goo Simsellerからインバースネット製FR7101AK登場

　格安SIMのサービスの1つであるgoo Simsellerに新しく登場したインバースネットのFRONTIER FR7101AK（FRONTIER PHONE）の端末能力や、そのサービス内容がどのようになっているのかを紹介している記事です。





　今となってはすっかりスマートフォンは多くの人の生活に馴染むものとなり、手放せないものになっているという方も多いのではないでしょうか。
　そんな中でも料金も手軽な格安スマホを利用することで更に、従来の大手キャリアと比較して、安い料金で済みますが、では、端末ではどうなのか？
　今回は大手MVNOであるgooが提供するgoo SimsellerからリリースされたFRONTIER FR7101AKについて紹介していきます。別名、FRONTIER PHONEと言われています。


　インバースネット製のFRONTIER FR7101AKはgoo Simseller価格が29,800円というミドルクラスのスマートフォンですが、ストレージが64GBと大量のデータを保管できることが特長的で、処理速度も、大容量を扱うにふさわしい、オクタコアのROMが４ＧＢ で設定されている。
　その為、動画を閲覧しながら、メースの送受信や、バックグラウンドでインストール処理など、同時並行処理に向いている端末と言える。


　正直、このスマホは、2台目の趣味用端末と言う評価を下しました。
　バッテリーが3,000mAhという大容量バッテリーで、もちろん、急速充電にも対応している。また、ディスプレイは5.5インチでフルHDの1,920×1,080で、非常に見やすいディスプレイに仕上がっている。また、対応バンド数も多く、通信しながらの処理にも向いており、最近のアプリゲームや、動画ストリーミングの閲覧などにも向いている端末と言えます。


　ミドルクラスのスマホの中でも、得にフォーカスしたいのが、このスマホがダブルレンズであることです。2個所を同時にフォーカスることができるので、夜景や逆光などの撮影で手ブレをしないで、撮影ができます。
　一般的なスマホの逆光や夜景撮影では、瞬間的にフォーカスポイントをずらして数回の撮影を行い、組み合わせることで、夜景や逆光の撮影を行っているわけですが、細かい振動で手ブレ画像になってしまうという問題点がありましたが、ダブルレンズで、同時に複数のフォーカスポイントに照準を合わせて撮影ができることから、そういった問題を解決しています。
　また、複数の焦点を狙えることから、被写体にフォーカスをあてて、背景をぼかすといったような一眼レフのような写真を撮影することも可能です。
　また、画素数はアウトカメラが1300万画素で、自撮り用のインカメラが500万画素ということで、こちらは、及第点といったところでしょうか。ミドルクラスらしいスペックです。


　事例としては、少ないかもしれませんが、こだわりのある人であれば、少しでも安くしたいという理由や、MVNO各社の通信のクオリティの判断から、音声通話はA社で、データ通信はB社が良いといったようなこだわりを持っている人もいるかもしれません。
 　そんなニーズにも応えられるのが、FRONTIER FR7101AKの特長で、デュアルSIM、つまり、SIMかーどを2枚差し込めるようになっており、動作によって使いわけるデュアルスタンバイ機能が搭載されていることが特長的です。