登録日:2015-11-05 12:00:00
ワイモバイルのセットプランのお勧めの格安スマホは?
ワイモバイル
の格安SIMは、ヨドバシカメラなど大手家電量販店などの1コーナーであったり、店舗展開なども積極的に行っており、料金体系も割安で、スマホの端末のレパートリーも数多く、良く目にすることも多く、選択肢の一つになっているかと存じます。
その中で、どのスマホにすればよいか?ゲームや動画のヘビーユースなのか?それとも、通話も着信程度で、通信もあまり利用しない、しても、Wi-Fi環境のある自宅だけとか、そういったライトユースの人など、様々いらっしゃるかと思いますが、数多くのワイモバイルのスマホのラインナップの中から、迷ったら、これ。と言った端末はどれかと言われれば、完全に主観に依存してしまいますが、「Nexus 5X」と私なら答えます。
◆処理速度に関しては、満足度高い
Nexus 5Xのスペックを分かりやすく言えば、妥当なスマホというイメージがあります。陳腐ではなく、とは言え、必要以上にハイスペックという訳ではないところが、ポイントだと思います。
まず、そのスマホの頭脳ともいうべき、CPUですが、ヘキサコアというスマホには珍しい頭脳を持っています。現在、一般的なのがデュアルコアとよばれるCPUで2つの頭脳が複数の処理を同時に行うことが出来るスタンダードとして、出回っており、最新のスマホでは、クアッドコアの4つの頭脳を持っているスペックのスマホやオクタコアと言われる、なんと8つの頭脳を持っているスマホまで登場して来ています。
実際の違いというと、処理の頭脳の数といったところですが、一般的に体感としては、クアッドコア以上であれば、スマホに指示する処理という点では、納得感のあるものと思われます。
ちなみに、このNexus 5Xは、先ほど、珍しいといった表現を使用しましたが、ヘキサコアと呼ばれる6つの頭脳を持っています。このヘキサコアはどちらかと言うと、スマートフォンと言うよりは、パソコンに多いスペックです。
現在リリースされているスマートフォンのハイスペックスマホは、上述の通り、オクタコアですが、発熱量が多く、冷却できず、スマホ本体が落ちると言ったトラブルも少なくないので、そういった意味でも丁度良いと思われます。また、価格と言った費用対効果を考えても、ヘキサコアで十分だと思います。
◆カメラはNexus史上最高水準
ヘビーユーザーであっても、ライトユーザーであっても、間違いなく利用するのがカメラ機能でしょう。メインのカメラは、約1,230万画素という最新ハイスペックスマホと同水準で、自撮り用のサブカメラも約500万画素といったスペックです。画素数に関しては、安心以上の水準で、カメラの優劣の要素に、暗がりでの撮影や、逆光などの光りの明暗が極端な状態や曖昧な状態をしっかりカメラのレンズで捉えることが出来るかどうかです。
そういった意味では、Nexus 5Xはセンサーは、1.55µm角単位画素搭載で、そういった状況下でもしっかり被写体を捉えてくれます。
◆簡単なセキュリティではあるが、確実なセキュリティ
スマートフォンを開く際に、毎回ロックを解除しますよね。自分で設定した文字や数値でロックを解除するパターンもあれば、指でなぞった画をセキュリティロックにする場合もありますが、Nexus 5Xでは、指紋認証をセキュリティロックに利用しているので、指をかざすだけで、セキュリティを解除することができるので非常に手軽ですが、間違いのないセキュリティ方法と言えるでしょう。
その他の部分では、バッテリーは2,700mAhという事で、特筆すべき程の長時間持つバッテリーとは言い難いですが、待ち受け状態であれば、2日~3日程度は持ってくれますし、テザリング機能も最大10台まで対応してもらえて、赤外線通信はできませんが、Bluetoothが用意されており、国際ローミングにも対応しているので、十分なスマートフォンと言えるでしょう。 色は、アイス、クォーツ、カーボンの3色で、価格は一括購入の場合は、16GBで、75,168円、分割の場合は、24回で、月3,132円で購入できます。32GBで、一括購入の場合は80,352円、24回の分割購入の場合、月、3,348円で購入できます。
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