登録日:2019-08-19 12:00:00
格安SIMでパケット通信が安定的に早いのはどこ?
格安SIM自体は認知も広がり、安い料金でパケット通信を利用できる。電話番号はそのままにナンバーポータビリティが可能であること、持っているスマホをそのまま利用することができるなど、安さ以外にも、切り替える利便性についても普及してきました。
ですが、それでも、どうしても、乗り換えする気が進まない人のボトルネックは通信速度の質と言う面です。
ゲームをするにしても、動画を見るにしても、インスタなどSNSやインターネットを利用するにしても、安さで料金的なメリットを享受できても、安定的に高速通信ができなければ、つまり、質が担保できていなければ意味がありません。
MVNOワイモバイルはソフトバンクのスマホと同程度の安定した速度が実現されています。それゆえ低速でストレスを感じる心配がなく、快適に利用することが出来ています。
基本料金は他の格安SIMより高めですが、速度の速さを考えればメリットの方が大きいと言えます。ワイモバイルには安い完全かけ放題プランも用意されており、通話の際に時間を気にする必要がありません。何よりも取り扱い店舗が各地にあるので、店頭でのサポートが受けられるのが魅力です。
また海外でもデータ通信が可能なので、旅行や出張の際に大変便利です。UQモバイルはau系列の格安SIMで、速度の速さで定評があります。特に正午の時間帯や夕方など、混雑時にも強さを発揮しています。常に気持ちよくサクサク使えるので、低速の格安SIMが苦手な人に適しています。
OCNモバイルONEはインターネットサービスプロバイダとして、通信業界のトップを長年守り続けてきました。一方mineoはソフトバンク回線をスタートさせ波に乗っています。
mineoは複数回線が使えるので、通信速度が安定しているのが魅力です。それに対してOCNモバイルONEは、ドコモ回線の単独利用となります。
それでもドコモプランと殆ど速度は変わらず、ストレスなく利用することが出来ます。OCNモバイルONEの魅力として、安いかけ放題プランが揃っていることが挙げられます。mineoにもかけ放題プランがありますが、1回の通話につき10分という制限があります。それがOCNモバイルONEでは制限なしに通話可能です。
格安SIMには昼間や夕方時の混雑帯に、繋がりにくいという弱点が指摘されています。この時間帯ではSNSの画像の読み込みが低速になったり、ホームページの表示が読み込みづらくなる傾向があります。それでもワイモバイルとUQモバイル、OCNモバイルONEでは速度が安定しています。
即ち他の格安SIMのようなつながりにくさはありません。確かに人口が密集する繁華街などでは、場合によっては昼や夕方に速度が遅くなるケースがあります。それは大手キャリアにも当てはまることで、問題になるレベルではないわけです。
一方その他の安いSIMでは、殆どが大手キャリアの半分程度の速度となっています。それゆえ繁華街では繋がりにくく、ストレスを感じることが多くなると言えます。
UQモバイルやワイモバイルは格安SIMの中でも人気が高く、ハイレベルな競争が繰り広げられています。実際、ネットの口コミなどでは両者は互角と書かれていることが殆どです。
料金的にも大手キャリアの半分ほどに抑えられており、ユーザー側としては財布の負担が軽くなります。UQモバイルが向いているのは、回数は少ないけれど長電話になりやすいユーザーです。また、通信データを効果的に利用する人に向いています。
UQモバイルはオプションが充実しているので、自分好みの使い方ができると言えます。一方ワイモバイルが向いているのは、音声通話を頻繁に使うユーザーです。それからスマホと一緒にタブレットなどを使う人に向いています。そして、料金的には高めになりますが、昼や夕方の安定した速度に関してはOCNモバイルONEも選択肢となります。
ですが、それでも、どうしても、乗り換えする気が進まない人のボトルネックは通信速度の質と言う面です。
ゲームをするにしても、動画を見るにしても、インスタなどSNSやインターネットを利用するにしても、安さで料金的なメリットを享受できても、安定的に高速通信ができなければ、つまり、質が担保できていなければ意味がありません。
もくじ
通信速度はやはり大手キャリアのMVNOワイモバイルとUQモバイル
基本料金は他の格安SIMより高めですが、速度の速さを考えればメリットの方が大きいと言えます。ワイモバイルには安い完全かけ放題プランも用意されており、通話の際に時間を気にする必要がありません。何よりも取り扱い店舗が各地にあるので、店頭でのサポートが受けられるのが魅力です。
また海外でもデータ通信が可能なので、旅行や出張の際に大変便利です。UQモバイルはau系列の格安SIMで、速度の速さで定評があります。特に正午の時間帯や夕方など、混雑時にも強さを発揮しています。常に気持ちよくサクサク使えるので、低速の格安SIMが苦手な人に適しています。
OCNモバイルONE、mineoも続いて安定
mineoは複数回線が使えるので、通信速度が安定しているのが魅力です。それに対してOCNモバイルONEは、ドコモ回線の単独利用となります。
それでもドコモプランと殆ど速度は変わらず、ストレスなく利用することが出来ます。OCNモバイルONEの魅力として、安いかけ放題プランが揃っていることが挙げられます。mineoにもかけ放題プランがありますが、1回の通話につき10分という制限があります。それがOCNモバイルONEでは制限なしに通話可能です。
その他は大体、大手キャリアの半分程度の通信速度
即ち他の格安SIMのようなつながりにくさはありません。確かに人口が密集する繁華街などでは、場合によっては昼や夕方に速度が遅くなるケースがあります。それは大手キャリアにも当てはまることで、問題になるレベルではないわけです。
一方その他の安いSIMでは、殆どが大手キャリアの半分程度の速度となっています。それゆえ繁華街では繋がりにくく、ストレスを感じることが多くなると言えます。
UQモバイルやワイモバイル、大穴、OCNモバイルONEがオススメ
料金的にも大手キャリアの半分ほどに抑えられており、ユーザー側としては財布の負担が軽くなります。UQモバイルが向いているのは、回数は少ないけれど長電話になりやすいユーザーです。また、通信データを効果的に利用する人に向いています。
UQモバイルはオプションが充実しているので、自分好みの使い方ができると言えます。一方ワイモバイルが向いているのは、音声通話を頻繁に使うユーザーです。それからスマホと一緒にタブレットなどを使う人に向いています。そして、料金的には高めになりますが、昼や夕方の安定した速度に関してはOCNモバイルONEも選択肢となります。
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