登録日:2015-11-04 12:00:00
自宅でゲームや映画を楽しむならNexusシリーズがオススメ
格安スマホの中で異彩を放っている端末の紹介です。Android対応のSIMロックフリー端末の中で、Nexusシリーズは、他の端末と異なり、自宅でゲームをヘビーにこなす人、映画やドラマ、アニメをガンガン見ているレンタルCD、DVDショップに、毎日通ているような人には是非、検討いただきたいスマホです。
Nexusには、「Nexus Player」というサービスがあります。これが利用できるのが、最新のNexusシリーズのスマートフォンなのですが、端末については、後程説明するとして、まずは、この「Nexus Player」に関して説明していきます。
Nexus Playerとは、簡単に言えば、Androidのゲームを自宅のテレビを利用して、大画面で楽しむことが出来る。YouTubeやHuluに対応しており、それらが提供している映像や、映画、音楽、アニメ、ドラマなどのコンテンツをスマホを経由して、自宅のテレビに映し出すことが出来る。Google Castに対応していて、お気に入りのアプリをテレビに映し出すことができるといったサービスです。
自宅のテレビで見た内容の続きをスマホで見ることももちろん可能です。
まず、ゲームですが、専用のコントローラーで、操作することが出来るので、スマホで頑張って一生懸命操作しなくても楽々コントロールでき、3Dに対応しているので迫力の画像を楽しむことが出来ます。
また、映画などの映像コンテンツは、もちろんスマホがリモコンになるイメージで利用することが出来ます。ちなみに、Nexus Playerは、価格は12,800円です。
動画だけを楽しみたいという人には、競合サービスとしてChromecast (4200円/税別)や、アップルの Apple TV (9800円/税別)が存在しているので、少々高額になります。
ゲーム要素がある分、高額になっていると思われます。
接続は簡単です。Bluetoothで接続されるので、スマホで設定をするだけで接続が出来ます。
最新のOSであるAndroid5.0 Lollipopが搭載されているNexus6、Nexus5であれば、Googleキャストでスマートフォン画面をテレビに映し出すのも、ワンタッチでできるようになっています。
【nexus5】
ディスプレイ | 約5インチ 1920×1080(フルHD)TFT |
サイズ/重さ | 約69×138×8.6mm/約130g(電池内蔵の状態) |
バッテリー容量 | 2,300mAh |
CPU | MSM8974 2.26GHz(クアッドコア) |
カメラ 背面 | 約800万画素(オートフォーカス) |
カメラ 全面(自撮り用) | 約130万画素 |
メモリ ROM | 16GB/32GB |
メモリ RAM | 2GB |
カラー | ブラック・ホワイト・ブライトレッド |
【nexus6】
ディスプレイ | 約6インチ 1440×2560(QHD)有機EL |
サイズ/重さ | 約83×159×10mm/約184g(電池内蔵の状態) |
バッテリー容量 | 3,220mAh |
CPU | APQ8084 2.7GHz(クアッドコア) |
カメラ 背面 | 約1,300万画素 |
カメラ 全面(自撮り用) | 約200万画素(光学手ブレ補正機能有) |
メモリ ROM | 32GB/64GB |
メモリ RAM | 3GB |
カラー | ダークブルー・クラウドホワイト |
恐らく6の方が、後から出てきた新リリースのスマホなので、機能は良いのであろう、でも何が良くなったのか?分からないと言う人向けに分かりやすく解説をすると、まずトピックスとしては、画面がかなり大きくなりました。もちろん、スマホ自体も大きくなったわけですが、ゲームや映像、写真を利用しやすくなったと言えます。写真もカメラが500万画素もバージョンアップされ、自撮りに関しては、手ブレを自動で補正する機能が搭載されました。メモリも2倍になっているので、音楽や映像をスマホで残したい人にもお勧めかも知れないですね。
外出先でスマホ利用が多い人には、バッテリーの持ちが1.5倍になっており、フル充電で待ち受け状態にしておけば、3日間は持つ強力なバッテリーも魅力と言えるでしょう。
処理速度は5とそれほど変わらないと思います。
ワイモバイル(Y!Mobile)で、Nexus5、Nexus6が購入できます。ワイモバイルが用意しているプランは3種類で、月1GBのプランで月額2,980円、3GBで3,980円、7GBで5,980円で、しかも通話に関しても優遇があり、月300回まで10分以内の通話に限られますが、無料で通話が利用できます。
プラン名 | 月の高速通信量 | 月額料金 |
スマホプランS | 1GB | 2,980円 |
スマホプランM | 3GB | 3,980円 |
スマホプランL | 7GB | 5,980円 |
▼この記事に関連するコラム
条件で比較
はじめての格安SIM
▶ 「格安SIM」って何?3大キャリアとの違いは?
▶ キャリアと格安SIMの料金の違いや使えるスマホについて
▶ 格安SIMでも高速LTE通信できるの?
▶ 格安SIMにできる事できない事
▶ 格安SIMの選び方
▶ 格安SIMの購入から開通まで
▶ 通信専用の格安SIMの選び方や特長
▶ 音声通話、IP電話、SMS機能付きの格安SIMの特長
▶ データ通信専用格安SIM+IP電話はお得?
▶ SIMカードのサイズって重要?
▶ 格安SIMが利用できるスマホの見分け方
▶ 中古端末「白ロム」や、海外のスマホで格安SIM
▶ 海外サイトでスマホ端末の購入攻略法
▶ 海外スマホ価格のレートの確認法や「Expansys」「Handtec」での購入法
▶ 「MOUMANTAI」、「CLOVE」のスマホ購入法、配達状況の把握法と関税
▶ iPhoneで格安SIMを利用しよう!
▶ iPhoneのAPN設定や構成ユーティリティ、プロファイル作成方法
▶ プロファイルをiPhoneにインストールする方法
▶ Android携帯の格安SIMを設定方法(参考事例、Nexus 5、Xperia)
▶ Android端末のAPN設定方法とNexus 7のSIMの設定方法
▶ 格安SIMでパケット通信量を抑える方法
▶ iPhoneのパケット通信代の節約法①
▶ SIMフリー端末と通信費
格安SIM(MVNO)一覧
▶ DMMmobile(DMMモバイル)
▶ NifMo(ニフモ)
▶ イオンモバイル
▶ b-mobile
▶ BIGLOBEモバイル
▶ DTI SIM
▶ GMOとくとくBB SIM
▶ J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)
▶ LINEモバイル(LINE mobile)
▶ MILEAGE SIM(マイレージシム)
▶ mineo(マイネオ)
▶ NUROMOBILE(ニューロモバイル)
▶ OCNモバイルONE
▶ SkyLinkMobile(スカイリンクモバイル)
▶ U-mobile(ユーモバイル)
▶ UQ mobile
▶ Wonderlink(ワンダーリンク)
▶ Y!mobile(ワイモバイル)
▶ エキサイトモバイル(exciteモバイル)
▶ カシモ
▶ モバイル4G/D
▶ 楽天モバイル
▶ hi-ho(ハイホー)
▶ IIJmio(みおふぉん)
▶ MosimosiiX(もしもシークス)
▶ So-net(ソネット)
▶ TSUTAYA(ツタヤ)のスマホTONE(トーン)
▶ インターリンクLTE SIM