登録日:2015-11-06 12:00:00
格安スマホの高速通信分をお得に節約する方法
格安スマホは確かに、高速通信の料金はドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアと呼ばれる携帯電話大手通信会社の通信料金と比較すると、かなり安い料金の設定でサービス提供されています。
とは言え、初めて、格安スマホに契約を切り替えようとしたときに不安になる部分があると思います。格安スマホを提供しているMVNOのプラン内容では、節約できない部分の節約方法や、オトクにサービスを利用する攻略法を公開
★通話は安くならない
格安スマホが安いのは上述の通り高速通信だけであり、通話に関しては一般的です。キャリアなどと変わりません。しかも、大手キャリアのように、「カケホーダイ」プランのような電話し放題といったようなサービスは提供されていません。
電話が重視されない世の中になりつつありますが、それでも、通話しないスマホはありません。30秒につき20円というのが、MVNO全社、大体同じです。
では、ここはコストカットできないのか?といった疑問があると思いますが、そんなことはありません。
まずは、skype、LINEのような通話アプリです。相手も同じアプリをインストールしていれば、無料で通話することができます。ただし、安定的なネット回線下である事が前提です。
また、同様に、インターネット電話も同じです。通話料金は、最大1/10程度、平均として、1/7程度に通話料金を抑えることが出来ますが、これも、安定的なインターネット環境下にある必要がありますが、skypeやLINEと異なり、相手が同じアプリでなければならないと言った問題はなく、携帯電話にも、固定電話にも問題なく電話を掛けることが出来ます。
最後に通話アプリと言うのが存在します。たとえば、楽天でんわや、ビッグローブでんわ、OCNの005plusなどがそれに該当しますが、30秒20円が、半額の30秒10円で通話することが出来ます。
とは言え、skypeやLINE、IP電話と比較すると、割高です。ただし、通話SIMで通話ができるので、電話番号は元々利用していた番号をナンバーポータビリティ(MNP)して通話することが出来るのが大きなメリットです。
通話料金に関して、安く済ませる方法は、上述の通り多々ありますが、メリット、デメリットを理解して、自分に合ったサービスを選択することが、格安スマホで通話料に関して安い料金でサービスを提供されるコツです。
★インストールや動画は自宅で
格安スマホの高速通信の契約は、例えば月間3GBで月額500円といったようなサービス体系でできています。月間で3GBを超えてしまうと、低速通信になってしまい、メールやメッセージのやり取りは問題ないですが、動画やアプリのインストールには、ストレスを感じます。
とは言え、月間の通信量を大きくしてしまうと、ドコモなどのキャリアが設定している通信量よりは、いずれにしても、安いのは確かですが、通信量を大きくしてしまうと、安さである旨味が少し減ってしまう事も事実です
そこで、高速通信を要するサービスの内、自宅などのWi-Fi環境下でできるサービスをWi-Fi環境下で利用しましょう。
見たい動画があれば、外でSIMの通信量を利用すると、かなりの量を持って行かれ、結果として、スグに容量制限を超えてしまいますが、自宅などのWi-Fiが通じる場所であらかじめインストールしておけば、外で、通信量がヘビーな通信を行う必要がなくなります。
また、自宅という言い方をしましたが、現在、MVNO各社、無料のWi-Fiスポットを大型の商業施設や、観光地、喫茶店などに設置していることも多く、そういったスポットを有効利用していくのも高速通信量の攻略法と言えるでしょう。
★普段はネット利用を制限する
また、高速通信は、ユーザー本人の意図しないところで、通信されていることも多く、利用しているスマホの設定を確認することも、節約に貢献します。
例えば、メールの受信なども、自動で受信する設定にしていれば、意図しないシーンで、送受信が始まり無駄に、高速通信量を利用してしまいます。また、SNSなども同様でプッシュ通知をオフにしておかないと、受信するたびに高速通信を利用してしまい、また、アプリの自動更新もそうです。
こういったサービスも設定を修正することで自動で高速通信されないようにしておくことが節約に大きく貢献します。
極力こういった通信は、自宅などのWi-Fi環境化で利用することで、大幅にコストカットになるでしょう。
条件で比較
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