120度の超広角カメラを持つZenFone 5の気になる機能や特長とは？

　SIMカードを複数枚利用するとき、一枚にしか対応していないと抜き差しが面倒です。
　デュアルSIMに対応しているので、抜き差しする必要がありません。価格は5万円ぐらいからになりますが、キャッシュバックを受けられるプランもあります。




　スマートフォンを利用するとき、まずは携帯電話会社を利用して契約をして、さらに格安SIMの利用の検討などをするでしょう。
　データ利用が多い人などは両方の契約をして使っている人もいるかもしれません。その時にはSIMカードを入れ替えながら使う必要があります。
　ZenFone 5のDSDVはSIMカードの入れ替えは不要です。元々デュアルSIMに対応しているため、2枚のSIMカードが収納できるようになっています。これまでもデュアルSIMに対応している機種はありましたが、待ち受け電波に差があるものが多かったです。
　一方は4Gだがもう一方は3Gなどです。でもこちらの機種はデュアル4Gでの待ち受けが可能になっています。
　一方の電波が入りにくいところもあるかもしれませんが、どちらも4G対応であればその心配もありません。どちらの回線でもつながりやすくなるのでより使いやすいです。


　格安SIMで行うといえばデータ通信が中心になるでしょう。通話も使いますが、ネットの閲覧やSNS、動画の視聴なども楽しみたいです。
　その時はスマホのディスプレイの大きさが気になります。本体の大きさがそのままディスプレイの大きさになるわけではなく、ディスプレイは多少小さくなります。その分画面が小さくなって見づらく感じる時もあります。
　ZenFone 5のDSDVでは狭額縁タイプになっています。本体の広さとディスプレイの広さが限りなく近づくような設計です。本体は手に乗るような大きさですが、他の同じ位のスマホと比べるとディスプレイが大きく見えます。動画も迫力を感じながら楽しめますし、タップなどもしやすくなります。
　ゲームを楽しむときにもディスプレイが大きいとより操作がしやすくなりますが、画面が大きい分対象物をうまくタップしやすくなります。


　写真を撮影するとき、専用のカメラを持ち歩くのは面倒です。携帯電話やスマホにもカメラ機能が付いているので、そちらを使えばそれなりの写真が撮影できます。スマホでもコンパクトカメラ以上の性能を持ったものがあるので、非常にきれいに撮影を楽しむことができます。
　格安SIMでの利用が可能なZenFone 5は、1200万画素と800万画素のデュアルカメラになっています。1200万画素の方が標準カメラになっていて、800万画素の方が広角カメラになっています。広角カメラ部分は120度まで撮影が可能なので、これまでよりも幅広い写真撮影ができそうです。
　さらに機能としてAIオートと呼ばれる撮影モードが搭載されています。適切な撮影モードを自動的に選択してくれるモードです。いちいち自分でモードを選択しなくても、よりきれいに撮影できるよう機械が対応してくれます。


　格安SIMを利用するとき、元々持っているスマホを利用するか新たに購入するかを考えないといけません。持っていなかったり、格安SIMに対応した機械でないなら、新たに購入が必要になります。SIMフリーと呼ばれる機械があるので、そちらを購入すればSIMだけを購入すれば通信が行えます。
　ZenFone 5も人気のあるSIMフリーの機械で、安く買おうとしても価格は5万円ぐらいになっています。一般的には6万円ぐらいしますので、普通に買おうとすると少し考える人もいるでしょう。安く手に入れるのであれば、SIMカードをと一緒に買う方法を考えましょう。
　通信サービスと一緒に契約をすると、その契約によってキャッシュバックが受けられるときがあります。通信サービスの容量が大きくなるとキャッシュバック額も大きくなるときがあり、2万円近くキャッシュバックなら価格は3万円ぐらいになります。