MXモバイリングにてファーウェイ3端末の割賦販売、取扱い開始

MXモバイリングにてファーウェイ3端末の割賦販売、取扱い開始

 ファーウェイ・ジャパンは、SIMロックフリーのスマートフォンを取り扱うメーカーの中では大手と言えるくらい、数多くの端末をリリースしてきましたが、今まで一括での支払いが中心で割賦割での提供はほとんどしていなかった、大多数のモデルがミドルクラスのスマホだったからといった理由があるが、今回、携帯の販売店を数多く展開しているMXモバイリングが営業しているMVNO(格安SIM)サービスのSIMカードとのセットプランで割賦販売が開始される。

【今回リリースされたファーウェイ端末が分割で購入できるMXモバイリングのプラン内容(目次)】
MXモバイリング
ファーウェイの今回の対応端末
通信プランは2種類
対応端末「GR5」
対応端末「Mate S」
対応端末「P8Lite」


◆MXモバイリング

 携帯の販売店として多くの店舗を抱えて、ドコモショップやauショップなどの経営から、併売店と言われている一般の携帯販売店なども展開している。
 格安simを取り扱うMVNOと言うイメージは少ないが、通信のOEM提供と言う形で、ドコモの高速通信網を利用して、いくつかの会社にサービス提供している。ちなみに、今回のファーウェイへの提供だけではなく、中古の書籍やCD,DVDを扱う大手「ブックオフ」にも「スマOFF」として格安SIMのサービス提供を行っていたりします。


◆ファーウェイの今回の対応端末

 ファーウェイ社が今回、MXモバイリングのSIMを搭載してリリースしているデバイスは以下の3端末です。
・GR5
・Mate S
・P8Lite


◆通信プランは2種類

 今回提供されるプラン内容は2種類です。データ通信専用のプランと、通話もできるプランの2種類です。いずれのタイプもショートメッセージ(SMS)対応のSIMカードになります。
【ライトプラン[データ]】
  月額980円で、毎日140MBの高速通信ができるプラン内容になっています。
  ※140MBで何ができるの?
一般的なウェブサイトであれば、560ページ程度を閲覧でき、通話アプリを使用してネット通信を利用して通話する場合は9時間程度の通話が可能、また、動画であれば70分程度の閲覧、音楽のダウンロードで考えると35曲程度がダウンロードできる水準です。
 高速通信量をオーバーした場合は、低速通信になってしまいますが、テキスト中心のメールのやり取り程度であれば、ストレスなく送受信できますし、ポータルサイトの閲覧もそれほどストレスはありません。
【ライトプラン】
  月額1,580円で、上述の通信プランにプラスアルファで通話ができるタイプのプランになっています。一般の通話を利用すると30秒で21.6円の通話料が発生します。
【得得電話アプリ】
 一般の通話ではなく、スマホにあらかじめインストールされているアプリの「得得通話」を利用すると、 通常の通話の40%の料金で通話ができると言うアプリです。通話ができるライトプランで契約しておくことが前提になります。現在の電話帳もそのまま転用でき、 26秒10円で国際電話を含む固定電話、携帯電話に対して通話が可能です。
 IP電話などのネット回線を介した通話ではないので、音声がとてもクリアです。


◆対応端末「GR5」

 5.5インチの液晶HDディスプレイを搭載しており、1670万色を再現できるクオリティの高い映像表現ができるのが特徴。指紋認証でのロック解除が背面に付いており、使いやすさも特徴と言える。また、パワフルバッテリー35時間連続で使用可能という点も人気になっています。

一括購入 35,391円
24回払い 1,706円/月

※初月1,812円


◆対応端末「Mate S」

 5.5インチディスプレイで、ゴリラガラス4を搭載した強度の強いスマホで、複数の指で操作ができるFingerprint Sense 2.0内蔵、また、マニュアルで絞り調整などができるマニュアルモードを搭載したプロ向けのカメラも特徴的。また、ナックルセンス・テクノロジーで指関節を利用した直観的な操作が可能。

一括購入 78,192円
24回払い 3,769円/月

※初月4,013円


◆対応端末「P8Lite」

 ベゼル幅が小さい人気のボディラインの5インチディスプレイを搭載、1300万画素のメインカメラで、CPUはオクタコアの8つの頭脳がマルチタスクを効率よく高速でこなしてくれます。また、高音質なスピーカーも人気の要因になっているスマホです。

一括購入 29,494円
24回払い 1,436円/月

※初月1,482円