登録日:2015-09-03 12:00:00
「So-net モバイル LTE」のスマホセット「P8lite」プラン
格安SIMを提供しているSo-netのMVNO「So-net モバイル LTE」のスマホセットプランが9月1日に新しいスマートフォンを加えて刷新されました。ここでは、新たにセットプランに加わった新端末「
P8lite」に関して、また、「
So-net モバイル LTE
」のプラン内容に迫ってみたいと思います。
◆「P8lite」って何がスゴイ?
正式名称は、「 HUAWEI P8 lite」という名前のスマートフォンで、デザインはあくまでシンプルなスマートフォンといった印象でしょうか。厚さが7.7ミリで、5インチの薄型スマートフォンです。その名前の通り、スマートフォン端末のメーカーは、格安スマホでは、数多くのスマホ、タブレット端末を提供しているHUAWEI社製品です。
まず、使い勝手の決め手とも言えるサクサク動くかどうかを判断するCPUですが、8コアCPUを搭載しており、Hisilicon Kirin 620という、HUAWEIの子会社のCPUを使用しています。高速通信は最大150Mbpsに対応しており、通信速度に関しては、他の最新スマホ同様のスペックになっており、通信に関しては、満足と言える水準になっています。
また、オクタコアプロセッサで動きます。複数の脳みそを搭載しているイメージになります。ですので、例えば、バックグラウンドで、アプリのインストールや音楽ダウンロードをしながら、動画を見たり、メールを受信してみたりと、複数の動作を同時に行った際に発生するストレスが大幅に減ったと言えるでしょう。
同系列のチップと比較してみると、25~40%はパフォーマンスが向上していると言われています。また、今回は、So-netのMVNOでの提供ですが、相性の良さもしっかりしており、100か国、200のキャリアに対応している多くの通信帯域に対応しているそうです。
その他バッテリーは2,200mAhなので、フル充電すれば、その日の利用には十分満足すする程度の及第点といえ、気になるカメラ機能とすれば、こちらも及第点と言える1300万画素で、自撮りも500万画素なので、最新のスマートフォンと同等の水準は満たしています。
また、テザリング機能の充実しており、最大8台の同時接続が可能です。
◆「So-net モバイル LTE」のスマホセットプランはどれだけお得?
では、この最新のHUAWEI社製の最新スマートフォン「P8lite」を「So-net モバイル LTE」で購入することで、従来の大手キャリアで提供されているプランと契約するよりもどれだけお得なのか?といった格安スマホを購入する上での一番気になる部分に触れていきます。
「So-net モバイル LTE」のコース料金200円に、通話SIMの通信量月間3GBの「+Talk S2」プラン(SMSもついています。)が1,890円、そして、端末料金ですが、30回の割賦割引で月間944円に、割引が30か月354円(初月は621円)が差引されて、 月額2,480円で、「P8lite」を利用することが可能です。
一般的な大手携帯電話会社のプランと比較するとかなり安いと言えます。基本料金が3,000円程度で、2GBのデータ通信が3,500円程度で、合計の月額が6,500円で更に携帯電話の端末料金がこの6,500円に含まれるのではなく、加えられます。
月額2,480円のSo-netの「P8lite」セットプランと比較するとどちらがお得か非常にわかりやすいと言えるでしょう。
電話番号を引き継ぐナンバーポータビリティー(MNP)や、セキュリティーサービスなども付いてきます。
また、ここで紹介させていただいたプランは、月間3GBの高速通信の通信量のプランですが、もし、3GBを超えてしまった場合、 都度、追加できるサービスもあります。もちろん、追加しなくても、通信の利用は可能です。高速通信の容量制限であって、超過した場合は、低速通信になるだけで、メールのやり取り、メッセージのやり取り、ホームページの閲覧程度であれば、低速通信になっても、それほど、ストレスを感じるほどではありません。
また、通話に関しては、20円/30秒が一般的ですが、「楽天でんわ」などを利用することで、10円/30秒と、通話料が半額になります。So-netのMVNOで契約すると1時間分の無料通話のクーポンがついてきます。
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