AQUOS ZETA SH-01Hの液晶はただ美しいだけじゃない?

AQUOS ZETA SH-01Hの液晶はただ美しいだけじゃない?
 ドコモが夏モデルとして発表した5端末の内、シャープが発表したスマホ「AQUOS ZETA SH-01H(アクオスゼータ)」は、液晶のアクオスと言われている画像処理はもちろん更に進化を遂げていますが、それ以外にもアクオスケータイ市場発がたくさん盛り込まれています。そんなアクオスシリーズ最新スマホ「AQUOS ZETA SH-01H」の凄さをまとめてみました。

AQUOS ZETA SH-01Hの液晶
使いやすくタフネスなシリーズ最高峰の液晶
5.5インチなのに片手で操作可能
おススメ画質モード
スタミナボディー
従来の機能も充実


★使いやすくタフネスなシリーズ最高峰の液晶

 5.5インチの液晶は、従来の液晶画像の常識を超えた美しいのは当たり前ですが、画像の処理に関しては、従来の2倍の速度で処理でき、更に液晶の技術が向上しており、シャープの独自技術の液晶のバックライト技術「S-PureLED(ピュアレッド)」が、光の3原色をより一層、はっきりと、鮮やかに表現できるようになり、更にシャープの独自技術、IGZO(イグゾー)の透明な酸化物半導体の御蔭で、更に細かい色の表現ができるようになりました。


★5.5インチなのに片手で操作可能

 5.5インチの液晶は、正直、女性の手で考えると操作性と言う意味で、片手で処理を完結するのは非常に難しく、どうしても、両手で扱う必要が出てきますが、このスマホは、「画面縮小モード」を搭載しており、ディスプレイ表示を縮小して、左右のどちらでも、好みの位置に、ディスプレイを纏めてくれます。実質4インチ以下のスマホディスプレイのように、操作することが可能なので、手の小さい女性でも取り扱いやすく仕上がっています。


★おススメ画質モード

 利用するアプリに合わせて画質を自動調整してくれるモードです。テレビを閲覧する時、ゲームをするとき、カメラで撮影した動画や写真を楽しむ時など、ケースバイケースで画像を最適化した処理を選択してくれるモードです。
 写真や動画などは、実際に目で見た質感をよりそのままで表現できるようになっています。


★スタミナボディー

 画像の処理は、画像のクオリティが高ければ高いほど、消費電力を必要とし、バッテリーに負荷を与えるものです。
 以下の技術で、予備のバッテリーを用意したり、充電器を持ち歩いたり、Wi-Fi機能をオフにしてみたりなどと言った事をしないでも、普段遣いで3日間使い続けることができる「3日間のスタミナ性能」を売りにしています。
 「AQUOS ZETA SH-01H」は、バッテリー容量をタダ大きくしてスタミナボディーをアピールする他社と異なり、液晶の技術でバッテリー問題を解決しました。
1、IGZO液晶ディスプレイ
 IGZOはそもそも、画像処理の為の存在で、より詳細な綿密な部分もしっかり表現する為にあり、本来、よりバッテリーを食う存在ですが、この端末では、このIGZO技術の御蔭で、よりバッテリーを消費しない設計にもなっています。
 細かい反応ができるように、タッチパネルの精度を向上させ、低消費電力化が実現できています。
2、液晶アイドリングストップ
 要はムダな電力消費を行わない液晶と言う意味ですが、従来の液晶画面は、表示しているだけで、1秒間に60回も更新作業を行っていましたが、液晶アイドリングストップを有効にすれば、静止画は1秒間に1回の更新作業という事で、バッテリーへの負荷を大幅に減らすことができます。


★従来の機能も充実

 新機能だけではなく、従来の気になる機能もしっかり搭載されています。
1、覗き見ブロック
 ベールビュー機能という言い方をしていますが、スマホのディスプレイを自分が正面から見ている以外の方角から、ディスプレイが見られないように、のぞき見ができない機能も搭載されており、また、スマホのディスプレイの上の方だけ隠すことも可能です。
2、ナチュラル画質モード
 色空間の国際標準規格「sRGB」の規格に乗っ取った画質を選択することが可能で、実際に目で見た際の画質に切り替えることが可能で、インターネットで物を購入する時の参考にする掲載されている商品画像を閲覧する際などに役立ちます。
3、リラックス画質モード
 スマホのディスプレイが改良されればされるほど、良くなればなるほど、問題になるブルーライト問題に対して、リラックス画質モードを取り入れ、目の負担を軽減することが可能なモードです。