登録日:2018-06-04 12:00:00
フルHD超のASUSの「ZenFone Max Plus (M1)」ってどうなの?
ASUSのZenFone Max Plus(M1)は、最新トレンドを取り入れた格安スマホとして、3万円を切るコストパフォーマンスを実現するこなれた機種です。
高級感のあるデザインと大容量バッテリーが魅力で、デュアルSIMとmicroSDカードの同時利用可能な3スロット仕様も魅力です。
ASUSが満を持して2018年2月15日に発売したのがZenFone Max Plus (M1)です。3万円前後でこれだけの機能を搭載したこなれた最新トレンドスマホは、近年なかなかありません。液晶はこのシリーズ初の18:9フルHDで、狭額縁の最新デザインを採用、もちろん顔認証システムも搭載されています。
最近ハイスペックに走りがちなカメラ機能は標準的な内容ですが、これもこなれた価格を実現するのに一役買っているでしょう。非常にまとまりが良く、全体的に妥当な線と言えます。大容量バッテリーを搭載したSIMフリースマホで、最安値をざっと調べた限りでは28773円(税込)。手が出せる、というのがおそらく多くのユーザーの目を惹いたポイントと言えるでしょう。
ZenFone Max Plusは登場前から注目度も高く、現在も人気ランキングトップ10に入ります。
ASUSがこの機種に込めた戦略は、一介のエントリーモデルには見せない高級感と価格との絶妙なバランスでしょう。
狭額縁デザインは最新トレンドであり、IPS液晶を備えた縦型デザインのSIMフリースマートフォンは、この先しばらく時代を作るでしょう。すでに他メーカーから何機種も登場していますが、満を持してZenFoneシリーズから出した以上、見た目で引けを取るわけには行きません。
ディスプレイは緩くカーブを描く2.5Dガラスで、本体のフルメタ仕様はスマートフォン元祖へのリスペクトも感じられるほどです。背面上下のダイヤモンドカットも、価格が3万円を切る格安スマホとは感じさせない高級感です。
本体サイズはw73×H152.6×T8.5mmで、重量160gです。
バッテリーは大容量4130mAhのバッテリーを搭載していますが、スリムなボディからはもったりしたイメージはありません。
連続通話時間はマックスで45時間、Wi-Fi接続の公称値はマックスで20時間です。この容量は一般ユーザーには申し分なく魅力的なレベルです。せっかくなので画面輝度も高く動画を楽しみたいところですが、輝度マックスの状態で動画視聴し続けても10時間程度は保つでしょう。
この価格帯でこれだけスタミナがあれば、通常使用で不満が出ることはなさそうです。スロットはnanoSIMカード用2基、microSDカード用1基を内臓。デュアルSIMデュアルスタンバイ機種に多いSIMカードとmicroSDカードとの排他利用ではなく、同時利用可能な3スロット仕様は秀逸です。
ちなみに両方4G/3G対応ですが、LTEの同時接続は不可となっています。
ハイスペックカメラというわけではありませんが、F2.0レンズ&広角レンズのデュアルカメラはそこまで貧弱でもありません。
デュアルカメラ仕様はZenFone 4から採用されていますが、F2.0レンズは1600万画素、120°広角レンズは800万画素のカメラに対応。切り替えれば様々なシーンを撮影するのに物足りないということはありません。色味は多少アンダー、明るい場所で普通にオート撮影する分には遜色はありませんが、広レンズはちょっと画質が粗め。オートフォーカスは像面位相差でスピードは十分です。
カメラに力を入れた最新モデルよりはスペック不足ですが、格安スマホとしては頑張っている内容です。ステータスの割り振りにしっかりとしたコンセプトがあり、最新トレンドはちゃんと採り込んだこなれたスマホと言えそうです。
高級感のあるデザインと大容量バッテリーが魅力で、デュアルSIMとmicroSDカードの同時利用可能な3スロット仕様も魅力です。
もくじ
ASUSのZenFone Max Plusは価格もこなれてる
最近ハイスペックに走りがちなカメラ機能は標準的な内容ですが、これもこなれた価格を実現するのに一役買っているでしょう。非常にまとまりが良く、全体的に妥当な線と言えます。大容量バッテリーを搭載したSIMフリースマホで、最安値をざっと調べた限りでは28773円(税込)。手が出せる、というのがおそらく多くのユーザーの目を惹いたポイントと言えるでしょう。
ASUSがZenFone Max Plusの価格に込めた戦略
ASUSがこの機種に込めた戦略は、一介のエントリーモデルには見せない高級感と価格との絶妙なバランスでしょう。
狭額縁デザインは最新トレンドであり、IPS液晶を備えた縦型デザインのSIMフリースマートフォンは、この先しばらく時代を作るでしょう。すでに他メーカーから何機種も登場していますが、満を持してZenFoneシリーズから出した以上、見た目で引けを取るわけには行きません。
ディスプレイは緩くカーブを描く2.5Dガラスで、本体のフルメタ仕様はスマートフォン元祖へのリスペクトも感じられるほどです。背面上下のダイヤモンドカットも、価格が3万円を切る格安スマホとは感じさせない高級感です。
価格以外も注目のASUS ZenFone Max Plus
バッテリーは大容量4130mAhのバッテリーを搭載していますが、スリムなボディからはもったりしたイメージはありません。
連続通話時間はマックスで45時間、Wi-Fi接続の公称値はマックスで20時間です。この容量は一般ユーザーには申し分なく魅力的なレベルです。せっかくなので画面輝度も高く動画を楽しみたいところですが、輝度マックスの状態で動画視聴し続けても10時間程度は保つでしょう。
この価格帯でこれだけスタミナがあれば、通常使用で不満が出ることはなさそうです。スロットはnanoSIMカード用2基、microSDカード用1基を内臓。デュアルSIMデュアルスタンバイ機種に多いSIMカードとmicroSDカードとの排他利用ではなく、同時利用可能な3スロット仕様は秀逸です。
ちなみに両方4G/3G対応ですが、LTEの同時接続は不可となっています。
価格を抑えたASUS ZenFone Max Plusカメラ
デュアルカメラ仕様はZenFone 4から採用されていますが、F2.0レンズは1600万画素、120°広角レンズは800万画素のカメラに対応。切り替えれば様々なシーンを撮影するのに物足りないということはありません。色味は多少アンダー、明るい場所で普通にオート撮影する分には遜色はありませんが、広レンズはちょっと画質が粗め。オートフォーカスは像面位相差でスピードは十分です。
カメラに力を入れた最新モデルよりはスペック不足ですが、格安スマホとしては頑張っている内容です。ステータスの割り振りにしっかりとしたコンセプトがあり、最新トレンドはちゃんと採り込んだこなれたスマホと言えそうです。
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