NifMo(ニフモ)で富士通の「arrows M02」が33,334円で発売!

NifMo(ニフモ)で富士通の「arrows M02」が33,334円で発売!

 大手プロバイダのニフティが運営している格安SIMサービス、MVNO「 NifMo(ニフモ) 」で、富士通が提供するスマートフォン「arrows M02」を発売するとの発表がありました。もちろん、「arrows M01」同様、セットプランの用意も期待が出来ます。
 価格は33,334円での発売になるとのことです。また、M01の購入に関しても新端末の発売に合わせて、音声通話対応SIMのセット購入の場合は、9250円に大幅にディスカウントしての販売になるそうですが、台数限定との事で、早い者勝ちになる可能性があります。
 当サイトでは、この富士通製のスマートフォン「arrows M02」について色々、紹介していますが、改めて、特筆すべきこの端末の機能や、NifMo(ニフモ)の価格、分割の場合の支払価格などを紹介していきます。


◆カメラが秀逸

 カメラの画素数が810万画素と決して、画素数が多いとは言えないこのスマホですが、iPhone5程度の画素数がありますが、自動で被写体の状態、明暗、光の状態を自動で把握する富士通独自の技術、GRANVU(グランビュー)で、逆光の状態であっても、夜景などの撮影が難しいシーン、遠距離と近距離が交わっている撮影などもしっかり対応し、動画の撮影にも向いています。また、パーフェクトチューニング機能があり、目で見た映像そのものを再現し、明暗くっきり、そのものの持つ表現をそのまま再現する技術ができています。810万画素と言う画素数だけで判断できない、優秀なカメラを搭載しています。


◆入力が楽チン

 スマホで入力をしているとき、希望の変換ができなくてイライラしたことありませんか?「arrows M02」では、パソコンの富士通らしい機能が搭載されており、「Super ATOK ULTIAS」を搭載しています。前後の文章は、文脈から、変換候補を用意してくれます。Windowsパソコンなどでも活躍している変換ツールが搭載されているので、LINEなどのSNSにて、メッセージのやり取りなどを頻繁に行う人などにはお勧めの機能と言えます。


◆おサイフケイタイ

 このスマホには、フェリカを搭載することが出来るので、おサイフケータイとしても活躍します。


◆会話がしやすい

 スマホが唯一ガラケーに負けている部分と言えるのが、この通話です。相手に聞こえずらい、相手の声が聞き取りにくいなど、「スーパーはっきりボイス4」で、周辺の騒音の状況を感知し、聞き取りにくい音を拾いやすくする機能を搭載し、更に「スーパーダブルマイク」で、よく高いヘッドホンに搭載されているノイズキャンセルをマイクに取り付けており、自分の発する声を相手に届きやすいように、配慮されています。
 上述の通り、通話が相手と自分の双方でしやすい機能を搭載しているスマートフォンです。


◆販売価格

 10月下旬から「NifMo」のサイト上で販売が開始されますが、 端末価格は、33,334円(消費税別)になり、カラーは黒と白の2色から選べます。
 分割払いで購入する場合は、1,389円×24回の支払いになります。また、音声通話SIMとセットでの購入の場合は、要注意で解約に縛り期間があり、6か月の縛りがあるので注意してください。
 SIMの料金自体は、「NifMo」では、「次世代ローコストスマホ」という賞を受賞しているだけあり、非常に低価格に抑えられており、初期費用の3000円以外の通信に関する料金設定は非常に安価です。
【※SIMカードのみプラン(月額)】

  音声対応SIM SMS対応SIM データ通信SIM
3GB 1,600円 1,050円 900円
5GB 2,300円 1,850円 1,600円
10GB 3,500円 2,950円 2,800円

【※スマホセットプランの場合(月額)】

  音声対応SIM SMS対応SIM データ通信SIM
3GB 1,400円 850円 700円
5GB 2,100円 1,550円 1,400円
10GB 3,300円 2,750円 2,600円  

※上記は契約後24か月間の月額料金で、25か月目からは、SIMカードのみプランと同じ金額になります。

 また、ナンバーポータビリティ(MNP)にも対応していたり、余った通信量を翌月に繰り越すサービス、BBモバイルポイント(公衆無線LAN)も無料で使える等、その他の部分でもお得な部分が多いニフモです。ミドルモデルとして紹介されることが多い「arrows M02」ですが、人気の端末になるかもしれないですね。

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