登録日:2018-10-29 12:00:00
SIMフリーガラケー「NichePhone-S 4G」ってどうなの?
NichePhone-S 4Gは、カードサイズのSIMフリーガラケーというこれまでに無い新感覚の端末です。
前モデルのNichePhone-Sから大幅に機能がパワーアップして使い勝手が向上し、大きな注目が集まっています。
NichePhone-S 4Gは、その名が示すように4Gに対応し利用出来るバンド数が大幅に増えました。
前モデルのNichePhone-SがNTTドコモとソフトバンクで利用出来る3GのW-CDMA1のみの対応だったのに対し、本機では4GだけではなくW-CDMAとFDDが加わり、一般的な携帯端末と遜色の無いバンド数となりました。
NTTドコモのXiとFOMA、ソフトバンクの4G LTEにも対応し、プラスエリアとプラチナバンドが利用出来るようになりました。
4Gならば北は北海道から南は沖縄まで日本全国どこでも繋がりやすく安定した音声通話やデータ通信が可能になっただけではなく、Bluetoothテザリングの他に別途用意されている4G Wi-Fiテザリング機能ではIEEE802.11b/g/nに対応したモバイルルーターとして活用出来るのも便利です。
NichePhone-S 4GではカードサイズのSIMフリーガラケーでありながらもAndroid6.0をベースにカスタマイズされた独自のシステムを搭載しシンプルで分かりやすいインターフェイスを徹底追及した結果、LINEやメールはできませんがSMSは可能な形となりました。
日本語入力には富士通が開発したかな漢字変換エンジンのFSKARENを搭載し、定評のある直感的な操作で予測変換や学習機能による効率の良い日本語文章入力を可能にしました。
プレフィックスにも対応し、プレフィックス番号を電話番号の先頭に追加して発信したい時の使い勝手が向上しました。
また、PCからの電話帳のインストールが出来るようになり、機種変更後の移行も簡単になりました。
NichePhone-Sでも音楽プレイヤー機能やボイスレコーダー機能を搭載していましたが、ストレージは僅か256MBで電話帳以外のデータを保存する余地がほとんど無い状態だったことから音楽プレイヤー機能やボイスレコーダー機能を存分に使いたいという多くのユーザーの要望がメーカーへフィードバックされた結果、NichePhone-S 4Gでは4GBと大幅に増量されたストレージを搭載しました。
デフォルトでは標準的な音楽CDのアルバムに換算すると約3枚分が収録可能な1.8GBものユーザー使用可能領域があり、ストレージには電話帳や音楽データ、着信音用のデータに加えてボイスレコーダー機能で録音した音声データもたっぷり保存することができます。
NechePhone-S 4Gに搭載されているBluetoothは、A2DPやAVRCPをはじめとするサウンドデータの転送に適したプロトコルに対応しており、ワイヤレスヘッドセットなどと接続すれば高音質の音楽プレイヤーとして楽しむことができます。
カードサイズのSIMフリーガラケーNichePhone-S 4Gは、主に大手家電量販店やオンライン通販サイトで販売されており、気になる価格は税込み13824円ですが実売価格はもう少し下がる可能性があります。
大手キャリアでの取り扱いはありませんが、MVNOではiijmioでの販売が予定されており、そちらの価格は未定となっています。
さまざまなサイトでは本体は比較的潤沢に在庫が用意されている一方で、オプションの1058円の充電用マグネット式DC端子や1598円のソフトケース、2480円のIDカードホルダーなどは品薄傾向にあり、カラーバリエーションのあるものはお好みのカラーの商品の在庫があるうちに早めに購入するのがおすすめです。
前モデルのNichePhone-Sから大幅に機能がパワーアップして使い勝手が向上し、大きな注目が集まっています。
4G対応でバンド数も多いからルーター活用に便利
前モデルのNichePhone-SがNTTドコモとソフトバンクで利用出来る3GのW-CDMA1のみの対応だったのに対し、本機では4GだけではなくW-CDMAとFDDが加わり、一般的な携帯端末と遜色の無いバンド数となりました。
NTTドコモのXiとFOMA、ソフトバンクの4G LTEにも対応し、プラスエリアとプラチナバンドが利用出来るようになりました。
4Gならば北は北海道から南は沖縄まで日本全国どこでも繋がりやすく安定した音声通話やデータ通信が可能になっただけではなく、Bluetoothテザリングの他に別途用意されている4G Wi-Fiテザリング機能ではIEEE802.11b/g/nに対応したモバイルルーターとして活用出来るのも便利です。
LINEやメールはできないがSMSは可能
日本語入力には富士通が開発したかな漢字変換エンジンのFSKARENを搭載し、定評のある直感的な操作で予測変換や学習機能による効率の良い日本語文章入力を可能にしました。
プレフィックスにも対応し、プレフィックス番号を電話番号の先頭に追加して発信したい時の使い勝手が向上しました。
また、PCからの電話帳のインストールが出来るようになり、機種変更後の移行も簡単になりました。
4GBのストレージで音楽プレイや―にもなる
デフォルトでは標準的な音楽CDのアルバムに換算すると約3枚分が収録可能な1.8GBものユーザー使用可能領域があり、ストレージには電話帳や音楽データ、着信音用のデータに加えてボイスレコーダー機能で録音した音声データもたっぷり保存することができます。
NechePhone-S 4Gに搭載されているBluetoothは、A2DPやAVRCPをはじめとするサウンドデータの転送に適したプロトコルに対応しており、ワイヤレスヘッドセットなどと接続すれば高音質の音楽プレイヤーとして楽しむことができます。
発売しているキャリアはどこ?
大手キャリアでの取り扱いはありませんが、MVNOではiijmioでの販売が予定されており、そちらの価格は未定となっています。
さまざまなサイトでは本体は比較的潤沢に在庫が用意されている一方で、オプションの1058円の充電用マグネット式DC端子や1598円のソフトケース、2480円のIDカードホルダーなどは品薄傾向にあり、カラーバリエーションのあるものはお好みのカラーの商品の在庫があるうちに早めに購入するのがおすすめです。
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