登録日:2020-02-10 12:00:00
auから格安SIMに乗り換えたい!オススメの格安SIMは?
大手携帯キャリアから格安simへ乗り換えをすることで多くの人が毎月の通信料を半額以下に抑えることに成功していますし、中には3分の1以下に節約できたというケースもあります。
現在auと契約している人が同じような感覚で乗り換えをしたい場合や、より節約効果を高めるためにauで購入して現在使っている端末を流用して乗り換えをしたい場合におすすめのMVNOを4社ピックアップし、それぞれの特徴をふまえながら紹介をしていきます。
iPhoneでテザリングするならUQmobile
現在iPhoneを使っていて、格安simでも引き続き快適にiPhoneを使いたい場合や、本家auと同じように安定した高速通信やきめ細やかなサポートを期待するのであればUQモバイルが絶対的におすすめです。
UQモバイルはauのサブブランドという位置づけのMVNOであり、UQスポットという公式ショップで新規契約や乗り換え手続きが可能となっています。UQスポットはauショップと併設されているケースも多々あるので、気軽に乗り換えができるメリットがあります。
au回線の格安simをiPhoneで利用する場合インターネット共有機能が使えないケースが多いのですが、UQモバイルはサブブランドなので利用できますし、通信速度が他社よりも圧倒的に安定しています。
スマホプラン | プラン名 | S | M | L |
月額料金 | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 | |
UQ家族割り適用時 (2台目以降) | 1,480円 | 2,480円 | 3,48I0円 | |
パケット | 3GB | 9GB | 14GB | |
通話料 | 20円/30秒 | |||
オプション | 国内通話かけ放題 | 1,700円/月 | ||
国内通話10分かけ放題 | 700円/月 | |||
最大60分の通話が定額 | 500円/月 |
※出所、UQmobile「スマホプラン」から引用抜粋
LINE PAYやLINEのID検索使うならLINEモバイル
日頃の買い物での支払いでLINE Payを利用している場合や、ラインアプリを引き続き快適に使いたいと考える人に特におすすめしたいのがLINEモバイルです。
LINEモバイルはLINEとソフトバンクが共同でサービス提供しているMVNOですが、au回線を利用したプランの取り扱いもあるので安心して乗り換えができます。
同社のプランは、すべてのプランでラインアプリでのメッセージの送受信や無料通話などがデータ容量無制限で利用できる大きな強みがあります。 また格安simではラインアプリでの年齢認証ができないケースが多いのですが、LINEモバイルでは年齢認証が可能なので、引き続きID検索機能などが利用できるメリットがあります。
基本プラン | プラン名 | コミニュケーションフリー | LINEフリー(1Gのみ) | |||
パケット | データSIM | 音声通話SIM | データSIM | SMS付き | 音声通話SIM | |
3GB | 1,110円 | 1,690円 | 500円 | 620円 | 1,200円 | |
5GB | 1,640円 | 2,220円 | ||||
7GB | 2,300円 | 2,880円 | ||||
10GB | 2,640円 | 3,220円 | ||||
オプション | 10分かけ放題 | 非対応 | 880円 | 非対応 | 非対応 | 880円 |
無料になるSNS | LINE、Twitter、Facebook、Instagram | LINE |
※出所、LINEモバイル公式サイトから引用抜粋
高速低速の切り換えが手動でできるmineo
現在使っている端末を無理なく流用したい場合や、合理的にデータ通信量を節約・利用したい場合におすすめなのがmineoです。
mineoは携帯電話会社大手3社の回線を利用したプランの取り扱いがある「トリプルキャリア」のMVNOなので大手携帯キャリアから乗り換えがしやすいですし、自社の公式サイトで大手携帯キャリアから販売された端末の動作確認の紹介も積極的に行なっているので、端末を流用しての乗り換えがしやすくなっています。
またmineoでは、手動で高速通信と低速通信の切り替えができる機能が利用できるのも大きな強みです。敢えて容量の少ないプランを契約し、適切に高速通信と低速通信を切り替えることで高い節約効果が得られます。
データ専用SIM | 音声通話SIM | |
500MB | 700円 | 1,310円 |
3GB | 900円 | 1,510円 |
6GB | 1,580円 | 2,190円 |
10GB | 2,520円 | 3,130円 |
20GB | 3,980円 | 4,590円 |
30GB | 5,900円 | 6,510円 |
10分かけ放題 | 非対応 | 850円/月 |
※出所、mineo公式サイトからから引用抜粋
5分かけ放題や楽天ポイント貯めるなら楽天モバイル
日頃から楽天市場などで買い物をすることが多い人や、積極的に楽天スーパーポイントを貯めている人におすすめしたいのが楽天モバイルです。
楽天といえば第4の携帯電話会社としての参入が決まっていますが、既に格安simサービスの提供は始めていますし、ドコモ回線とau回線を利用したプランから選択ができます。
楽天モバイルでは毎月の通信料100円ごとに1ポイント分の楽天スーパーポイントがもらえますし、毎月の通信料に楽天スーパーポイントを使うこともできます。加えて楽天モバイルを契約していると楽天市場での買い物で獲得できるポイントが随時+2倍になるメリットもあります。
さらに定額料金が5分間の通話がかけ放題になる通話定額オプションもあるので、通話が多い人でも安心です。
プラン名 | プランS | プランM | プランL | プランLL |
パケット | 2GB | 6GB | 14GB | 24GB |
月額基本料 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 | 6,980円 |
楽天会員割 (1年目のみ) |
1,480円 | 2,480円 | 4,480円 | 5,480円 |
ダイヤモンド会員 (1年目のみ) |
980円 | 1,980円 | 3,980円 | 4,980円 |
通話 | 10分かけ放題 |
※出所、楽天モバイル公式サイトから引用抜粋
条件で比較
はじめての格安SIM
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▶ 格安SIMの選び方
▶ 格安SIMの購入から開通まで
▶ 通信専用の格安SIMの選び方や特長
▶ 音声通話、IP電話、SMS機能付きの格安SIMの特長
▶ データ通信専用格安SIM+IP電話はお得?
▶ SIMカードのサイズって重要?
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▶ iPhoneで格安SIMを利用しよう!
▶ iPhoneのAPN設定や構成ユーティリティ、プロファイル作成方法
▶ プロファイルをiPhoneにインストールする方法
▶ Android携帯の格安SIMを設定方法(参考事例、Nexus 5、Xperia)
▶ Android端末のAPN設定方法とNexus 7のSIMの設定方法
▶ 格安SIMでパケット通信量を抑える方法
▶ iPhoneのパケット通信代の節約法①
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格安SIM(MVNO)一覧
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