格安SIMの回線速度ってどうなの?

格安SIMの回線速度ってどうなの?

格安simを利用する際にはドコモなどのキャリアとは違うため、回線速度の遅さや安定性などが心配になります。安く使えても遅いと使い勝手が悪いと感じてしまうので、注意しなければいけません。

そのためにもどの格安simの回線速度が速いのか比較して、満足いくものを選ぶことが大切になります。ドコモなどの大手キャリアの回線を使っている格安simなので、遅くなることも考慮してキャリアのものと比較することも重要になります。





大手キャリアより回線速度は遅いの?なぜ遅い?

格安simの回線速度はドコモなどの大手キャリアに比べると、遅くなっています。これには理由があり格安simは大手キャリアから回線を借りて使用しているので、ドコモなどのもとになる回線より速度は遅いものになっています。借りるといってもすべてを借りているわけではなく一部の回線を借りて使用しているので、遅くなっているのを理解しておきましょう。

その他にも借りている設備の容量であったり利用者数であったりと速度を左右する条件は複数あり、理論的な最大速度よりも実測値はかなり低くなっています。格安simを利用する場合には最大速度よりも実測値が重要になってきて、それと安定性も比較しながら使用する会社を決める方が安心です。



速度比較1位ワイモバイル

ワイモバイルは料金が格安simと比べると高いためちょっと考えてしまいますが、キャリアよりは安いです。そのため回線速度が気になりますが、これはキャリアと比較しても遜色のない速さを誇っています。これはワイモバイルはソフトバンク傘下の格安SIMであるためであり、サブブランドの位置にあります。

これによりソフトバンクの回線を使うことができるので、混雑しやすい時間帯でも比較的安定して高速通信を提供できる仕組みです。他社に貸し出すよりも自社のサブブランドで好条件で使える方が、企業としても美味しいということが速いことに繋がっているといえます。遅いよりも値段が多少高くても、高速で使える方が良いという場合に向いています。

※出所、ワイモバイル公式サイトから引用抜粋


速度比較2位U-mobile

U-mobileはドコモだけでなく、ソフトバンクやワイモバイル回線も選ぶことができるなどといった特徴があります。それゆえ使用する回線によっても利用者の数によって速度に違いがありますが、ソフトバンクやワイモバイル回線を利用できることで、大手キャリアと変わらないような速度で通信を利用することが出可能です。

そのため目的に応じて使いたい回プランを選ぶことが重要で、契約するまえにじっくりと吟味することが必要になります。選べるプランや回線が多いためとても難しいものになりますが、快適に使うためには十分に比較することは大事です。実測値なども調べて実用的かどうか、それを考えて後悔がないように使うようにしましょう。

※出所、UQmobile公式サイト」から引用抜粋


速度比較3位b-mobile

b-mobileではドコモ回線とソフトバンク回線があり、利用者が比較的少ないソフトバンク回線のほうが速度が速い傾向にあります。利用時間や場所などによって速度は違ってくるので非公開になっていますが、混雑状況や通信環境によっては速度が遅くなることがあるので気を付けなければいけません。

段階従量制プランでは最大容量まで使った時や契約した容量を使い切ってしまったときに、速度制限が掛かります。その際は上下最大200Kbpsの通信となるため、高速通信に比べて大幅に低下します。さらに速度制限時において制限された当日を含む直近3日間の通信量の合計が300万パケットを超えると、これに加えてさらなる速度制限が掛かることもあるので気を付けなければいけません。

※出所、b-mobile公式サイト「家族割引」から引用抜粋

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