大キャリアとの違いは?
▶ キャリアと格安SIMの料金の違いや使えるスマホについて
▶ 格安SIMでも高速LTE通信できるの?
▶ 格安SIMにできる事できない事
▶ 格安SIMの選び方
▶ 格安SIMの購入から開通まで
▶ 通信専用の格安SIMの選び方や特長
▶ 音声通話、IP電話、SMS機能付きの格安SIMの特長
▶ データ通信専用格安SIM+IP電話はお得?
▶ SIMカードのサイズって重要?
▶ 格安SIMが利用できるスマホの見分け方
▶ 中古端末「白ロム」や、海外のスマホで格安SIM
▶ 海外サイトでスマホ端末の購入攻略法
▶ 海外スマホ価格のレートの確認法や「Expansys」「Handtec」での購入法
▶ 「MOUMANTAI」、「CLOVE」のスマホ購入法、配達状況の把握法と関税
▶ iPhoneで格安SIMを利用しよう!
▶ iPhoneのAPN設定や構成ユーティリティ、プロファイル作成方法
▶ プロファイルをiPhoneにインストールする方法
▶ Android携帯の格安SIMを設定方法(参考事例、Nexus 5、Xperia)
▶ Android端末のAPN設定方法とNexus 7のSIMの設定方法
▶ 格安SIMでパケット通信量を抑える方法
▶ iPhoneのパケット通信代の節約法①
▶ SIMフリー端末と通信費
格安SIM(MVNO)一覧
▶ DMMmobile(DMMモバイル)
▶ NifMo(ニフモ)
▶ イオンモバイル
▶ b-mobile
▶ BIGLOBEモバイル
▶ DTI SIM
▶ GMOとくとくBB SIM
▶ J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)
▶ LINEモバイル(LINE mobile)
▶ MILEAGE SIM(マイレージシム)
▶ mineo(マイネオ)
▶ NUROMOBILE(ニューロモバイル)
▶ OCNモバイルONE
▶ SkyLinkMobile(スカイリンクモバイル)
▶ U-mobile(ユーモバイル)
▶ UQ mobile
▶ Wonderlink(ワンダーリンク)
▶ Y!mobile(ワイモバイル)
▶ エキサイトモバイル(exciteモバイル)
▶ カシモ
▶ モバイル4G/D
▶ 楽天モバイル
▶ hi-ho(ハイホー)
▶ IIJmio(みおふぉん)
▶ MosimosiiX(もしもシークス)
▶ So-net(ソネット)
▶ TSUTAYA(ツタヤ)のスマホTONE(トーン)
▶ インターリンクLTE SIM