登録日:2016-08-18 12:00:00
ワイヤレスゲート、TSUTAYAのTONEも「ポケモンGO」専用?
7月下旬にリリースされた任天堂の人気ゲーム「ポケモン」のAndroid、iOSアプリ「ポケモンGO」のリリースに併せて格安SIMを提供しているFREETEL(フリーテル)、DTI SIMなどが専用サービスや端末をリリースする中、今度はワイヤレスゲート、TSUTAYAが扱うTONEなども、専用端末のリリースを開始した。
MVNO各社が狙う「ポケモン GO」市場
★ FREETEL、DTI SIMの「ポケモン GO」プラン
★ ワイヤレスゲートの「ポケモン GO」プラン
★ TSUTAYAのTONEの「ポケモン GO」プラン
★ 各社のプランの懸念事項や気になる問題点
最初に名乗りを上げたのが、「ポケモン GO」をリリースした翌日に発表したドリームインターネットが扱うMVNOサービスのDTI SIMだ。DTI SIMは、「ポケモン GO」をプレイする際に発生する高速パケット通信にかかる費用を無料にするといった内容だ。また、DTI SIMに遅れること数日で、次にリリースがあったのが、ヨドバシカメラなど大手家電量販店に大きなブースを持っているFREETEL(フリーテル)だ。
FREETELも同様に、専用プランを用意した。内容は、DTI SIMと同じく、ポケモンGOを利用する際に発生する高速通信の費用を無料にするといった内容だ。ただし、FREETELの場合は、ゲーム時の高速通信量だけにフォーカスしたプランの発表だけではなく、スマホ端末に関しても言及した。
ポケモンGO は、操作する主人公の位置は方向、向きを実際の自分のスマホを持っている方向を意識しながら、手に入れるモンスターキャラクターや、アイテムを取得していくのだが、正直、GPSが正確かと言えば、精度に欠ける事でストレスを感じるユーザーも少なくないが、ジャイロ機能を搭載したFREETELの「麗(REI)」というスマホ端末は、この機能のおかげで、この方向に関する精度を向上している旨をリリースして、「ポケモン GO」を利用するにふさわしい端末として、発表を行っている。端末にフォーカスしたリリースは今のところFREETEL1社だけだ。
「ポケモン GO」のリリースから5日後に新たに発表したMVNOが、ワイヤレスゲートだ。こちらも、DTI SIMと同様に、ゲーム中に発生する高速通信の費用を無料にするといった内容でリリースした。
CDやDVDレンタル市場において業界第1位のTSUTAYA(ツタヤ)が展開するMVNOサービス「TONE(トーン)」では、特に「ポケモンGO」専用という言い方はしていないですが、スマホのバッテリーの持ち時間を従来の約2倍にするソフトウエアを更新するというリリースがあった。
「ポケモンGO」は、オンラインでGPSとともに、常時オンライン接続で楽しむゲームなので、ゲーム時のインターネットの使い放題もうれしいですが、問題は何といっても、バッテリーです。予備充電の為のバッテリーを持ち歩く人がいるくらいです。常時オンラインでGPSを利用するので、電池の持ちがどんどん減っていくという問題点があります。
そう考えると、このTONEのリリース内容は、ちょっと気になりますね。
もちろん、利用するスマホをバッテリーが4000mAh程度のスマホにするとか、バッテリーを交換できるタイプのスマホを購入して利用すれば、問題解決に少しは寄与しますが、こういったリリースがあるのは、嬉しいかもしれませんね。
各社、上述の通り「ポケモン GO」のリリースに併せて、ユーザー支持率の高さもあって、専用のプランを用意してきましたが、もちろん、これだけを判断材料に、2台目の格安SIMとして、どこを利用するか、MNPを利用して、どこに契約を変更するかといった判断をされることも良いですが、気になるのは、安定的な通信速度ですね。
アプリ提供元のサーバーアクセス集中で重くなるくらいなので、MVNOサービス各社、専用プランなどを用意してくれるだけではなく、アクセスが集中した際に、通信速度はどうなのか?そこら辺の発表も気になるところですね。
せっかく良いプランで利用しても、アクセス集中で重くなったら、楽しいゲームも楽しくなくなっちゃいますよね。
MVNO各社が狙う「ポケモン GO」市場
★ FREETEL、DTI SIMの「ポケモン GO」プラン
★ ワイヤレスゲートの「ポケモン GO」プラン
★ TSUTAYAのTONEの「ポケモン GO」プラン
★ 各社のプランの懸念事項や気になる問題点
★FREETEL、DTIの「ポケモン GO」プラン
最初に名乗りを上げたのが、「ポケモン GO」をリリースした翌日に発表したドリームインターネットが扱うMVNOサービスのDTI SIMだ。DTI SIMは、「ポケモン GO」をプレイする際に発生する高速パケット通信にかかる費用を無料にするといった内容だ。また、DTI SIMに遅れること数日で、次にリリースがあったのが、ヨドバシカメラなど大手家電量販店に大きなブースを持っているFREETEL(フリーテル)だ。
FREETELも同様に、専用プランを用意した。内容は、DTI SIMと同じく、ポケモンGOを利用する際に発生する高速通信の費用を無料にするといった内容だ。ただし、FREETELの場合は、ゲーム時の高速通信量だけにフォーカスしたプランの発表だけではなく、スマホ端末に関しても言及した。
ポケモンGO は、操作する主人公の位置は方向、向きを実際の自分のスマホを持っている方向を意識しながら、手に入れるモンスターキャラクターや、アイテムを取得していくのだが、正直、GPSが正確かと言えば、精度に欠ける事でストレスを感じるユーザーも少なくないが、ジャイロ機能を搭載したFREETELの「麗(REI)」というスマホ端末は、この機能のおかげで、この方向に関する精度を向上している旨をリリースして、「ポケモン GO」を利用するにふさわしい端末として、発表を行っている。端末にフォーカスしたリリースは今のところFREETEL1社だけだ。
★ワイヤレスゲートの「ポケモン GO」プラン
「ポケモン GO」のリリースから5日後に新たに発表したMVNOが、ワイヤレスゲートだ。こちらも、DTI SIMと同様に、ゲーム中に発生する高速通信の費用を無料にするといった内容でリリースした。
★TSUTAYAのTONEの「ポケモン GO」プラン
CDやDVDレンタル市場において業界第1位のTSUTAYA(ツタヤ)が展開するMVNOサービス「TONE(トーン)」では、特に「ポケモンGO」専用という言い方はしていないですが、スマホのバッテリーの持ち時間を従来の約2倍にするソフトウエアを更新するというリリースがあった。
「ポケモンGO」は、オンラインでGPSとともに、常時オンライン接続で楽しむゲームなので、ゲーム時のインターネットの使い放題もうれしいですが、問題は何といっても、バッテリーです。予備充電の為のバッテリーを持ち歩く人がいるくらいです。常時オンラインでGPSを利用するので、電池の持ちがどんどん減っていくという問題点があります。
そう考えると、このTONEのリリース内容は、ちょっと気になりますね。
もちろん、利用するスマホをバッテリーが4000mAh程度のスマホにするとか、バッテリーを交換できるタイプのスマホを購入して利用すれば、問題解決に少しは寄与しますが、こういったリリースがあるのは、嬉しいかもしれませんね。
★各社のプランの懸念事項や気になる問題点
各社、上述の通り「ポケモン GO」のリリースに併せて、ユーザー支持率の高さもあって、専用のプランを用意してきましたが、もちろん、これだけを判断材料に、2台目の格安SIMとして、どこを利用するか、MNPを利用して、どこに契約を変更するかといった判断をされることも良いですが、気になるのは、安定的な通信速度ですね。
アプリ提供元のサーバーアクセス集中で重くなるくらいなので、MVNOサービス各社、専用プランなどを用意してくれるだけではなく、アクセスが集中した際に、通信速度はどうなのか?そこら辺の発表も気になるところですね。
せっかく良いプランで利用しても、アクセス集中で重くなったら、楽しいゲームも楽しくなくなっちゃいますよね。
▼この記事に関連するコラム
条件で比較
はじめての格安SIM
▶ 「格安SIM」って何?3大キャリアとの違いは?
▶ キャリアと格安SIMの料金の違いや使えるスマホについて
▶ 格安SIMでも高速LTE通信できるの?
▶ 格安SIMにできる事できない事
▶ 格安SIMの選び方
▶ 格安SIMの購入から開通まで
▶ 通信専用の格安SIMの選び方や特長
▶ 音声通話、IP電話、SMS機能付きの格安SIMの特長
▶ データ通信専用格安SIM+IP電話はお得?
▶ SIMカードのサイズって重要?
▶ 格安SIMが利用できるスマホの見分け方
▶ 中古端末「白ロム」や、海外のスマホで格安SIM
▶ 海外サイトでスマホ端末の購入攻略法
▶ 海外スマホ価格のレートの確認法や「Expansys」「Handtec」での購入法
▶ 「MOUMANTAI」、「CLOVE」のスマホ購入法、配達状況の把握法と関税
▶ iPhoneで格安SIMを利用しよう!
▶ iPhoneのAPN設定や構成ユーティリティ、プロファイル作成方法
▶ プロファイルをiPhoneにインストールする方法
▶ Android携帯の格安SIMを設定方法(参考事例、Nexus 5、Xperia)
▶ Android端末のAPN設定方法とNexus 7のSIMの設定方法
▶ 格安SIMでパケット通信量を抑える方法
▶ iPhoneのパケット通信代の節約法①
▶ SIMフリー端末と通信費
格安SIM(MVNO)一覧
▶ DMMmobile(DMMモバイル)
▶ NifMo(ニフモ)
▶ イオンモバイル
▶ b-mobile
▶ BIGLOBEモバイル
▶ DTI SIM
▶ GMOとくとくBB SIM
▶ J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)
▶ LINEモバイル(LINE mobile)
▶ MILEAGE SIM(マイレージシム)
▶ mineo(マイネオ)
▶ NUROMOBILE(ニューロモバイル)
▶ OCNモバイルONE
▶ SkyLinkMobile(スカイリンクモバイル)
▶ U-mobile(ユーモバイル)
▶ UQ mobile
▶ Wonderlink(ワンダーリンク)
▶ Y!mobile(ワイモバイル)
▶ エキサイトモバイル(exciteモバイル)
▶ カシモ
▶ モバイル4G/D
▶ 楽天モバイル
▶ hi-ho(ハイホー)
▶ IIJmio(みおふぉん)
▶ MosimosiiX(もしもシークス)
▶ So-net(ソネット)
▶ TSUTAYA(ツタヤ)のスマホTONE(トーン)
▶ インターリンクLTE SIM