登録日:2018-01-15 12:00:00
「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」とは?
ソフトバンクと提携することで月額料金をおさえることに成功したこちらのSIMフリー端末。
安さの工夫はそれだけでなく、通信プランをあえてデータと音声で分けることでユーザーの選択の幅を広げ、より細かいニーズにも対応できるようにしています。
「スマホの利用料金は高くて当たり前」という時代は、もう終わりつつあります。業界でも注目されている「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」はスマホの常識を覆す工夫を次々と導入し、業界最安値の月額料金を実現しています。
格安SIMにつきまとうのは通信回線の確保問題ですが、「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」はソフトバンクの通信回線を利用することで回線の設置コストを大幅に節約し、その分を契約料金の値下げという形で還元しています。ここまでなら既存の格安SIMとさほど変わりませんが、「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」は契約メニューを多様化することでユーザーにとっての無駄なコストを削減し、大手キャリアでは決してまねのできないリーズナブルな料金設定を可能にしているのです。
これまでのスマートフォンは、多機能がひとつの売りとなっていました。大手キャリアは大容量の通信量や通信無制限プランを用意し、ユーザーにより長く、よりじっくりと動画や音楽を楽しんでもらえるようなビジョンを提案してきました。
もちろん、データの大容量化はコアなユーザーたちを満足させるかもしれませんが、一方で、「そこまでたくさんデータ通信を行わない」というユーザーが多いのも事実です。「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」はそうしたニーズに着目し、データと音声をプランのうえで分離することでよりムダなく通信量を利用できるようにしています。
たとえば、動画や音楽を毎月目一杯楽しみたいという方は音声付データプランを、毎日メールばかりで大容量コンテンツをほとんど視聴しないという方はデータのみのプランを選ぶことで、それぞれのニーズに合った利用プランを組み立てることができるのです。
ソフトバンクの通信回線を利用しているこちらのSIMフリー端末が常識外ともいえる料金の安さを実現できるもうひとつのキーワードは、「おかわり課金」です。
SIMロックありのキャリア端末では通常、「月額???円で???GBまで」という形で利用の上限が決められています。つまり、毎月のデータ容量をまとめ買いしているわけです。ただしこの方式だと、スマホを使うのはおもにメールだけで大容量の動画や音楽はめったに利用しない、というユーザーにとっては余った分のデータ通信量を毎月無駄にしているのと同じことになります。
こちらのSIMフリー端末のおかわり課金であれば、基本となる通信量を少なめに設定しておき、足りなくなったらその都度追加で通信量を増やすことができ、通信量のロスがなくなります。通信量は1GBあたり500円、最大で10GBまで追加できます。
SIMロックなしの端末の大きなメリットは、いわゆる「2年縛り」がないことです。端末ごとの最低利用期間が定められていないため、ユーザーはいつでも好きなタイミングでキャリアを乗り換えることができ、また、気に入った端末を他社キャリアとして使用することも可能です。もともとSIMロックとは、大手キャリアがユーザーを効率的に囲い込むために導入したシステムです。
端末にそのキャリアでしか認証されないSIMカードを差し込んでおくことで、キャリア側にとっては端末の料金を確実に回収できるというメリットがありました。一方でユーザー側にとっては、端末の分割料金が月々の利用料金に上乗せされるため毎月のコストが高額になったり、最低利用期間内に解約すると違約金が発生するなどのデメリットがありました。SIMフリー端末はそうした不都合を解消し、ユーザーにより安くスマートフォンを提供するための突破口となりました。
安さの工夫はそれだけでなく、通信プランをあえてデータと音声で分けることでユーザーの選択の幅を広げ、より細かいニーズにも対応できるようにしています。
もくじ
ついに出た!業界最安料金をねらう「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」
格安SIMにつきまとうのは通信回線の確保問題ですが、「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」はソフトバンクの通信回線を利用することで回線の設置コストを大幅に節約し、その分を契約料金の値下げという形で還元しています。ここまでなら既存の格安SIMとさほど変わりませんが、「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」は契約メニューを多様化することでユーザーにとっての無駄なコストを削減し、大手キャリアでは決してまねのできないリーズナブルな料金設定を可能にしているのです。
あなたはどっち派?データと音声を分離することによって低価格を実現
もちろん、データの大容量化はコアなユーザーたちを満足させるかもしれませんが、一方で、「そこまでたくさんデータ通信を行わない」というユーザーが多いのも事実です。「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」はそうしたニーズに着目し、データと音声をプランのうえで分離することでよりムダなく通信量を利用できるようにしています。
たとえば、動画や音楽を毎月目一杯楽しみたいという方は音声付データプランを、毎日メールばかりで大容量コンテンツをほとんど視聴しないという方はデータのみのプランを選ぶことで、それぞれのニーズに合った利用プランを組み立てることができるのです。
スマホの常識を変える!新時代のおかわり課金とは
SIMロックありのキャリア端末では通常、「月額???円で???GBまで」という形で利用の上限が決められています。つまり、毎月のデータ容量をまとめ買いしているわけです。ただしこの方式だと、スマホを使うのはおもにメールだけで大容量の動画や音楽はめったに利用しない、というユーザーにとっては余った分のデータ通信量を毎月無駄にしているのと同じことになります。
こちらのSIMフリー端末のおかわり課金であれば、基本となる通信量を少なめに設定しておき、足りなくなったらその都度追加で通信量を増やすことができ、通信量のロスがなくなります。通信量は1GBあたり500円、最大で10GBまで追加できます。
2年縛りもなし!他社への乗り換えも自由自在
端末にそのキャリアでしか認証されないSIMカードを差し込んでおくことで、キャリア側にとっては端末の料金を確実に回収できるというメリットがありました。一方でユーザー側にとっては、端末の分割料金が月々の利用料金に上乗せされるため毎月のコストが高額になったり、最低利用期間内に解約すると違約金が発生するなどのデメリットがありました。SIMフリー端末はそうした不都合を解消し、ユーザーにより安くスマートフォンを提供するための突破口となりました。
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