ASUSから「ZenPad10」登場!「DTS Headphone:X」対応

ASUSから「ZenPad10」登場!「DTS Headphone:X」対応
 7月8日から発売されたASUSのZenPadシリーズ最新タブレット「ZenPad10」がリリースされた。映像と音がかなりスペックアップし、また、操作もかなり向上した「ZenPad10」は価格がSIMフリー版「Z300CNL」が、33,800円(税抜き)、Wi-Fi版「Z300M」が26,800円(税抜き)で販売された。


ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)ってどうなの?
ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)はかなりの映像美
ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)の気になるカメラ機能は?
ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)はサラウンドが違う
ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)の使いやすさ
ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)の安心のバッテリー


★ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)はかなりの映像美

 10.1インチのASUSの最新タブレット「ZenPad10」の特徴の一つが、ASUSの独自の映像処理、画像処理技術、「ASUS VisualMaster」で、単純にハード面だけを向上させただけではなく、ソフト面でも大きく向上し、自宅で液晶テレビを見ているような映像美と画像処理能力を搭載しています。
 また、映像美という点では、これもASUSの独自技術「Tru2Life」によって、従来のシリーズと比較して約200%コントラストレベルを向上させています。また、単純に鮮やかな映像にするだけではなく、しっかりと画像データを分析して適時適切な映像を出力してくれます。
 同様に、「Tru2Life」のおかげで、シャープさもよりリアルな映像を実現できています。
 また、くっきりした鮮やかな映像はブルーライトで目に悪影響を及ぼす可能性もあり、目に疲労感を感じないように、ブルーライト軽減フィルタも搭載されています。
 ディスプレイはスマホの強化ガラスで有名なゴリラガラスを採用しており、落としても割れにくく、ひび割れしにくい設計になっています。


★ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)の気になるカメラ機能は?

 画素数自体はハイエンドのスマホやタブレットには及ばず、フロントカメラが500万画素で、自撮りの為のインカメラが200万画素という数字になっていますが、ASUSの独自技術PixelMaster テクノロジーが、プロ並みの写真撮影をしてくれます。


★ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)はサラウンドが違う

 「ZenPad10」の一番の見どころが、このサラウンドシステムです。DTS-HD Premium Soundを搭載しており、5つのスピーカーを搭載しているかの如くの音響を体感することができる5.1チャンネルの環境で音楽を聴いているような感覚で聴けるバーチャルサラウンド再生をすることが可能です。
 また、イヤホンやヘッドホンで音を聞く際に、タブレット史上初の7.1チャンネルで音を体感することが可能です。つまり、8つのスピーカーを周囲に置いたような感じで音を聞くことができ、ライブ会場の臨場感や、映画館で迫力の音響を、「ZenPad10」で楽しむことが可能です。立体感のある音響を手軽に楽しみたい方には、選択肢に加えていただきたいタブレットと言えます。


★ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)の使いやすさ

 「ZenPad10」は使いやすさを追求されたデバイスです。ASUS独自のZenUIのおかげで、使い勝手が向上しています。全世界で2000万台、ダウンロードに至っては、1.5億回といった圧倒的な支持を得ているUIです。
1,絵を描きたい
 別売になりますが、1024段階の毛筆を選べる「Z Stylus」を利用すれば、細い線から太い線までしっかりと再現ができ、まさに、紙の上に描いているかのような感覚で絵を描くことができます。
2,簡単に入力できる
 スマホやタブレットでの文字入力が苦手な人も多いと思いますが、パソコンの文字変換ツールATOKを搭載しており、前後の文章や、過去の入力した文章を参考にして、適切な変換候補を提案してくれる頼もしいパソコンなどに搭載されている文字変換ツールが搭載されています。


★ASUSの「ZenPad10」(Z300CNL, Z300M)の安心のバッテリー

 臨場感のある音響を楽しんだり、映像を楽しむことができる「ZenPad10」は外での利用が多く想定されるので、気になるはバッテリーですね。公式発表では、フル充電状態でWi-Fi環境下では、約9時間、モバイル通信時であれば、8.8時間稼働するので、安心して持ち歩けますね。