登録日:2016-08-02 12:00:00
エクスペリアX、ギャラクシーSエッジ、アクオスゼータ比較
今年の夏モデルも、各スマホメーカーからハイエンドモデルの応酬ともいえる各社特徴的なスマホが登場した。使う人次第と言ってしまえばそれまでだが、どれが、お得なのか、メリットデメリットをそれぞれ挙げてみた。これから購入する人には、是非参考にしてもらいたい。
今年の夏は、どのスマホがお得なのか?人気の3端末を比較
★ 一括比較
★ エクスペリアXパフォーマンス
★ ギャラクシーS7エッジ
★ アクオスゼータ(Xx3/セリエ)
まずは一気に比較していきます。スペックなどで見るのが一目瞭然かもしれませんので、
Xperiaの最新モデルは、カメラ機能のオートフォーカスがかなりクオリティが高い。しかも、高性能カメラを訴えるスマホは大体、カメラ部分がボディから飛び出ている。しかしながら、このスマホは、カメラも平坦に、スマホのボディの線を崩すことが無いので、ポケットに入れておいて、レンズ部分が傷つく恐れも少ない。
また、このカメラだが、撮影時のシャッター速度自体はXperiaシリーズはそもそも高速だったが、カメラアプリの起動の遅さが難点だったが、今回のXパフォーマンスは、カメラのアプリ起動速度も大幅に改善された。ただし、ここまでカメラが良くなっているのに、4Kで動画撮影できない点が物足りない。また、動画再生を繰り返していると、バッテリーが1日持たないのも要改善と言える。
ただし、日本版の一部だが、樹脂素材になっているのが少々残念と言える。また、このスマホの大きな特徴は、高音質だ。CDなどの音源よりもクオリティが高いハイレゾ音源に対応しているだけではなく、ノイズキャンセリングにも対応しており、音質の違いは非常にわかりやすい。
電源の立ち上げが指紋認証で可能なのは便利だが、左手で持って利用する人には不向き。
カメラのセンサーは撮影シーンの判別が非常に早く、小型のデジタルカメラと比較しても高性能と言える。カメラ機能は他社スマホと比較してもレベルが高い。カメラの画素数は他の端末と比較すると物足りなく感じるかもしれないが、通常利用で体感として、写真の出来に関しては、他の画素数が多い端末と遜色ない。また、周辺機器との連携も想定されており、仮想現実(VR)端末なとど連携出来たり、S7エッジは拡張性に期待がかかる。
この拡張性だが、急速充電器やワイヤレス充電も可能な点も押さえておきたい。
ただし、画面の端っこの淵の部分を触っても、文字入力が反応してしまうときがあり、横のベゼル幅が限りなく少ないのも、ちょっとした弊害になっているので、端を触れた際の反応に関しては次回に改善が期待される。
改善の余地はあるが、端まで行きわたったディスプレイ部分は美しく、この見た目は次回も維持してほしいところである。
また、防水機能が搭載されており、より使いやすくなっている。ギャラクシーシリーズの特長のハードボタンも健在なのは、ギャラクシーファンにとってはうれしい部分と言えるはず。
省エネ設定で電力消費が抑えられていながら、高精細なIGZO(イグゾー)液晶を搭載している点がさすが液晶のシャープといったところで、液晶の表示はひじょうにキレイだ。
本体は持ったまま手首をひねると1つ前のアプリの戻るといったような、UIを意識した機能が多い。側面の通知用のランプは自分で好みの設定にすることができ、色や表示方法を選ぶことが可能という遊び心もある。
また、日本人向けの機能ともいえる部分があります。自動スクロール機能やのぞき見防止機能といった通勤電車でスマホを利用しているさいに欲しい機能が搭載されているといえる。
カメラ機能はかなり改善されており、かなり画質が向上されているが、なぜか、今回のアクオスケータイは、自撮り用のインカメラの画素数を下げており、自撮りが人気の中、不可解なスペックになってしまった。
また、人工知能で話してくれたり、会話ができて、会話の中から、検索やスマホの便利機能を利用してくれる「エモパー」は、嗜好が分かれるところだが、是非、試してみていただきたい機能だ。
今年の夏は、どのスマホがお得なのか?人気の3端末を比較
★ 一括比較
★ エクスペリアXパフォーマンス
★ ギャラクシーS7エッジ
★ アクオスゼータ(Xx3/セリエ)
★一括比較
まずは一気に比較していきます。スペックなどで見るのが一目瞭然かもしれませんので、
名称 |
エクスペリア
|
ギャラクシー
|
アクオスゼータ
|
メーカー |
ソニーモバイル |
サムスン電子 |
シャープ |
主な特徴1 |
撮影するタイミング
|
暗いシーンでも
|
人工知能 |
主な特徴2 |
アルミのフォルムで
|
大容量バッテリー |
健康管理もできる |
ドコモ |
○ |
○ |
○ |
au |
○ |
○ |
○ |
ソフトバンク |
○ |
- |
○ |
ディスプレイ |
5インチ液晶 |
5.5インチ有機EL |
5.3インチ液晶 |
背面カメラ |
2300万画素 |
1220万画素 |
2260万画素 |
インカメラ |
1320万画素 |
500万画素 |
500万画素 |
バッテリー |
2570mAh |
3600mAh |
3000mAh |
大きさ(縦×横×幅)(mm) |
144×71×8.6 |
151×73×7.7 |
149×73×7.6 |
重さ(グラム) |
165 |
158 |
153~155 |
発売日 |
6月24日 |
5月19日 |
6月10日 |
価格(一括購入) |
9万円台後半 |
9万円台半ば |
9万円前後 |
カメラ性能 |
80点 |
90点 |
80点 |
ディスプレイ |
70点 |
80点 |
90点 |
使いやすさ |
80点 |
80点 |
80点 |
★エクスペリアXパフォーマンスは高音質で違いが分かりやすい
Xperiaの最新モデルは、カメラ機能のオートフォーカスがかなりクオリティが高い。しかも、高性能カメラを訴えるスマホは大体、カメラ部分がボディから飛び出ている。しかしながら、このスマホは、カメラも平坦に、スマホのボディの線を崩すことが無いので、ポケットに入れておいて、レンズ部分が傷つく恐れも少ない。
また、このカメラだが、撮影時のシャッター速度自体はXperiaシリーズはそもそも高速だったが、カメラアプリの起動の遅さが難点だったが、今回のXパフォーマンスは、カメラのアプリ起動速度も大幅に改善された。ただし、ここまでカメラが良くなっているのに、4Kで動画撮影できない点が物足りない。また、動画再生を繰り返していると、バッテリーが1日持たないのも要改善と言える。
ただし、日本版の一部だが、樹脂素材になっているのが少々残念と言える。また、このスマホの大きな特徴は、高音質だ。CDなどの音源よりもクオリティが高いハイレゾ音源に対応しているだけではなく、ノイズキャンセリングにも対応しており、音質の違いは非常にわかりやすい。
電源の立ち上げが指紋認証で可能なのは便利だが、左手で持って利用する人には不向き。
★ギャラクシーS7エッジは小型のデジカメよりも高性能
カメラのセンサーは撮影シーンの判別が非常に早く、小型のデジタルカメラと比較しても高性能と言える。カメラ機能は他社スマホと比較してもレベルが高い。カメラの画素数は他の端末と比較すると物足りなく感じるかもしれないが、通常利用で体感として、写真の出来に関しては、他の画素数が多い端末と遜色ない。また、周辺機器との連携も想定されており、仮想現実(VR)端末なとど連携出来たり、S7エッジは拡張性に期待がかかる。
この拡張性だが、急速充電器やワイヤレス充電も可能な点も押さえておきたい。
ただし、画面の端っこの淵の部分を触っても、文字入力が反応してしまうときがあり、横のベゼル幅が限りなく少ないのも、ちょっとした弊害になっているので、端を触れた際の反応に関しては次回に改善が期待される。
改善の余地はあるが、端まで行きわたったディスプレイ部分は美しく、この見た目は次回も維持してほしいところである。
また、防水機能が搭載されており、より使いやすくなっている。ギャラクシーシリーズの特長のハードボタンも健在なのは、ギャラクシーファンにとってはうれしい部分と言えるはず。
★アクオスゼータ(Xx3/セリエ)は液晶画面の表示が美しい
省エネ設定で電力消費が抑えられていながら、高精細なIGZO(イグゾー)液晶を搭載している点がさすが液晶のシャープといったところで、液晶の表示はひじょうにキレイだ。
本体は持ったまま手首をひねると1つ前のアプリの戻るといったような、UIを意識した機能が多い。側面の通知用のランプは自分で好みの設定にすることができ、色や表示方法を選ぶことが可能という遊び心もある。
また、日本人向けの機能ともいえる部分があります。自動スクロール機能やのぞき見防止機能といった通勤電車でスマホを利用しているさいに欲しい機能が搭載されているといえる。
カメラ機能はかなり改善されており、かなり画質が向上されているが、なぜか、今回のアクオスケータイは、自撮り用のインカメラの画素数を下げており、自撮りが人気の中、不可解なスペックになってしまった。
また、人工知能で話してくれたり、会話ができて、会話の中から、検索やスマホの便利機能を利用してくれる「エモパー」は、嗜好が分かれるところだが、是非、試してみていただきたい機能だ。
条件で比較
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