登録日:2020-05-18 12:00:00
知ってる?通信料繰り越しサービスは会社によって見解が異なる

大手キャリアや格安simを普段使用していると、自分に合ったコースを契約している方ほど通信容量を余らせがちになることがありますが、旅行時や年に数回の帰省時にかぎらずちょっとしたことで大量に通信量を消費してしまうこともあるものです。
そのような方にとって救いの神になるのが、キャリアや格安simの通信量の繰り越し機能です。これは前月に使い切れなかった通信量を翌月に持ち越せるというもので、普段から注意して翌月分にある程度通信量を持ち越しておけば、いざという時役に立つことがあるでしょう。
この通信量の繰り越しという機能は格安simで通信量に気を使っているかたのみならず、余った通信量が無駄にならず翌月に繰り越しできるという点でもお得感のあるサービスです。
ケチ!大手キャリアは繰り越し分から翌月は消化しない!
docomo/AU/ソフトバンクなどは原則的に、通信量は毎日ごとや毎月ごとのものがあるのですが、毎月割り当てられるものにも有効期限があるもです。これについては基本的には「翌月末まで」というのが大体共通なので、使いきれなかった通信量はその月の翌月に繰り越されるのですが、その分に関してはたとえ翌月使い切れなくても、その翌々月までは持ち越すことができません。
しかし大手キャリアの場合は以下のような問題もあることを念頭においてください。大手キャリアのdocomo/AU/ソフトバンクでは原則的に当月の通信量から先に消費されるのです。かわって格安simは前月分から消費される場合が多いのが現状で、この差は非常に大きいといえるでしょう。
- 大手キャリアは余ったパケット量は繰り越しは 翌月まで有効!翌々月は無効
- 大手キャリアは 当月分のパケット量から使い、先月の超過分は今月分を消化してから消費する
格安SIMは繰り越し分から翌月は通信量を消化する
格安simは、各社の競争が激しく、そのサービスの充実を図っています。docomo/AU/ソフトバンクとは違ったサービスも多いのが現状といえるでしょう。その中でも使用感に大きく影響を与えるのが、前月持ち越した通信量の当月への持ち越しです。
格安simに多いケースが、前月分の繰り越し通信量は、ご説明したように当月にはまずその分から消費される場合が主流というもの。例えば月5GBのプランに加入していて、前月2GBしか使用しなければ、当月は前月の繰り越し通信量3GBと当月の通信量5GBをあわせて8GBに一応なるのです。
この場合、主要キャリアは当月の5GBからの使用になるので先月分が繰り越しできない可能性がでてきます。しかし格安simは先月の3GBからの使用になるので、当月は8GBまるまる使用できるのです。
- 格安SIMは 繰り越されたパケット量から消費する
DTIは契約通信量の2倍を上限に無限に繰り越せる!
通信量の繰り越しサービスは主要キャリアの視点ではあくまでも追加サービスなのでしょうが、使いづらい点は否めません。また同じように見えて細部にも違いがあり、docomoの繰り越し通信量が1GB、AUは単位なし、ソフトバンクは100MB単位となっています。このように使いづらさに加えて各社の違いもあるのが現状です。
その点格安SIMは、より融通のきくサービスを提供していることが多いもの。例えばDTI SIMは通信量の最大2倍までの利用が可能で、月5GBのプランなら5GBまで繰り越せるので、10GBまで使用できるということになります。比較されることが多いサブブランドとして、格安SIMのスタイルを踏襲しているUQ mobileや、繰り越し機能なしのY!mobileなどがあります。
- DTI SIMは、 契約したパケット量の2倍を上限に、 期限なく繰り越せる
追加購入分の通信料を最長の3か月まで繰り越せる格安SIMはどこ?
格安SIMの通信量の繰り越し機能は便利なものですが、それでも足りない場合は通信量の追加購入や定められた期間内の制限解除といったサービスもあります。
例えばDTI SIMは、3GBデータプランの場合、500MBの通信量の追加で410円1GBで648円。
nuroモバイルはnuroモバイル3GBプランで1GBに1080円。
UQ mobileデータ専用5GBプランは1GBに864円がかり、IIJmio/BIC SIMライトスタートプランは100MBに216円かかかります。
上記のDTI SIMやnuroモバイル、UQ mobile、IIJmioなどのように細かく追加容量を購入するプランがあるのです。
またIIJmioのプランは100MB単位で統一していて、比較的安くシンプルなのも特徴といえるでしょう。DMM mobileの100MBと500MBの機能制限については、3ヶ月後の末日まで利用可能という特徴があります。
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