ガラケー&スマホの二刀流「MUSASHI」がFREETELから登場

ガラケー&スマホの二刀流「MUSASHI」がFREETELから登場

 ヨドバシカメラで格安simの売上が1位を継続しているFREETELから、新たにSIMフリー端末「MUSASHI」がリリースされました。見た目は、折り畳みが出来るフィーチャーフォンですが、実はスマートフォン、見た目もゴールドとブラック、ホワイトで、高級感を演出しています。気になる価格は24,800円で3月下旬から、FREETELのオンラインストアや、ヨドバシカメラのFREETELのブースで販売予定です。
 そんな新しいガラホ「MUSASHI」の気になるポイントをまとめてみました。

【FREETELのMUSASHIってどうよ?】
スマホとガラケーの良いとこ取り?
4インチの液晶大画面
Google Play対応
カメラはまぁまぁスペック
高速通信だってしっかりしています
デュアルSIM
電池交換できる
ボタン操作は少し面倒かも
意外と大容量


★スマホとガラケーの良いとこ取り?

 スマートフォンの欠点とガラケーのメリットをうまく相殺させているモデルと言えるでしょう。電話するとき、スマートフォンでは、耳の位置とマイクの位置の調整が難しく、ノイズキャンセル付きであってもストレスを感じてしまい、通話の際は、マイク付きのイヤホンを利用しなければならないと言った人も少なくないだろうが、見た目は、ガラケーのMUSASHIは、折り畳み式のガラケーの形状をしているので、クリアな音で、通話をすることが可能だ。
 また、ボタン操作で入力が可能という事で、ガラケーでメールのやり取りや、ブラウジングをしていた人からすれば、操作の勝手もスピーディーに行うことが出来る点も大きなメリットと言えます。


★4インチの液晶大画面

 従来のフィーチャーフォンの大きさより、少し大きめのサイズになっており、4インチのWVGA液晶画面を持っている。折りたたむと、スマホの画面さながらの指での操作も可能だ。スマホ操作に慣れていていた人も、すんなりと、利用することが出来ると言える。もちろん、スマートフォンと同じ動作ができます。


★Google Play対応

 見た目はガラケーだが、OSはAndroidのスマホです。当然ながら、Google Playでアプリなどをインストールしてサービスを利用することが出来ます。


★カメラはまぁまぁスペック

 カメラのスペックは従来のスマホの中でミドルクラスのスマホと同等です。800万画素のメインカメラに、自撮り用のインカメラが500万画素というスペックを持っている。ただし価格が3万円以下のスマホと考えると、かなりスペックの高い画素数といえます。


★高速通信だってしっかりしています

 一般のSIMフリーのスマートフォンと同じく、4G/LTEのパケット通信が可能で、アプリや音楽のダウンロード、ストリーミング動画の再生などもストレスなく、受信することが可能だ。


★デュアルSIM

 SIMカードの挿入口に2つのSIMカードを挿入することが可能で、海外での利用に関しては、現地のSIMカードを利用して、国内は国内のMVNOからリリースされているSIMを利用することで、通信に関しては、海外でも安価に利用できる上に、スマホをそのまま使えるメリットがある。


★電池交換できる

 従来のガラケーのメリットとも言える、電池パックは交換が可能なので、長くスマホを利用したいと言ったニーズにも対応していると言える。


★ボタン操作は少し面倒かも

 ボタン操作を行う際に、従来のガラケーの配置とボタンが少々異なっており、例えば、「戻る」といった操作をしたい場合は、従来は「クリア」キーなどを利用していたが、「MUSASHI」は、カメラキーが「戻る」ボタンになるので、使い慣れるのに少し時間が掛りそうだ。


★意外と大容量

 この安価な価格帯のスマホにしては、かなりの大容量のストレージを持っており、スペック上は8GBですが、micro SDカードを利用すれば、最大128GBまでの容量になるので、大量の写真や音楽、動画などを保存することが可能だ。