登録日:2016-07-17 12:00:00
楽天モバイルから端末、通話し放題、通信のコミコミプラン開始
格安SIMのシェア率3位のMVNOサービス「楽天モバイル」から新たな料金プランが発表されました。スマホ端末と、通話し放題と、高速通信がセットになったプランが登場しました。対応しているスマホや料金、価格や、通話し放題の内容などを分かりやすく解説していきます。
楽天モバイルから登場したコミコミプランとは?
★ 楽天モバイルの5分通話し放題とは?
★ コミコミプランに対応するスマホとは?
★ 楽天モバイルのコミコミプランの気になる価格は?
現在、格安SIMでリリースされている音声通話対応SIMのプランは、大多数が20円/30秒という内容で、大手キャリアの一般的な通話プランと同じ内容になっています。つまり、あまり通話に関するメリットを提供できていないという事になります。あったとしても、MVNOが自社で音声通話アプリを用意して、自社努力で10円/30秒といったように通話料を半額にする程度です。もちろん、これだけでも十分にすごいのですが、ドコモなど大手3キャリアのように、「カケホーダイ」といったような通話し放題のプランは、まだ、用意されていません。
今回の楽天モバイルのリリースにある「5分かけ放題」とは、その名前の通り、5分間であれば無料で通話し放題と言った内容です。他社のサービスのように050で始まるインターネット回線を利用したIP電話でもなく、通話回線を利用した通話で、固定電話にも携帯電話でも緊急電話でも問題なく、通話が可能です。電話番号もそのまま利用可能です。
仕組みとしては、一般の携帯電話の通話回線から一時的に楽天の通信の仕組みに転送して通話を行う方法で、このサービスができています。この手法がある程度規模や通信設備を自社で持っていないとなかなかむつかしく、楽天の格安SIMにかける本気度合を感じますね。
ちなみに、5分を超えた通話は本来の20円/30秒になります。
楽天モバイルの今回のコミコミプランに採用されたスマホは3種類です。それぞれ月に利用できる高速通信量が異なりますので、ご注意ください。
1, ZTE BLADE E01(コミコミプランS)
5インチディスプレイを持った、エントリーモデルのスマホです。インターネットからの申し込みで先着5名限定で、ガラスコートフィルムがプレゼントされます。色は白と黒で、7.8mmの薄型ボディーになっており、カメラが800万画素のフロントカメラと、自撮り用のインカメラがが500万画素で、ズーム機能、美顔モード、パノラマモードなどを搭載しており、クアッドコアCPUで同時処理に優れた、費用対効果の高い端末と言えます。
2, HUAWEI P9 lite(コミコミプラン M)
5.2インチのフルHDを搭載したスマホで、指紋認証や高品質なカメラ機能、3000mAhの大容量バッテリーにもかかわらず、省電力機能を搭載している、外でバリバリスマホを利用する人向けのスマホです。また、指紋認証は単純にロック解除だけではなく、5本の指を認証でき、それぞれの指ごとに操作を覚えさせることがでっき、カメラのシャッター音や、着信応答、アラームの停止などもロック解除せず、指一本で完了させることが可能です。
カメラは多彩なモードを搭載しているだけではなく、1300万画素のメインカメラに、自撮り用の800万画素のインカメラが搭載されており、夜景や、逆光はもちろん、露出度合いを手動で調整して一眼レフのような撮影なども可能にしています。
色はゴールド、白、黒の3種類です。
3, arrows M03(コミコミプラン L)
5インチのIPS液晶を搭載したハイスペックモデル。色はシャンパンゴールド、黒、白、ピンクの4つのメタルフレームで構成されています。タフネス携帯で知られており、防水防塵、温度、湿度、高低圧に対応したスマートフォンで、バッテリーも3日程度なら普段使いで問題なく利用できる長持ちさもポイントになっています。
カメラも1310万画素のフロントカメラと500万画素の自撮り用のカメラを搭載しており、薄暗い場所や夜景、逆光なども、問題なく撮影でき、CPUはクアッドコアを搭載しています。ワンセグやおサイフケータイに対応しておりEdyも利用できるところもポイントと言えます。
では、今回の3端末のコミコミプランの内容ですが、以下の通りになっています。5分かけ放題や端末料金込みの料金です。
ちなみに、この料金が安いか高いかを分かりやすく解説すると、高速通信量2GBと4GBの場合の5分かけ放題プランを合算した、ドコモ、au、ソフトバンクの参考月額料金を紹介します。(端末代は含まず)
いかに楽天モバイルの方がお得かお分かりいただけたでしょうか?大手キャリアの月額費用で、楽天モバイルなら2台のスマホを持てますね。
楽天モバイルから登場したコミコミプランとは?
★ 楽天モバイルの5分通話し放題とは?
★ コミコミプランに対応するスマホとは?
★ 楽天モバイルのコミコミプランの気になる価格は?
★楽天モバイルの5分通話し放題とは?
現在、格安SIMでリリースされている音声通話対応SIMのプランは、大多数が20円/30秒という内容で、大手キャリアの一般的な通話プランと同じ内容になっています。つまり、あまり通話に関するメリットを提供できていないという事になります。あったとしても、MVNOが自社で音声通話アプリを用意して、自社努力で10円/30秒といったように通話料を半額にする程度です。もちろん、これだけでも十分にすごいのですが、ドコモなど大手3キャリアのように、「カケホーダイ」といったような通話し放題のプランは、まだ、用意されていません。
今回の楽天モバイルのリリースにある「5分かけ放題」とは、その名前の通り、5分間であれば無料で通話し放題と言った内容です。他社のサービスのように050で始まるインターネット回線を利用したIP電話でもなく、通話回線を利用した通話で、固定電話にも携帯電話でも緊急電話でも問題なく、通話が可能です。電話番号もそのまま利用可能です。
仕組みとしては、一般の携帯電話の通話回線から一時的に楽天の通信の仕組みに転送して通話を行う方法で、このサービスができています。この手法がある程度規模や通信設備を自社で持っていないとなかなかむつかしく、楽天の格安SIMにかける本気度合を感じますね。
ちなみに、5分を超えた通話は本来の20円/30秒になります。
★コミコミプランに対応するスマホとは?
楽天モバイルの今回のコミコミプランに採用されたスマホは3種類です。それぞれ月に利用できる高速通信量が異なりますので、ご注意ください。
1, ZTE BLADE E01(コミコミプランS)
5インチディスプレイを持った、エントリーモデルのスマホです。インターネットからの申し込みで先着5名限定で、ガラスコートフィルムがプレゼントされます。色は白と黒で、7.8mmの薄型ボディーになっており、カメラが800万画素のフロントカメラと、自撮り用のインカメラがが500万画素で、ズーム機能、美顔モード、パノラマモードなどを搭載しており、クアッドコアCPUで同時処理に優れた、費用対効果の高い端末と言えます。
2, HUAWEI P9 lite(コミコミプラン M)
5.2インチのフルHDを搭載したスマホで、指紋認証や高品質なカメラ機能、3000mAhの大容量バッテリーにもかかわらず、省電力機能を搭載している、外でバリバリスマホを利用する人向けのスマホです。また、指紋認証は単純にロック解除だけではなく、5本の指を認証でき、それぞれの指ごとに操作を覚えさせることがでっき、カメラのシャッター音や、着信応答、アラームの停止などもロック解除せず、指一本で完了させることが可能です。
カメラは多彩なモードを搭載しているだけではなく、1300万画素のメインカメラに、自撮り用の800万画素のインカメラが搭載されており、夜景や、逆光はもちろん、露出度合いを手動で調整して一眼レフのような撮影なども可能にしています。
色はゴールド、白、黒の3種類です。
3, arrows M03(コミコミプラン L)
5インチのIPS液晶を搭載したハイスペックモデル。色はシャンパンゴールド、黒、白、ピンクの4つのメタルフレームで構成されています。タフネス携帯で知られており、防水防塵、温度、湿度、高低圧に対応したスマートフォンで、バッテリーも3日程度なら普段使いで問題なく利用できる長持ちさもポイントになっています。
カメラも1310万画素のフロントカメラと500万画素の自撮り用のカメラを搭載しており、薄暗い場所や夜景、逆光なども、問題なく撮影でき、CPUはクアッドコアを搭載しています。ワンセグやおサイフケータイに対応しておりEdyも利用できるところもポイントと言えます。
★楽天モバイルのコミコミプランの気になる価格は?
では、今回の3端末のコミコミプランの内容ですが、以下の通りになっています。5分かけ放題や端末料金込みの料金です。
プラン名 |
コミコミプランS |
コミコミプランM |
コミコミプランL |
高速通信量/月 |
2GB |
2GB |
4GB |
1年目の月額(税別) |
1,880円 |
2,480円 |
2,980円 |
2年目の月額(税別) |
2,980円 |
3,480円 |
3,980円 |
3年目の月額(税別) |
2,446円 |
2,230円 |
2,613円 |
|
ドコモ |
au |
sofutabank |
2GB |
5616円 |
5616円 |
5480円 |
4GB |
7236円/5GB |
6372円/3GB |
7100円/5GB |
▼この記事に関連するコラム
条件で比較
はじめての格安SIM
▶ 「格安SIM」って何?3大キャリアとの違いは?
▶ キャリアと格安SIMの料金の違いや使えるスマホについて
▶ 格安SIMでも高速LTE通信できるの?
▶ 格安SIMにできる事できない事
▶ 格安SIMの選び方
▶ 格安SIMの購入から開通まで
▶ 通信専用の格安SIMの選び方や特長
▶ 音声通話、IP電話、SMS機能付きの格安SIMの特長
▶ データ通信専用格安SIM+IP電話はお得?
▶ SIMカードのサイズって重要?
▶ 格安SIMが利用できるスマホの見分け方
▶ 中古端末「白ロム」や、海外のスマホで格安SIM
▶ 海外サイトでスマホ端末の購入攻略法
▶ 海外スマホ価格のレートの確認法や「Expansys」「Handtec」での購入法
▶ 「MOUMANTAI」、「CLOVE」のスマホ購入法、配達状況の把握法と関税
▶ iPhoneで格安SIMを利用しよう!
▶ iPhoneのAPN設定や構成ユーティリティ、プロファイル作成方法
▶ プロファイルをiPhoneにインストールする方法
▶ Android携帯の格安SIMを設定方法(参考事例、Nexus 5、Xperia)
▶ Android端末のAPN設定方法とNexus 7のSIMの設定方法
▶ 格安SIMでパケット通信量を抑える方法
▶ iPhoneのパケット通信代の節約法①
▶ SIMフリー端末と通信費
格安SIM(MVNO)一覧
▶ DMMmobile(DMMモバイル)
▶ NifMo(ニフモ)
▶ イオンモバイル
▶ b-mobile
▶ BIGLOBEモバイル
▶ DTI SIM
▶ GMOとくとくBB SIM
▶ J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)
▶ LINEモバイル(LINE mobile)
▶ MILEAGE SIM(マイレージシム)
▶ mineo(マイネオ)
▶ NUROMOBILE(ニューロモバイル)
▶ OCNモバイルONE
▶ SkyLinkMobile(スカイリンクモバイル)
▶ U-mobile(ユーモバイル)
▶ UQ mobile
▶ Wonderlink(ワンダーリンク)
▶ Y!mobile(ワイモバイル)
▶ エキサイトモバイル(exciteモバイル)
▶ カシモ
▶ モバイル4G/D
▶ 楽天モバイル
▶ hi-ho(ハイホー)
▶ IIJmio(みおふぉん)
▶ MosimosiiX(もしもシークス)
▶ So-net(ソネット)
▶ TSUTAYA(ツタヤ)のスマホTONE(トーン)
▶ インターリンクLTE SIM