FREETELの新スマホ「REI 2 Dual」ってどうなの?

FREETELの新スマホ「REI 2 Dual」ってどうなの?
 REI 2 DualはFREETELが破綻し、MAYA SYSTEMに譲渡された後リリースされたスマートフォンです。
 指紋認証機能が搭載されていたり、デュアルカメラを利用することができます。容量が多いので普段から動画を撮影している人におすすめの端末です。





経営破綻後初めてリリースされる端末です

 FREETELは経営破綻し、現在MAYA SYSTEMがそのスマートフォン事業を引き継ぎました。
 REI 2 Dualは経営破綻後リリースされる端末です。前作のシリーズと比べるとデザインやスペックが変更されていて、カメラはデュアルカメラを搭載し性能がアップしています。セット販売はなく、大手通販サイトなどのECサイトにおいて購入することが可能です。
 メモリが4GBで、容量が64GBモデルがリリースされていて、36800円に設定されています。端末表面には指紋認証機能がプラスされていて、指で触れるだけでロック解除を簡単に行うことができるので便利です。
 対応バンドは国内はもちろん海外でも利用することができるバンドに対応できます。海外渡航が多い人に人気がありおすすめ端末と言えるでしょう。


ストレスフリーで操作することができます

 REI 2 Dualのサイズは高さ約152mm x 幅約75mm x 厚さ約7.9mmで、ディスプレイは5.5インチFHD(1080×1920)です。
 質量は約158gで、カラーは黒や青・白の3色ありシンプルなデザインになっているので幅広い世代の人が利用することができます。CPUはSnapdragon™625で、8×2.0GHzになります。Snapdragon™625はミドルスペックですが、ネットサーフィンなどの負荷の多い作業でなければ問題なく操作することができるでしょう。
 4GBのメモリがあり、複数のアプリを同時に開いていても適切に動作することが可能です。リーズナブルな価格で購入することができ、日常生活で使用するなら不便なく利用することができます。


通常の操作は難なくこなすことが可能です

 REI 2 Dualは64GBで、写真を約14000枚ぐらい撮影することが可能です。
 普段から動画を撮影する人におすすめで、64GBを充分利用できます。
 もし容量が一杯になってもmicroSDを利用すると、最大256GB容量を増加することが可能です。
 バッテリー容量は3300mAhで、5.5インチのサイズでは程よい容量と言えます。長時間ゲームしたり動画閲覧するとバッテリーの減りがやや速くなりますが、ネット閲覧などではそれほど減らないのでストレスなく利用することができるでしょう。
 充電端子はUSBType-Cになっていて、メインカメラはレンズのF値が2.2になっていて暗い場所でもきれいに写真を撮ることが可能です。RGBカラーセンサーやモノクロセンサーといったデュアルカメラを搭載していて、一眼レフでのポートレート撮影もできます。インカメラは二つありませんが、画素数1600万画素なのできれいに撮影することができるでしょう。


携帯端末の製造販売事業を譲渡しました

「FREETEL」のスマートフォン製造や販売を行っていた「プラスワン・マーケティング」は、携帯端末の製造販売事業やFREETELブランドを「MAYA SYSTEM」に譲渡しました。プラスワン・マーケティングは格安SIMサービス事業を売却した後、モバイル端末事業に取り組み国内外にリリースする予定でしたが、民事再生手続きをスタートしMAYA SYSTEMと協議を重ねます。
 結果的に、プラスワン・マーケティングはFREETELブランドや携帯端末の製造販売事業を「MAYA SYSTEM」に譲渡すると決定します。今後はエンドユーザーのサポートや販売の早期再建を行う予定です。尚、FREETELブランドの端末を利用しているユーザーに対して、サポート内容が案内されることになっています。