「HUAWEI P9」楽天モバイルなどMVNO各社に登場

　人気のSIMフリースマホ、HUAWEI社の「HUAWEI P9」が格安SIMを提供しているMVNO各社から、リリースした。そもそも、どれだけのスペックや特徴のあるスマホなのか、各社の料金プランの比較などを調べてみました。


「HUAWEI P9」ってどうなの？
★ 「HUAWEI P9」の気になる特長
★ 「HUAWEI P9」のMVNO各社のプラン



1,カメラがすごい(デュアルカメラの効果)
　一般的にはスマホのカメラは１つですよね。なぜ2枚のレンズが必要なのか？スペックだけなら1枚のレンズで十分にキレイな写真撮影ができます。逆光であったり夜景などの撮影を事例に出すとわかりやすいのですが、被写体の後ろに夜景がある場合は、被写体をきれいに写す為に、被写体にセンサーを当ててフォーカスするだけではなく、同時に、背景の夜景にもセンサーを出して、フォーカスをするのですが、同時と言いつつ、レンズは1枚なので、シャッターを押した瞬時に連射して、同時に複数のフォーカスポイントをターゲットして、撮影した複数枚を自動で合成することで、夜景の撮影をします。これは、逆光でも同様で、逆光の被写体と背景を連射合成で1枚の写真として、クリアでキレイな写真を撮っています。
　では、撮影できているのであれば、2枚である必要はあるのか？という疑問に立ち返るのですが、1枚では、事例に出したような逆光や夜景の撮影では別の問題が発生します。
　結論から言えば、逆光写真や夜景の写真撮影の際、手振れが起きてしまいます。瞬間的にフォーカスを連続で行う事で、どうしても、小さな振動も反映してしまうというデメリットがあります。そこで、このスマホでは、デュアルレンズを採用することで、1回のシャッターで同時に撮影するので、 手振れすることが無いので、きれいな逆光撮影や、夜景の撮影が可能になりました。
　また、 ライカ製のダブルレンズというところもポイントです。

2,エフェクトがすごい
　メインカメラの画素数は1200万画素のデュアルレンズになっており、きれいな写真を撮影できるだけではなく、撮影後の写真のエフェクト機能も充実しており、自然の見たままの映像の「Standard」や、くっきりした鮮やかさを演出する「Vivid」や、「Smooth」などの撮影後の写真を修整するエフェクト機能やプロカメラモードなどを装備しています。

3,大容量バッテリー
　2000～2500mAhのバッテリーが主流なんのですが、このスマホは 大容量の3000mAhという大容量バッテリーを搭載しているので、電池残量を気にせず普段使いできます。

4,操作もサクサク
　CPUは Kirin 955 オクタコアで、チップセットは2.5GHzを４つと、 1.8GHzを4つといった形で、ゲームや動画の再生などで、スマホのスペックの都合でストレスを感じることはほとんどありＭせん。
　ストレージは32GBでマイクロSDを利用すれば最大128GBという事で、保存も満足いくスペックと言えます。

5,ワンタッチでロック解除
　ロック解除は、 指紋認証で解除できるので、すぐにカメラを利用したいなど、その場の瞬間に対応したいといったニーズにも応えてくれます。



　楽天モバイル、DMM、ニフティのNifMoなどの大手の公式サイトで取り扱っている一括支払いと分割支払いの場合で比較してみました。

【HUAWEI P9】

MVNO	一括払い	分割払い	分割回数
楽天モバイル	5万9800円	2492円	24回
DMM mobile	5万9800円	3178円	24回

【HUAWEI P9 Lite】

MVNO	一括払い	分割払い	分割回数
楽天モバイル	2万9980円	1156円	24回
DMM mobile	2万9980円	1594円	24回
NifMo	2万8889円	1204円	24回
Gooのスマホ	27,800円	1600円	24回

　なお楽天モバイルで購入する場合、期間限定ですが、6月28日10：59までの期間限定ですが、期間内に購入した場合、「HUAWEI P9」は、54,800円、分割の場合2,466円になります。また、同様に「HUAWEI P9 Lite」であれば、一括購入の場合26,980円、分割購入であれば、1,214円と1割引き程度の割安になります。