新MVNO「H.I.S.モバイル」の特長とは？

　国内と海外向けに新たなMVNOサービスを開始したのは、国内と海外を行き来するかたに携帯電話を安心して利用していただきたいという考えから新しく導入されました。
　今現在注目されているのが、2018年5月から提供する海外向けの通信サービスで、日本人の渡航エリアの約80％で利用を可能にするとのことです。





　現代社会、日本人の二人に一人は持っていると言われている携帯電話は、進化していて格安SIMといった言葉も最近、聞かれるようになりました。また、旅行代理店であるH.I.S.と日本通信が、合弁会社のH.I.S. Mobile（モバイル）株式会社を設立したことも話題になっています。
　日本国内で利用できる格安SIMの提供を開始して、携帯電話を格安で利用することができるようになりました。
　今度は新しく、新企画として5月からは海外70カ国において1日500円で利用できるサービスを提供するようです。これは、海外に旅行や出張などのために行って、海外で過ごすかたのために気軽に携帯電話が利用できるようにと考え出された企画です。


　H.I.S.と日本通信の合弁会社H.I.S.モバイルには、プランが数種類ありますので、マイライフに合わせた選び方が可能となっています。
　そのうちの１つに、きままベストチョイスといったものがあります。プランや料金に関しましては、H.I.S.モバイルのSIMカードタイプの場合、NTTドコモ回線・ソフトバンク回線からお選び頂けます。
　現在、ドコモまたはソフトバンクのどちらかを利用しているかたは、乗り換えが不要ですので手間がかかりません。月額料金は、ドコモ回線の方の場合には、945円～8000円(税別)通話料は、20円(税別)/30秒となっています。SMS送信料は、１通につき3円～30円(税別)となっていて、通信速度は制限されていません。データ量は、500MB～50GBと幅広く使える点が特長となっています。ソフトバンク回線の方の場合には、月額料金は1200円～5500円(税別)通話料は、20円(税別)/30秒となっています。
　SMS送信料は、同じく１通につき3円～30円(税別)で、通信速度は制限されていません。データ量は、500MB～20GBとなっていてドコモ回線の場合よりも少ないのが特徴です。お好みベストチョイスといったものがあり、データ量別料金一覧を掲載しています。確認することができますので、ご覧になられてください。その際、NTTドコモ回線と、ソフトバンク回線のご利用時に、違いがありますので注意してください。また、音声オプションもありますので、合わせて確認するようにしてください。


　次に、電話かけ放題があります。月額1550円から電話(5分かけ放題付)とデータが使える商品で、電話とデータをよく利用するかた向けです。月額料金は、ドコモ回線の方の場合には、1550円～8650円、ソフトバンク回線の方の場合には、1800円～5950円となっています。
　データ量は、ドコモ回線の方は、500MB～50GB、ソフトバンク回線の方は、500MB～20GBとなっています。SIMサイズは、標準、ナノ、マイクロの三種類が対象となっています。
　次に、ネットピタットプランといったプランがあります。ネット利用するかた向けになっていて、月額990円から利用したデータ分だけ支払うお得な従量制です。
　月額料金は、ドコモ回線の方は、990円～7240円、ソフトバンク回線の方は1090円～7340円となっています。データ量は、1GB～15GBとなっていてSIMサイズは、標準、ナノ、マイクロの三種類が対象となっています。


　次に、データ通信専用商品であるデータ専用ネットピタットプランといったものがあります。
　使用しているタブレットやノートPCが、月額190円で維持できるのでお得です。また、データは使った分だけで、1GB毎に350円といった料金設定ですので安心して利用できます。
　月額料金は、ドコモ回線の方は、190円～3690円、ソフトバンク回線の方は290円～3790円となっています。データ量は、1GB～15GBで、SIMサイズは標準、ナノ、マイクロの三種類が対象となっています。
　データ専用ネットピタットの契約には、必要なものを用意していただく必要がありますので確認してください。まず、適切なSIMサイズの確認です。利用となる機種のSIMサイズを確認することが必要となります。
　次に、My H.I.S.モバイルアカウントに登録する際の、メールアドレスが必要です。最後に、月々のお支払いはクレジットカードのみとなっていますので、クレジットカードが必要となります。