iPhone12を格安SIMで使う方法と注意点

iPhone12を格安SIMで使う方法と注意点

iphone12やiphone12proでも格安SIMを使うことができますが、気になるのはどうやって使うのか、注意点はあるのかと言う点。安いからと挑戦したものの、うまく行かないと後悔してしまいます。

この記事ではその方法や注意点をわかりやすく紹介しているので、これから格安SIMを考えている方には役立つはず。

iphone12やiphone12proのSIMフリー版の購入方法や、SIMフリーにする方法、データの転送方法などをチェックしていきましょう。





SIMフリー版はAppleオンラインストアで購入可能(下取りで値下げ可能)

スマホを格安SIMで使いたい時には、SIMフリー版を買うのが手っ取り早いです。

SIMフリー版は自身が選んだ楽天などのキャリアで運用できるのが魅力で、通話料や回線使用料などのランニングコストを下げるのに役立ちます。特にiphone12は本体価格が割高ですから、利用料をなんとか抑えたいと考える方は多いはずです。

そこでSIMフリーを購入するわけですが、気を付けたいのは入手手段が限られている点。中でも確実なのが、Appleオンラインストアで購入する方法です。これなら全国どこからでもSIMフリーを購入可能。キャリアで買うよりも本体価格は増しますが、下取りを使えばリーズナブルになるので、一度チェックしてみましょう。



キャリア経由で購入してSIMフリーにする方法

キャリアで購入したiphone12やiphone12proも、ロックを解除してSIMフリーとして使える方法があります。そのままだと駄目なのですが、ロック解除と言う手続きを行います。

ただ問題は楽天などのキャリアが使えると言っても、動作確認が必要だったり5Gに対応しているとは限らない点。5G対応が少ないのはネックで、4Gだと新機種の性能を活かしきれない可能性があります。

今後は5G対応のものが増えると思いますので、それまでは4Gで繋いでいくと良いでしょう。iphone12は登場して間もないため、狙っている格安SIMが使えるか、動作確認をする必要があります。対応表が各社にて紹介されているので確認してみましょう。SIMロック自体は各キャリアの公式サイトから、解除できるサービスが用意されています。



格安SIMをiPhone12に差し込んで設定しよう(設定方法)

まずはAppleオンラインストアでiphone12やiphone12proを購入します。次に動作確認済みの格安SIMを探してください。

5G対応もありますが数が少なく、4Gタイプが現実的でしょう。楽天などからリリースされているため、利用料金など自身の希望条件に合ったものを探していきます。

あとは格安SIMが手に入れば、電源をオフにしてから本体に差し込んで設定を行います。電源をオンにして電話かマイページで、回線切り替えを行ってください。後は格安SIMの通信回線を使えるように、APN設定を行います。こちらも公式サイトなどで手軽に実施可能です。方法は会社によって違うので、各サイトで確認しておきましょう。


旧iPhoneからデータ転送方法

旧iPhoneからデータを転送するには、スマホ同士で完結する方法の他に、PCを使うものもあります。まずスマホ同士の場合、両方の機種がiOS12.4以上に対応していると、データを転送モードで簡単にデータを移せます。これが利用できない場合は、iCloud上のバックアップデータを新機種に移す方法が利用可能です。

他にはiTunes上にバックアップを作成して、これを新機種に移す方法も比較的簡単です。最後にPCを使う方法ですが、iCareFoneをパソコンに入れるとバックアップの中からデータを選択して移すことができます。この方法は選択してデータを移せるので、データ容量を削減したい時に試してみると良いでしょう。

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