登録日:2016-08-24 12:00:00
持っているスマホをMNPして格安SIMを利用するには?
最近では、ドコモなどの大手キャリアから、MVNOが提供している格安SIMに契約を変更している人が増えていますが、実際に現在キャリアで利用しているスマホを、そのまま、電話番号を引き継いで、格安SIMを挿入して利用する方法を紹介します。
自分のスマホで格安SIMを利用しよう
★ 現在利用している大手キャリアですべき事務手続き
★ 新しいキャリア(MVNO)に申込時の注意事項
★ SIMカードを挿入して利用開始
現在、利用しているスマートフォンやタブレットをそのままMVNOが提供している格安SIMで利用するのであれば、まず、必要なのが、SIMロックを解除する必要があります。SIMロックとは何か?海外では珍しいのですが、日本では、ドコモなどで提供されているスマホには、そのキャリア専用で利用する為に、ロックがかかっているとお考えください。このロックを解除しないと、MVNOから提供されている格安SIMを挿入して通信、通話することができないという事です。
SIMロック自体は、ドコモならドコモショップといったように、契約しているキャリアのキャリアショップで手続き可能です。ただし手数料が3000円の費用が掛かるので、注意してください。また、オンラインにキャリアのアカウントを持っている人であれば、オンラインからも手続き可能で、オンラインであれば、手数料が無料になるので、こちらの方がオススメです。
また、同様に電話番号引き継ぎサービスと言われている「電話番号ナンバーポータビリティ(MNP)」も同じく、キャリアショップで手続き可能で、手数料3000円かかりますが、こちらも、オンラインアカウントを通じて申請すれば、手数料無料でMNPの手続きが可能で、無料で申請が可能になります。
MNPを申請すると、MNP予約番号が付与されますので、これを大事に保管してください。MVNOに申し込む際に重要になります。
MVNO選びの注意事項ですが、安さなどの料金で選択するのも重要ですが、前提として利用できないケースがあるので、その際の注意事項を紹介します。
まず、持っているスマホのSIMカードのサイズを把握する必要があります。SIMカードには、大きく3種類のサイズがあり、サイズが異なれば、スマホに挿入して利用することができません。ですので、あらかじめスマホのSIMカードのサイズを把握するようにしましょう。スマホの説明書や、インターネットで「スマホの名称 SIMカード サイズ」で検索すれば、そのスマホのSIMカードのサイズを見つけることができるでしょう。
また、基本的にMVNOには3種類のプランが用意されていることが多く、申し込むプランを間違えないようにしましょう。1つ目は、音声通話対応のSIMですが、これは、高速通信、音声通話のいずれもできるSIMカードの事です。SMSも可能です。2つ目が、データ通信専用のSIMカードで、これは、音声通話をすることができません。インターネットを介したskypeやLINEの通話であれば可能です。SMSはオプションになっていることがあり、オプション設定がされていなければ、SMSも利用できないプラン設定になります。
3つ目は、SMS対応のデータ通信専用SIMです。これは、インターネットとSMSができるプランで、音声通話ができません。MNPを利用しているのであれば、音声通話をするということになるので、音声通話対応SIMに申し込まなくては、利用している電話番号で音声通話をすることができません。
最後に確認すべき事項として、そのMVNOで動作確認がなされているスマホかどうかです。これは、MVNO各社のホームページに動作確認済みスマホ一覧という形で必ず、表記されているので、利用できるかどうか確認しておく必要があります。MVNOが提供している通信帯域に、スマホが対応しているかどうかの確認になります。
また、テザリングができるかどうか、解約する際に2年縛りのような縛り期間があるのかどうか?有るのであれば、どのくらいの期間になるのかを確認することも忘れずに。
MVNOの申し込み手続き上の話になりますが、MNPを利用して音声通話SIMで契約する場合は、申込ページのフローの中で、MNP予約番号を入力し忘れないようにお願いします。そうしないと、現在利用している電話番号を引き継いで利用することができません。
申込後、早くて即日、遅くても3日程度で、MVNOから手元にSIMカードが郵送されてきます。届いたら、同封の説明書のフローに併せて、SIMカードをスマホに挿入して、電源を入れてください。音声通話SIMの場合は、MVNOによっては、開通手続きを電話にて、伝える必要があるので、ご注意ください。
あとは、説明書通り、スマホを設定するだけで、利用開始できます。設定自体は簡単で、3分程度で完了する内容です。
自分のスマホで格安SIMを利用しよう
★ 現在利用している大手キャリアですべき事務手続き
★ 新しいキャリア(MVNO)に申込時の注意事項
★ SIMカードを挿入して利用開始
★現在利用している大手キャリアですべき事務手続き
現在、利用しているスマートフォンやタブレットをそのままMVNOが提供している格安SIMで利用するのであれば、まず、必要なのが、SIMロックを解除する必要があります。SIMロックとは何か?海外では珍しいのですが、日本では、ドコモなどで提供されているスマホには、そのキャリア専用で利用する為に、ロックがかかっているとお考えください。このロックを解除しないと、MVNOから提供されている格安SIMを挿入して通信、通話することができないという事です。
SIMロック自体は、ドコモならドコモショップといったように、契約しているキャリアのキャリアショップで手続き可能です。ただし手数料が3000円の費用が掛かるので、注意してください。また、オンラインにキャリアのアカウントを持っている人であれば、オンラインからも手続き可能で、オンラインであれば、手数料が無料になるので、こちらの方がオススメです。
また、同様に電話番号引き継ぎサービスと言われている「電話番号ナンバーポータビリティ(MNP)」も同じく、キャリアショップで手続き可能で、手数料3000円かかりますが、こちらも、オンラインアカウントを通じて申請すれば、手数料無料でMNPの手続きが可能で、無料で申請が可能になります。
MNPを申請すると、MNP予約番号が付与されますので、これを大事に保管してください。MVNOに申し込む際に重要になります。
★新しいキャリア(MVNO)に申込時の注意事項
MVNO選びの注意事項ですが、安さなどの料金で選択するのも重要ですが、前提として利用できないケースがあるので、その際の注意事項を紹介します。
まず、持っているスマホのSIMカードのサイズを把握する必要があります。SIMカードには、大きく3種類のサイズがあり、サイズが異なれば、スマホに挿入して利用することができません。ですので、あらかじめスマホのSIMカードのサイズを把握するようにしましょう。スマホの説明書や、インターネットで「スマホの名称 SIMカード サイズ」で検索すれば、そのスマホのSIMカードのサイズを見つけることができるでしょう。
また、基本的にMVNOには3種類のプランが用意されていることが多く、申し込むプランを間違えないようにしましょう。1つ目は、音声通話対応のSIMですが、これは、高速通信、音声通話のいずれもできるSIMカードの事です。SMSも可能です。2つ目が、データ通信専用のSIMカードで、これは、音声通話をすることができません。インターネットを介したskypeやLINEの通話であれば可能です。SMSはオプションになっていることがあり、オプション設定がされていなければ、SMSも利用できないプラン設定になります。
3つ目は、SMS対応のデータ通信専用SIMです。これは、インターネットとSMSができるプランで、音声通話ができません。MNPを利用しているのであれば、音声通話をするということになるので、音声通話対応SIMに申し込まなくては、利用している電話番号で音声通話をすることができません。
最後に確認すべき事項として、そのMVNOで動作確認がなされているスマホかどうかです。これは、MVNO各社のホームページに動作確認済みスマホ一覧という形で必ず、表記されているので、利用できるかどうか確認しておく必要があります。MVNOが提供している通信帯域に、スマホが対応しているかどうかの確認になります。
また、テザリングができるかどうか、解約する際に2年縛りのような縛り期間があるのかどうか?有るのであれば、どのくらいの期間になるのかを確認することも忘れずに。
★SIMカードを挿入して利用開始
MVNOの申し込み手続き上の話になりますが、MNPを利用して音声通話SIMで契約する場合は、申込ページのフローの中で、MNP予約番号を入力し忘れないようにお願いします。そうしないと、現在利用している電話番号を引き継いで利用することができません。
申込後、早くて即日、遅くても3日程度で、MVNOから手元にSIMカードが郵送されてきます。届いたら、同封の説明書のフローに併せて、SIMカードをスマホに挿入して、電源を入れてください。音声通話SIMの場合は、MVNOによっては、開通手続きを電話にて、伝える必要があるので、ご注意ください。
あとは、説明書通り、スマホを設定するだけで、利用開始できます。設定自体は簡単で、3分程度で完了する内容です。
条件で比較
はじめての格安SIM
▶ 「格安SIM」って何?3大キャリアとの違いは?
▶ キャリアと格安SIMの料金の違いや使えるスマホについて
▶ 格安SIMでも高速LTE通信できるの?
▶ 格安SIMにできる事できない事
▶ 格安SIMの選び方
▶ 格安SIMの購入から開通まで
▶ 通信専用の格安SIMの選び方や特長
▶ 音声通話、IP電話、SMS機能付きの格安SIMの特長
▶ データ通信専用格安SIM+IP電話はお得?
▶ SIMカードのサイズって重要?
▶ 格安SIMが利用できるスマホの見分け方
▶ 中古端末「白ロム」や、海外のスマホで格安SIM
▶ 海外サイトでスマホ端末の購入攻略法
▶ 海外スマホ価格のレートの確認法や「Expansys」「Handtec」での購入法
▶ 「MOUMANTAI」、「CLOVE」のスマホ購入法、配達状況の把握法と関税
▶ iPhoneで格安SIMを利用しよう!
▶ iPhoneのAPN設定や構成ユーティリティ、プロファイル作成方法
▶ プロファイルをiPhoneにインストールする方法
▶ Android携帯の格安SIMを設定方法(参考事例、Nexus 5、Xperia)
▶ Android端末のAPN設定方法とNexus 7のSIMの設定方法
▶ 格安SIMでパケット通信量を抑える方法
▶ iPhoneのパケット通信代の節約法①
▶ SIMフリー端末と通信費
格安SIM(MVNO)一覧
▶ DMMmobile(DMMモバイル)
▶ NifMo(ニフモ)
▶ イオンモバイル
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