登録日:2016-08-05 12:00:00
通話も通信も使い放題なら「DTI SIM」キャリアよりどれだけお得?
格安SIMというと、3G,4G,LTEといった高速通信料金がドコモなどの大手キャリアよりも圧倒的に安価であることが、大きなポイントとして取り上げられていますが、音声通話とともに、使い放題といったプランが少なく、プラン選びが面倒という人も少なくないですが、DTI SIMは、両方とも使い放題のプランをリリースした。
音声通話も高速通信も使い放題の「DTI SIM」ってどうなの?
★ DTI SIMの音声通話、高速通信使い放題って何?
★ 大手キャリアと比較してみよう
★ DTI SIMのデメリット
格安SIMを提供しているMVNOは日本国内でかなりの数になってきており、格安SIMの市場認知が広がり始めた昨年から今年にかけて、キャリアからの格安SIMへの切り替えがかなり増えてきたと言えますが、今ではMVNO同士のユーザーの奪い合いも過熱してきており、今後、SNSのLINEが運営するLINEモバイルや、日本郵政がIIJmioのOEMの形で実施する郵便局のSIMカードなど、いまでもイオンや楽天、TSUTAYAなどの有名プレイヤーがいますが、いずれも、現在、彼らがリリースしているようなプラン内容は、初めて格安SIMを挑戦しようという人には、ちょっとむつかしいかもしれない。
現行の大多数のMVNOの格安SIMプランは、「月額900円で高速通信3GB」といったように、定額制を採用しており、もし、月途中で3GBを超えてしまった場合は、低速通信になってしまう。翌月1日まで高速通信は利用ができない。また、月に3GBのプランを契約していた場合、2GBしか利用しなかったとしても、当然ながら、3GB分の請求が発生します。毎月、どの程度の高速通信を利用するのかを自分で把握していない人にとっては、なかなか、難しいプラン設定と言えるかもしれない。
また、音声通話に関しても近いことが言える。MVNO各社ともに、30秒20円といったキャリアの音声通話の料金設定と変わらない。これは、そもそも格安SIMの特長が高速通信に要する料金を大幅に値下げすることにメリットがあるので、仕方ないと言えば、仕方ない。
MVNO各社、通話料金を半額にするアプリを作ったり、自社努力はしているが、それでも、通話し放題プランというのは非常に少ない。
前置きが長くなってしまったが、ここでお勧めするのが、「DTI SIM」の高速通信と音声通話の使い放題プランです。
「DTI SIM」の高速通信し放題プランは、「ネットつかい放題」というプラン名で、月2,900円で高速通信使い放題になる。
また、音声通話に関しては、「でんわかけ放題」というプラン名で、月780円の月額で、通話開始から5分以内の通話に関しては、無料で使い放題といった内容です。5分を超えてしまった場合は、30秒20円という通話料がかかってしまうので、注意が必要だ。
つまり、「DTI SIM」であれば、「ネットつかい放題」と「でんわかけ放題」の2つのプランで契約すれば、合計で3,680円で、インターネットも通話もかけ放題という事になる。
上述の通り、「DTI SIM」では、インターネット使い放題と、通話し放題を組み合わせると、月額3,680円で利用することができるわけですが、では、ドコモやau、ソフトバンクと比較するとどのくらい安いのか?比較してみた。
ちなみに、大手キャリアの通話し放題は、DTIのプラン内容と同等にするために5分通話しほうだいのライトプランで比較してみました。
「DTI SIM」なら非常に得な価格でスマホを利用できますね。
「DTI SIM」は、非常に安い料金で使い放題プランを利用できますが、2点気になる部分があります。大手キャリアのように、完全な通話し放題プランは存在しません。また、スマホのセットプランが無いので、SIMロックフリーのスマートフォンを自分で用意する必要がありますので、契約を検討されているようでしたら、ご注意ください。
音声通話も高速通信も使い放題の「DTI SIM」ってどうなの?
★ DTI SIMの音声通話、高速通信使い放題って何?
★ 大手キャリアと比較してみよう
★ DTI SIMのデメリット
★DTI SIMの音声通話、高速通信使い放題って何?
格安SIMを提供しているMVNOは日本国内でかなりの数になってきており、格安SIMの市場認知が広がり始めた昨年から今年にかけて、キャリアからの格安SIMへの切り替えがかなり増えてきたと言えますが、今ではMVNO同士のユーザーの奪い合いも過熱してきており、今後、SNSのLINEが運営するLINEモバイルや、日本郵政がIIJmioのOEMの形で実施する郵便局のSIMカードなど、いまでもイオンや楽天、TSUTAYAなどの有名プレイヤーがいますが、いずれも、現在、彼らがリリースしているようなプラン内容は、初めて格安SIMを挑戦しようという人には、ちょっとむつかしいかもしれない。
現行の大多数のMVNOの格安SIMプランは、「月額900円で高速通信3GB」といったように、定額制を採用しており、もし、月途中で3GBを超えてしまった場合は、低速通信になってしまう。翌月1日まで高速通信は利用ができない。また、月に3GBのプランを契約していた場合、2GBしか利用しなかったとしても、当然ながら、3GB分の請求が発生します。毎月、どの程度の高速通信を利用するのかを自分で把握していない人にとっては、なかなか、難しいプラン設定と言えるかもしれない。
また、音声通話に関しても近いことが言える。MVNO各社ともに、30秒20円といったキャリアの音声通話の料金設定と変わらない。これは、そもそも格安SIMの特長が高速通信に要する料金を大幅に値下げすることにメリットがあるので、仕方ないと言えば、仕方ない。
MVNO各社、通話料金を半額にするアプリを作ったり、自社努力はしているが、それでも、通話し放題プランというのは非常に少ない。
前置きが長くなってしまったが、ここでお勧めするのが、「DTI SIM」の高速通信と音声通話の使い放題プランです。
「DTI SIM」の高速通信し放題プランは、「ネットつかい放題」というプラン名で、月2,900円で高速通信使い放題になる。
また、音声通話に関しては、「でんわかけ放題」というプラン名で、月780円の月額で、通話開始から5分以内の通話に関しては、無料で使い放題といった内容です。5分を超えてしまった場合は、30秒20円という通話料がかかってしまうので、注意が必要だ。
つまり、「DTI SIM」であれば、「ネットつかい放題」と「でんわかけ放題」の2つのプランで契約すれば、合計で3,680円で、インターネットも通話もかけ放題という事になる。
★大手キャリアと比較してみよう
上述の通り、「DTI SIM」では、インターネット使い放題と、通話し放題を組み合わせると、月額3,680円で利用することができるわけですが、では、ドコモやau、ソフトバンクと比較するとどのくらい安いのか?比較してみた。
ちなみに、大手キャリアの通話し放題は、DTIのプラン内容と同等にするために5分通話しほうだいのライトプランで比較してみました。
キャリア |
ドコモ |
au |
ソフトバンク |
DTI SIM |
5分かけ放題 |
1836円 |
1,836円 |
1,700円 |
780円 |
通信し放題 |
7560円
|
6480円 |
6480円 |
2,900円 |
合計 |
9396円 |
8316円 |
8180円 |
3680円 |
「DTI SIM」なら非常に得な価格でスマホを利用できますね。
★DTI SIMのデメリット
「DTI SIM」は、非常に安い料金で使い放題プランを利用できますが、2点気になる部分があります。大手キャリアのように、完全な通話し放題プランは存在しません。また、スマホのセットプランが無いので、SIMロックフリーのスマートフォンを自分で用意する必要がありますので、契約を検討されているようでしたら、ご注意ください。
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