2019年最新!au回線を利用している格安SIMで速度比較

2019年最新!au回線を利用している格安SIMで速度比較
 au回線をベースにした格安SIMは、au回線に対応したSIMロック解除の端末やSIMフリー端末で利用する事が出来ます。
 他のキャリア対応の端末では利用する事が基本的に出来ないので注意が必要ですが、昔からのauユーザーである場合、その対応端末を引き続き格安SIMサービスで使いたい時の選択肢として利用する事が可能です。
 通信速度はSNSなどのオンラインサービスをスムーズに利用出来るだけの性能を持っており、どのサービスを使うかは月額料金や通信速度など総合的に比較検討していくと良いでしょう。




最速はUQモバイル

 au系のMVNOの中で最速はUQモバイルです。UQモバイルはauのサブブランドですので、他のMVNOのようにそれほど確保していない帯域を多数のユーザーで奪い合い、速度低下を招くといった事態を引き起こす事がありません。その為、一番初めに利用を検討するべきであるのがUQモバイルです。
 UQモバイルは、LTEベースのモバイル回線によるインターネット接続サービスだけでなく、他のモバイル回線を使ったサービスも展開していますので、併用する事で対応エリアや通信状況に応じて使い分ける事が出来るでしょう。UQモバイルは、月額料金が大手キャリアよりも安く、元の回線に近いぐらい高速な回線を求めている時の選択肢として有力でしょう。


mineoのau回線プラン

 mineoにはau回線プランが用意されています。このプランを選ぶ事で、対応端末で格安SIMが使えるようになります。プランは500MBから30GBが用意されており、それぞれデータ通信専用プランと音声通話対応プランがありますので、ユーザーの選択肢は豊富です。
 割引に関しては複数回線割引と家族割引が用意されており、それぞれ50円ずつ割引が行われます。オプションとしてはメールやSMSなどがありますので、大手キャリアからの乗り換えを考えているのであれば、月額料金が大幅に安くなりますので、特にライトな使い方をする人々には適したサービスです。大容量プランは、動画視聴をオンラインで行う時に重宝しますので、そのような用途で使う場合に選ぶと良いでしょう。


IIJmio

 格安SIMサービスでも、データ通信と音声通話に品質を求めている場合、IIJmioがオススメと言えます。
 通信技術に長けている会社が運営していますので、各種メディアのランキングでは通信環境の快適さランキングで上位になっています。自社で基地局をもっているなど、大手通信事業者に近いMVNOと言えます。
 6GBプランでSIMを2枚持つ事が出来ますので、端末を2台持っているのであれば、2台目利用に最適です。他社と比較して面白い機能があり、低速時に最初の一定量は高速通信が出来るバースト転送機能が用意されています。高速通信と低速通信を切り換える事が出来ますので、外出先での用途に応じて使い分けをしてみるといった使い方が行えるのが利点となっています。プランは3プランだけですので、選ぶのも迷わないでしょう。


BIGLOBEモバイル

 au系の格安SIMを比較検討する上で、BIGLOBEモバイルも選択肢として有力です。老舗プロバイダーが提供している格安SIMサービスですので、サポート面で期待出来ますし、光回線や他のモバイル回線を併用して使いたい時にも、柔軟にプランを選べるのが利点です。
 6GBプランや12GBプランは他社と比較して割安に設定されており、非常に多くのオプションを用意していますので、基本的なプランとオプションを組み合わせて使いたい時の選択肢として良いでしょう。
 BGLOBEモバイルはSIMフリー端末との相性が良く、用途によって適切なデータ容量のプランを選べるのが大きなメリットです。料金を比較しても十分に魅力的なサービスですので、au系格安SIMサービスを使う際に検討してみても良いでしょう。

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