モトローラの新SIMフリースマホ「moto g6 plus」ってどうなの？

　スマートフォンは画面が大きいほど使いやすいです。5.9インチはかなり広く感じるかもしれません。
　デュアルカメラがあり、さらにセキュリティーでは指紋認証と顔認証に対応しています。SIMカードと一緒に買えば割安で購入が可能です。




　SIMフリー用のスマートフォンを検討するとき、ディスプレイが使いやすいかどうかがあります。
　大きなディスプレイならそれだけ使いやすくなります。情報を多く表示できるので、アプリなどの選択もしやすくなるかもしれません。モトローラからmoto g6 plusがSIMフリーの機種として発売されていますが、こちらは5.9インチで縦横の比率は18対9の縦長仕様のディスプレイになっています。
　従来の機種よりも縦が長くなって画面が広くなっています。よこ幅自体はそれほど変わっていないので、手に持った時にはもちにくさはありません。片手で持った時にしっくりする大きさと言えるでしょう。
　スマートフォンでは映画などの動画コンテンツを視聴するときもありますが、その時により見やすくなったと言えるでしょう。ゲームをするときにも迫力のあるプレイが楽しめそうです。


　スマートフォンにはいくつかのカメラが付いています。まずは表に一つついていて裏側にも一つついています。表についているカメラでは自撮りなどが撮影できます。裏側のカメラ機能では一般的なカメラ同様の写真撮影が可能になります。
　モトローラのmoto g6 plusには3つのカメラが搭載されています。表側、つまりインカメラとして約1600万画素を備えていて、裏側のアウトカメラでは約1200万画素と約500万画素の2つのカメラ機能を持たせています。
　2つのカメラがあるタイプをデュアルカメラと言い、最近はいくつかのスマートフォンでも見られるようになっています。
　どうやって使うかですが、それぞれ視差が異なるので対象までの深度情報を使って一つのカメラレンズでは得られない写真撮影ができます。背景をぼかしたポートレートなども撮影しやすくなり、写真を楽しめるようになりました。


　スマートフォンは非常に便利なので、外出時に必ず持ち歩く人も多いです。さらにいつでも取り出せるよう、ポケットなどに入れている人もいます。
　会社などの座席に座れば机の上に置き、いつでも操作ができるようにしています。会社等決まっている座席の時だけでなく、飲食店などでもついテーブルの上に置いて情報をチェックするときがあります。普段は忘れたりはしませんが、置き忘れる可能性はそれなりにあるでしょう。
　モトローラのmoto g6 plusはSIMフリーの機種ですが、まずは指紋認証機能が付いています。自分の指紋を登録しておけば、万が一忘れたとしても悪用などはされないでしょう。それ以外に顔認証機能が付いています。
　こちらも事前に顔を登録しておき、自分の顔と照合できれば使えるようになります。手をかざせないときなどは顔認証を使うと簡単に使えるようになります。


　ガラケーからスマホに乗り換える時、新たに携帯電話会社との契約をせずに格安SIMを使うときがあります。携帯電話会社で契約をすれば、スマートフォンも一緒に契約の中に入っています。でも格安SIMは基本的にはSIMカードと通信に関わる費用のみになります。
　モトローラから発売されているmoto g6 plusはSIMフリーのスマートフォンですが、本体のみを購入しようとすると安いところで4万円弱ぐらいになります。ネットや家電量販店だと4万円を少し超えるぐらいの価格設定がされています。
　それ以外には格安SIMカードのサービス会社で購入する方法があります。ある会社では、一括払いの価格で3万5千円ぐらい、24回払いだと1500円になっていました。使いたい格安SIMサービスで購入できるならそちらで買った方が安くなります。キャンペーンなどでさらに値引きされるときもあります。