Huaweiの「Honor Magic 2」ってすごすぎる

Huaweiの「Honor Magic 2」ってすごすぎる
 HuaweiのHonor Magic 2に搭載されているトリプルカメラは通常は本体の内部に格納されており、フロントのディスプレイをスライドさせるとその姿が現れます。
 フロントには1600万画素と200万画素が2つの合計3つのカメラがあり、リアには1600万画素のカラーカメラに加えて2400万画素のモノクロカメラと1600万画素のカラー広角カメラが搭載されており、それらを組み合わせて豊かな表現の写真撮影が可能です。




近未来を感じる音声アシスト「YOYO」

 音声アシストの「YOYO」は搭載されているSoCのKirin960のAIプロセッシング機能と連携し、これまでの機械学習能力に思考、発見、向上が加わりより高度なリアクションが可能となりました。
 従来型の音声アシストでは音声入力した内容に応じて、あらかじめ用意されているパターンの中から最適なものを自動選択してリアクションをしたり検索を行うのが一般的でした。
 その一方でHuaweiのHonor Magic 2に搭載されている「YOYO」では機械学習能力によってユーザーの日頃からの好みや志向を分析し、その都度豊かなリアクションをするのが特長です。
 Huaweiが独自に測定した「YOYO」のIQは他社製のスマートフォンに搭載されているAI機能を大きく上回る4556ポイントという結果となり、精度の高い認識能力を発揮します。


圧倒的な急速充電とGPS

 HuaweiのHonor Magic 2は3400mAhの大容量バッテリーを搭載しているだけではなく、圧倒的な急速充電を実現する独自の「40W急速充電」を採用し短時間でのフル充電が可能です。
 一般的な急速充電器では10W程度の製品もありますが、それを大きく上回る40Wもの電流を流すことで驚異的な急速充電を実現します。
 GPSには2つのバンドに対応し従来のシングルバンドと比較して大幅に測定誤差の低減に成功したデュアルバンドGPSを搭載しA-GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSSに対応しており、あらゆる場所で確実な位置情報を検出することが可能です。
 これらのハイエンドな機能で圧倒的なパフォーマンスを発揮します。


夜景も手振れしないトリプルレンズ

 HuaweiのHonor Magic 2に搭載されているKirin960のAIプロセッシングはトリプルカメラとも連携しており、リトラクタブル・フロントカメラはAIによってパラメーターが瞬時に自動調整されます。
 レタッチでは撮影した瞬間に画像を加工でき、3D顔認証では高度な顔認証でベストショットを逃しません。
 ポートレート照明機能では、普通に撮影した写真にまるで専用のスタジオで照明を当てたかのような自然なライティングのエフェクトを加えることができます。
 これまでの撮影後に行われる手振れ補正機能は画像に記録されている色彩を検出することで行っていたため、夜景をはじめとする暗部が多い画像では難しいのが現状でした。
 その一方でHonor Magic 2では手振れ補正もAIが自動的に調整してくれるので、ユーザーは何も考えずにシャッターボタンをタップするだけです。


これだけできて10万円以下!購入方法は?

 HuaweiのHonor Magic 2は快適なパフォーマンスを発揮しAIプロセッシングを搭載したKirin960、トリプルカメラと高精細な手振れ機能に加えて音声アシスト「YOYO」など革新的な技術が採用されています。
 さらに大容量バッテリーに急速充電、デュアルバンドGPSと豊富な機能が盛りだくさんであるにも関わらず10万円以下という驚異的なプライスを実現していることから日本国内のユーザーの間でも人気となり、日本国内向けの販売に大きな期待が高まっていますが、現時点で残念ながら家電量販店や通信事業者での取り扱いは無く、輸入品のスマートフォンを取り扱っているお店やオンライン通販サイトで販売されています。