登録日:2016-08-08 12:00:00
楽天モバイルから激安な新スマホセットプラン「コミコミプラン」登場!
楽天モバイルは、新端末を購入した人向けの激安プランを用意した。購入後1年目の利用が、月額1,880円~というプランだ、しかも通話し放題などのプランが織り込まれているので、他のMVNOと比較してみても、料金面で一つ抜けた感じがする。この楽天モバイルの「コミコミプラン」とは?
楽天モバイルの「コミコミプラン」とは?
★ 楽天モバイルの「コミコミプラン」概要
★ コミコミプランは大手キャリアとどちらがお得?
楽天モバイルからリリースされた「コミコミプラン」は、スマホのセットプランで、スマホの分割購入手数料と、高速通信と、通話し放題を組み合わせたプラン内容で、月額1,880円~利用できるという激安で利用できるプラン内容だ。
しかも、利用できるスマートフォンは今年の夏にリリースされた新スマホであることがかなり大きい、型落ちの古いスマホではなく、新作だ。
また、電話し放題がついているのは、大きい。大多数のMVNOがリリースしている格安SIMは、月額の4G、3G、LTEなどの高速データ通信が安くなるだけで、音声通話に関しては、それほど、安くなっていない。30秒20円といった、いわゆる一般的な料金体系だ。
今回の楽天モバイルの「コミコミプラン」では通話も含まれています。ただし、完全な通話し放題ではなく、大手キャリアの通話し放題のライトプランと同じで、5分間の通話であれば、通話し放題という内容だ。しかも、5分を超えてしまった場合は、本来なら上述の通り30秒20円が一般的だが、30秒10円という半額で通話ができるという点も大きなポイントと言える。
また、今回は、プラン設定が3種類。新作スマホの中でもエントリーモデルと言える「ZTE BLADE E01」が「コミコミプランS」、ミドルクラスのスマホ「HUAWEI P9 lite」が「コミコミプランM」、ハイスペックモデルの「FUJITSU arrows M03」が「コミコミプランL」の3種類です。また、契約後の初年度が非常に安いというのが特長だ。
ドコモやauなどの大手キャリアのプランと比較して、どれだけお得なのか?といった部分が気になる部分ですよね。
スマートフォンコミコミの5分間の通話し放題を加えたプランという事ですが、キャリアで同じスマホの取り扱いが無いので、端末料金なしで、近い高速通信量で、5分間の通話し放題がセットになっているプランと比較してみます。
通信料金だけで、楽天モバイルのコミコミプランの月額料金を大幅に上回ります。スマホをセットに入れていない通信プランだけでも、キャリアの月額料金の方が、楽天モバイルのコミコミプランの月額の2倍の料金になってしまいます。
また、楽天モバイルであれば、高速通信の基本料金分に関しては、楽天スーパーポイントで支払う事も可能ですし、ポイントを貯めることももちろん可能です。
楽天モバイルでは、通話し放題プランが導入されてから、大手キャリアと比較した際に、かなり月額料金でメリットを感じることができるようになったと言えるでしょう。
ただし、そんな楽天モバイルも注意点があります。この通話プランに関しては、通常の音声通話のアイコンから通話するのではなく、「楽天でんわ」というアプリをインストールして、「楽天でんわ」から通話する必要があります。
とは言え、電話帳を利用することもできますし、もちろん、MNPなどを利用して引きついだ電話番号から通話することができます。
楽天モバイルの「コミコミプラン」とは?
★ 楽天モバイルの「コミコミプラン」概要
★ コミコミプランは大手キャリアとどちらがお得?
★楽天モバイルの「コミコミプラン」概要
楽天モバイルからリリースされた「コミコミプラン」は、スマホのセットプランで、スマホの分割購入手数料と、高速通信と、通話し放題を組み合わせたプラン内容で、月額1,880円~利用できるという激安で利用できるプラン内容だ。
しかも、利用できるスマートフォンは今年の夏にリリースされた新スマホであることがかなり大きい、型落ちの古いスマホではなく、新作だ。
また、電話し放題がついているのは、大きい。大多数のMVNOがリリースしている格安SIMは、月額の4G、3G、LTEなどの高速データ通信が安くなるだけで、音声通話に関しては、それほど、安くなっていない。30秒20円といった、いわゆる一般的な料金体系だ。
今回の楽天モバイルの「コミコミプラン」では通話も含まれています。ただし、完全な通話し放題ではなく、大手キャリアの通話し放題のライトプランと同じで、5分間の通話であれば、通話し放題という内容だ。しかも、5分を超えてしまった場合は、本来なら上述の通り30秒20円が一般的だが、30秒10円という半額で通話ができるという点も大きなポイントと言える。
また、今回は、プラン設定が3種類。新作スマホの中でもエントリーモデルと言える「ZTE BLADE E01」が「コミコミプランS」、ミドルクラスのスマホ「HUAWEI P9 lite」が「コミコミプランM」、ハイスペックモデルの「FUJITSU arrows M03」が「コミコミプランL」の3種類です。また、契約後の初年度が非常に安いというのが特長だ。
プラン名 |
コミコミプランS |
コミコミプランM |
コミコミプランL |
1年目月額 |
1,880円 |
2,480円 |
2,980円 |
2年目月額 |
2,980円 |
3,480円 |
3,980円 |
3年目月額 |
2,446円 |
2,230円 |
2,613円 |
高速通信量/月 |
2GB |
2GB |
4GB |
スマホ |
ZTE BLADE E01 |
HUAWEI P9 litle |
FUJITSU arrows M03 |
★コミコミプランは大手キャリアとどちらがお得?
ドコモやauなどの大手キャリアのプランと比較して、どれだけお得なのか?といった部分が気になる部分ですよね。
スマートフォンコミコミの5分間の通話し放題を加えたプランという事ですが、キャリアで同じスマホの取り扱いが無いので、端末料金なしで、近い高速通信量で、5分間の通話し放題がセットになっているプランと比較してみます。
|
ドコモ |
au |
ソフトバンク |
2GB/月 |
3,780円 |
3,780円 |
3,780円 |
5GB/月 |
5,400円 |
5,400円 |
5,400円 |
5分間の通話し放題 |
1,836円 |
1,836円 |
1,700円 |
通信料金だけで、楽天モバイルのコミコミプランの月額料金を大幅に上回ります。スマホをセットに入れていない通信プランだけでも、キャリアの月額料金の方が、楽天モバイルのコミコミプランの月額の2倍の料金になってしまいます。
また、楽天モバイルであれば、高速通信の基本料金分に関しては、楽天スーパーポイントで支払う事も可能ですし、ポイントを貯めることももちろん可能です。
楽天モバイルでは、通話し放題プランが導入されてから、大手キャリアと比較した際に、かなり月額料金でメリットを感じることができるようになったと言えるでしょう。
ただし、そんな楽天モバイルも注意点があります。この通話プランに関しては、通常の音声通話のアイコンから通話するのではなく、「楽天でんわ」というアプリをインストールして、「楽天でんわ」から通話する必要があります。
とは言え、電話帳を利用することもできますし、もちろん、MNPなどを利用して引きついだ電話番号から通話することができます。
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