家族名義のクレジットカードで利用できる格安SIM

家族名義のクレジットカードで利用できる格安SIM

格安simの特徴のひとつとして、家族で通信量を分け合うことのできる「シェアプラン」を取り扱っているサービスが豊富であるということが挙げられます。シェアプランに申し込むことで、支払いを家族名義のクレジットカードにまとめることができるのです。また、このプランだとお得にたくさん通信量を使用することができるので、音楽や動画サービスをよく利用する方や、支払いの無駄を少しでも減らしたいという方におすすめです。





シェアプランなら家族名義のクレジットカードで複数のSIMカードが使える

格安simを使って家族名義のクレジットカードで支払いを管理する方法としては、データシェアプランに申し込むのがおすすめです。データシェアとは、家族単位で数十GB程度の大容量のパケットに申し込み、全員でその容量を分け合うプランのことです。もう少し違う言い方をすると、1つのプランを1つのクレジットカードで申し込み、複数のsimを所持・管理することだとも説明できます。この方法なら、契約をした代表者だけが料金を支払えばいいので、家族名義のクレジットカードでもスマホを使うことができるというわけです。スマホを契約したいけれどクレジットカードを持っていない家族がいるという方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。



IIJmioみおふぉんなら、最大SIMカード10枚

様々な格安simがありますが、中でも大手のひとつがIIJmioの「みおふぉん」という音声通話simです。IIJmioのシェアプランの特徴は、何といっても追加できるsimカードの枚数が10枚と非常に多いことです。

これなら、家族が多い方や、所持している端末が多い方でも余裕です。そして家族同士がみおふぉんで通話する場合は割引も適用されます。また、音声通話機能が必要ないという場合は、みおふぉんではなくデータ通信用のsimを追加することもできます。つまり、スマホだけでなくタブレットやモバイルルーターにも役立つというわけです。多くの格安sim提供会社の中でも、IIJmioのシェアプランは柔軟だといえるでしょう。

IIJmio(みおふぉん)のファミリーシェアプラン

通信料 12GB 32GB 62GB
1人で利用 3,260円 6,360円 11,360円
2人で利用 3,960円 7,060円 12,060円
3人で利用 4,660円 7,760円 12,760円
4人で利用 5,760円 8,860円 13,860円
5人で利用 6,860円 9,960円 14,960円
※出所、IIJmio公式サイト「ファミリーシェアプラン 家族みんなでもっとカンタン乗り換え」から引用抜粋


mineoは最大SIMカード10枚!

人気格安simのmineoは7回線まで追加できます。mineoの特徴は、パケット繰り越しというサービスがあることです。パケット繰り越しとは、その月に使いきれなかった通信容量を翌月の通信容量に追加することができる機能のことで、これならインターネットの使用量が不安定な方でも支払いの無駄が少なくて済みます。また、mineoのシェアプランでは、必ずしも家族名義のクレジットカードでなくてもいいというのも大きなメリットです。恋人同士や、お得にシェアプランを使いたいと思っている友人同士でも申し込むことができるので、使い方や申し込み人数によってはかなりスマホの通信料金を抑えることができます。とにかく安くスマホを使いたい方には嬉しいプランです。

mineoの料金プラン内容

SIMタイプ 音声通話SIM データ通信専用SIM
回線 au docomo Softbank au docomo Softbank
500MB 1,310円 1,400円 1,750円 700円 700円 790円
3GB 1,510円 1,600円 1,950円 900円 900円 990円
6GB 2,190円 2,280円 2,630円 1,580円 1,580円 1,670円
10GB 3,130円 3,220円 3,570円 2,520円 2,520円 2,610円
20GB 4,590円 4,680円 5,030円 3,980円 3,980円 4,070円
30GB 6,510円 6,600円 6,950円 5,900円 5,900円 5,990円
※出所、mineo公式サイト「料金表」から引用抜粋


イオンモバイルなら50GBを5枚のSIMでシェア可能

イオンモバイルとは、流通大手のイオンが展開している格安simサービスです。最大50GBの通信量を、5枚のsimで分け合うことができます。イオンモバイルを利用するメリットは、シェアプランの容量を2GBから10GB刻みで細かく設定することができる点です。つまり、自分の家族の使い方に合った通信量で契約することができるので、膨大な通信量を使いきれずに余分な支払いをしてしまうということが起きにくいのです。また、イオンモバイルは全国各地のイオンの店頭で申し込むことができるため、故障した時などのアフターサービスが受けやすいのもありがたいポイントです。特にスマホ初心者には安心できる格安simであるといえます。


イオンモバイルのシェア音声プラン

1枚目は実際のプランでの利用になりますが、2枚目から3枚目のSIMカードは、通話機能付きのSIMの場合は1枚につき700円の追加費用が掛かります。SMS機能が付いたSIMの場合は、1枚につき140円、データ通信専用SIMの場合は追加料金なしで追加が可能になります。4枚目以降は上記金額に更に1枚につき200円の追加料金がかかります。

通信量 月額料金 事務手数料
1枚目 2枚目から3枚目まで 4枚目以降
通話対応 SMS対応 データ専用
4GB 1,780円





3000円





700円/枚





140円/枚





無料





+200円/枚
6GB 2,280円
8GB 2,980円
12GB 3,580円
20GB 4,980円
30GB 5,980円
40GB 7,280円
50GB 9,280円
※出所、イオンモバイル公式サイト「シェア音声プラン」から引用抜粋

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