mineo(マイネオ)にて「arrows M02」取り扱い開始

mineo(マイネオ)にて「arrows M02」取り扱い開始

 格安SIMを提供しているMVNOの大部分がドコモの回線を利用している中で、auの回線を利用したMVNOという事で、注目を集めていたケイ・オプティコムが提供する「mineo(マイネオ)」ですが、今年の夏ごろから、ドコモの回線も利用できるマルチキャリア対応で更に注目を集めているのですが、そんな「mineo」ですが、スマホメーカーの富士通が提供する予定の発表したばかりの「arrows M02」をスマホセットプランでリリースすることになり、この富士通の「arrows M02」の特長などを解析していきます。ちなみに、セットプランの販売は11月19日からの発売になる予定です。
 まだ、現段階でスマホ端末の料金に関する情報は公表されていないので、端末のスペックを元に「arrows M02」のを徹底分析していきます。


◆きれいなディスプレイ

 一般的には、スマートフォンのディスプレイは、液晶画面を利用していますが、有機ELディスプレイを使用しています。目で見た時と同じようなクオリティを提供してくれます。また、視認性にも優れており、明暗の分かりにくい、夕暮れや夜景、逆光などのシーンでも、しっかり明暗を区別して、表現してくれます。また、動きの速い動画なども、しっかり捉えて、ブレずに、見ることが出来ます。


◆810万画素なのに、キレイを実現

 現在リリースされているハイスペック携帯では、1300万画素など、1000万画素以上のクオリティを提供してくれていますが、「arrows M02」では、810万画素と、従来のiPhone5並みのスペックです。ですので、劣っているとは言えないのですが、ちょっと残念ですね。
 しかしながら、その画素数を補っている機能が、あまり見られない技術が搭載されているので、画素数では計り知れないカメラ機能があると思った方が良いのかもしれないです。
 まず、独自技術の1つ目「パーフェクトチューニング」機能です。被写体に合わせて、シーンに合わせて、自動で色味や彩度を調整して、撮影してくれます。また、2つ目が独自の画像処理エンジン「GRANVU(グランビュー)」を搭載しており、静止画も動画も、感度を上げて、ノイズを下げて、表現力のレベルの高い画像に仕上げてくれます。正直、810万画素という数字だけでは判断できない端末です。


◆3日間使えるバッテリー

 フル充電の状態であれば、待ち受け画面で3日間、電池が持ち続けます。2330mAhのバッテリーと、無駄な電力消費を抑える、これも、富士通の独自機能ですが、「ヒューマン線トリックエンジン」を搭載しており、スマートフォンを立ち上げている時に、同時に立ち上がっているアプリなど、必要な処理に最適化した電力消費を分散させる等の電力消費の管理ツールが搭載されているとお考えください。こうして、3日も持つバッテリーを実現しています。


◆ID、パスワード管理が楽

 コマースサイトやSNSなどのログイン時のID、パスワードを紛失してしまい面倒な事態になってしまった。といたようなトラブル事例はよく耳にしますが、「arrows M02」では、パスワードを入力したタイミングで、記憶させることが出来き、記憶させたら、次回ログイン時に指でなぞってログインのロック解除に利用しているパターン画面が出てきて、パターンを指で描くと、パスワードやIDが自動で入力されると言った機能が搭載されているので、ID、パスワード管理が苦手な人にはお勧めのスマホです。


◆タフなスマホ

 よく傷だらけのスマホを見かけたり、そんな痛々しいスマホを持っている人もいるかと思いますが、そんな人にはお勧めです。
 何重にもコーティングしており、傷がつきにくいボディになっており、また、ディスプレイよりも縁が突き出している設計になっているので、落としても直接ディスプレイが地面と接触しないように作られているので、落下時のひび割れディスプレイになりにくいです。また、防水や耐震、防湿、高温、低圧などのチェックをクリアしており、海で海水がかかってしまったり、高温の夏の車の中での放置や、スキー場での操作なども問題なく操作ができます。


◆文字変換も優秀

 スマホで苦戦するのが文字変換ですよね?かなりバージョンアップしてきているとはいえ、納得できない文字変換にストレスを感じたことは無いですか?「arrows M02」では、パソコンの文字変換ツール「ATOK」を装備しており、高性能な文字変換ツールが、文章や文脈などを見ながら、文字変換の候補を出してくれます。
 それ以外にも、簡単に文字をコピーできる機能など、他のスマホに無いような機能が充実しています。

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