シャープのSIMフリーハイスペックスマホ「SH-M02」店頭発売開始

シャープのSIMフリーハイスペックスマホ「SH-M02」店頭発売開始

 格安スマホを販売しているMVNOの中でもNTTレゾナントのgooや、mineo(マイネオ)で取り扱われているシャープのハイスペックなSIMロックフリースマホの「SH-M02」がソフマップなど家電量販店でも取り扱いが開始されました。
 人気の端末という事で当サイトでも何度か取り上げさせていただきましたが、改めてシャープ製、SIMフリースマホの「SH-M02」の魅力に迫ってみます。特にここでは、一番の注目のスペックである画像の表現力、カメラ機能にスポットをあてて紹介します。


◆表現力豊かなディスプレイ

 液晶のシャープが送る5インチのHDディスプレイには、シャープ独自の技術がたくさん盛り込まれています。
【目で見た画質を再現】
 独自の技術「S-PureLED(エスピュアレッド)」で、従来のディスプレイでは、表現しきれなかったような色もあざやかに再現してくれます。より、目で見た映像に近い表現力を体現してくれます。
【EDGEST(エッジスト)エフェクト】
 ディスプレイの淵に当たる部分、つまりは、「エッジ」に色を持たせました。スマホを操作する際に、外との調和された色をエッジ部分に出力することで、持つ人にプレミアム感、おしゃれな感じを演出します。購入時は設定がOFFになっているので、「設定」でONにする必要があります。
【3つの画質モード】
おススメ画質モード
 独自のバックライトやカラーフィルタ技術で色を再現する「S-PureLED」を活用した画質モードで、色が曖昧な部分、明暗が曖昧な部分もしっかり表現することが出来ます。色鮮やかな、くっきりした画像を表現してくれます。
ナチュラル画質モード
 空間の色の国際標準規格に沿った調整を加えた画像です。つまり実物に近いナチュラルな表現を演出してくれます。オンラインで物を買う際に、画像を見て決めたいときには、役に立つ画質と言えます。
リラックス画質モード
 俗にいう目に悪いと言われているブルーライトの影響を軽減した、目に負担の少ない画質で画像を表現してくれます。目の疲れ、光からのストレス軽減を目的としたモードです。疲れているとき以外でも、スマホで書籍や新聞など文字を長時間に渡って追っていく必要がある場合には、重宝する画質モードと言えるでしょう。


◆カメラが優秀

 1310万画素で表現できるという、近年のスマートフォンの中でもハイスペックなクラスに位置しますが、それだけじゃありません。独自の機能が満載です。
【夜景も得意】
 「Night Catch」をオンにすれば、夜の風景や薄暗い場所での被写体など、全体的に暗がりで被写体の明暗や色彩が曖昧な状況でも、しっかり被写体の色を捉えてくれます。
【逆光だってしっかり撮影】
 従来の逆光の撮影方法を把握すると、「SH-M02」の凄さが伝わりやすいのですが、本来逆光の場合は、ほとんどが光に覆われており、白色を中心としたぼやけた映像が拡がります。その為に、連続で被写体の色味の変わる部分の絞りを自動調整して、何度も撮影して、拾ってきた色味の分布を自動で、整えて、逆光写真を撮影します。
 しかしながら、その方法では、連射した写真を合成するので、どうしても、手ブレのような映像であったり、ぼやけた映像が出力されてしまいます。
 ですが、「SH-M02」の逆光の撮影方法は、連射はしません。1回のシャッターで、撮影が出るので、ブレたり、ぼやけたりしません。質の高い逆光の撮影ができます。
【タイムプラス撮影】
 タイムプラス撮影というと聞きなれない人も多いと思いますが、要は映画やテレビの映像で、時間が流れて行く映像、例えば、雲が流れて行く映像や、星空が回っている映像などを撮影したいときや、料理などを作る映像など、コマ送りの早回しのような映像があると思いますが、そういった画像を撮影することが出来ます。スマホのカメラでは、初の機能と言えます。
【キレイに自撮り】
 自撮り用のインカメラは210万画素と、ハイスペックスマホであれば500万画素以上ということもあり、正直、画素数でいうと物足りなさがあるかもしれませんが、顔を感知して、自動的に、露出補正をしてくれて、美顔とまで言うと言い過ぎですが、きれいな表情を演出してくれる機能が搭載されています。また、ワンタッチセルフタイマー機能もあり、自撮り好きには嬉しい機能ですね。

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