「DMM Mobile」4月より価格改定!再び最安値へ

「DMM Mobile」4月より価格改定!再び最安値へ

 4月1日からMVNO大手の「DMM Mobile」は再び、 業界最安値になります。昨年の春までは業界最安値ですが、細かい部分、たとえば、3GBの通話プランであったり、5GBの通信専用SIMプランなどでは、別のMVNOの方が、月額の通信料は安いといったような問題がありましたが、 4月1日から再び「DMM Mobile」は格安SIM業界最安値になります。
 DMMの具体的な料金内容と、安いだけのサービスでは困るので、サービスの質の部分にも掘り下げて、改めて、サービスを紹介してまいります。


業界最安値「DMM Mobile」
新月額料金表(通信SIM、通話SIM)
新月額料金表(シェアプラン)
サービス内容の特長

★新月額料金表(通信SIM、通話SIM)



データ通信量 データ通信専用SIM 通話対応SIM
低速通信使い放題 440円 1,140円
1GB 480円 1,260円
2GB 770円 1,380円
3GB 850円 1,500円
5GB 1,210円 1,910円
7GB 1,860円 2,560円
8GB 1,980円 2,680円
10GB 2,190円 2,890円
15GB 3,600円 4,300円
20GB 4,980円 5,980円



★新月額料金表(シェアプラン)



プラン内容 8GB 10GB 15GB 20GB
データSIM最大3枚 1,980円 2,190円 3,600円 4,980円
通話SIM1枚+
データSIM最大2枚
2,680円 2,890円 4,300円 5,980円
通話SIM2枚+
データSIM1枚
3,380円 3,590円 5,000円 6,680円
通話SIM 3枚 4,080円 4,290円 5,700円 7,380円

 



★サービス内容の特長

 月額の料金プランが安いと言うのは、格安SIMを提供しているMVNO選びの大事なポイントになりますが、安いだけでは意味が無いですよね。DMM Mobileのサービスの特長を見ていきます。
【今、利用してるスマホもそのまま利用可能】
 例えば、現在、ドコモやau、ソフトバンクなどで契約したスマホを利用している人は、そのまま利用できるのか?と言った疑問があると思いますが、iPhone以外は可能です。現在利用しているキャリアショップに足を運んで、SIMロック解除の手続きを依頼して、そのスマートフォンに、DMM mobileで販売されているSIMを購入して差し込み、簡単な設定をするだけで利用できます。
 ただし、SIMカードには3種類のサイズがあるので、利用しているスマートフォンが、どのサイズなのかをあらかじめ確認しておきましょう。
 また、電話番号をそのまま引き継ぎたいといった、ナンバーポータビリティ―サービスを利用したい場合も、同様で、既存で利用しているキャリアショップに、ナンバーポータビリティを利用したい旨を告げてください。MNP予約番号を貰えるので、その番号を持って、DMM Mobileのサイトから音声通話対応のSIMカードを購入し、購入する際に、MNPを利用する旨を登録し、購入後に自宅にSIMカードが届いたら、通話回線開通の為に、DMMのナビゲーションに電話する際に、MNPを利用することを伝えて、設定後、電話番号はそのままに利用を開始することが可能です。
【SIMカードは3種類対応】
 SIMカードは3種類、標準SIM、nano SIM、micro SIMの3種類に対応しています。スマホを自分で用意する際は、申込み前に、どのサイズのSIMカードなのかを確認しておきましょう。
【人気のiPhone6sだって可能】
 数多くのスマホセットプランを用意しているのも、DMM Mobileの特長の1つですが、人気のiPhone6sもスマホのセットプランに入っているのは特徴的です。
【通話料もお得に利用可能】
 通信量が業界最安値というリリースでしたが、では、通話料はどうなのか?といった疑問に自然と向かいます。ところが、通話料もお得に利用することが可能です。
 「DMMトーク」という通話アプリがあり、通話料が半額になると言うアプリで、通常の通話が、30秒20円ですが、このアプリを利用して通話すると半額の30秒10円で通話をすることが可能になります。また、このサービスはインターネット電話と言われているIP電話ではないので、電話番号がそのまま利用できると事も大きなメリットと言えます。インターネット電話では、通信環境が良ければ、音声の質も良いですが、そうで無い場合は、かなり通話にストレスを感じてしまいますが、このサービスが電話回線を利用しているので、通話の質は担保されているので、安くても、質は高い通話アプリと言えます。AndroidとiOSの両方に対応しています。

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