登録日:2016-05-11 12:00:00
「Microsoft Lumia 650 Dual SIM(RM-1154)」ってどうなの?
Microsoft(マイクロソフト)からWindows10搭載のスマートフォン「Microsoft Lumia 650 Dual SIM(RM-1154)」がリリースされました。まだ、日本国内では未発表ながら、直接海外の端末を買い付け、販売している「イオシスアキバ中央通店」で、この輸入モデルの販売を開始した。
価格は32,800円(税込)だ。色は2種類、黒と白のタイプだ。
「Microsoft Lumia 650 Dual SIM(RM-1154)」は買いなのか?
★
精密で無駄のない洗練されたデザイン
★
仕事でもプライベートでもサクサク操作ができるCUP
★
スマホを立ち上げれば、そこがオフィスになる
★
安い分だけ、物足りない部分があるとすれば…
★精密で無駄のない洗練されたデザイン
5インチのディスプレイを搭載し、液晶は1,280×720ドットで、繊細な画像を再現します。ダイヤカットフレームをディスプレイに採用しています。よく、屋外の日光が照りつけているシーンで、スマートフォンを見ると、光の反射などで、非常に見づらいなんて事があるかもしれませんが、このWindows Phoneには、そんな事はありません。どんなシーンでもしっかりと情報を届けてくれます。
また、軽量化もできており、重さは122グラムで、薄さは6.9ミリという薄型ボディーでもあります。
そして、落下にも強い、ゴリラガラスを採用しており、落下によるヒビ割れなどにも強度を発揮してくれます。
★仕事でもプライベートでもサクサク操作ができるCUP
仕事で大量のメールやファイルの操作をしたり、プライベートで数多くの音楽や映像、動画を楽しみたい人にとっては、気になるのが、そのスマホの頭脳です。
一般的には、依頼した順番に、スマホは、レスポンスしていくので、数多くの指示を与えると、指示が渋滞して、スマホへの負荷が大きくなり、動作に重さを感じ、ストレスに感じることもあるでしょう。
しかしながら、このスマホはCPUにハイスペックなクアルコムのSnapdragon 212を搭載しており、チップは1300 MHzのクアッドコアを搭載しており、指示内容を最適化して、同時に分散処理してくれるので、スマホの操作に負荷を感じることは、ほとんど無いでしょう。また、負荷が低いので、電力消費も少なく、省エネ設計ができているとも言えます。
★スマホを立ち上げれば、そこがオフィスになる
これがWindows Phoneの醍醐味と言えますが、もちろん、この「Microsoft Lumia 650 Dual SIM(RM-1154)」も例外なく、最新のWindowsの特性がしっかり凝縮されています。Word、excel、PowerPoint、Outlookなどのソフトももちろん利用可能で、オンラインストレージ、クラウドを利用することで、他のパソコンなどとも同期しながら、処理することが可能です。
もちろん、仕事用のソフトだけではありません。スマホで撮影した写真や動画も、クラウドなどを利用して保存及び、同期してくれます。
オンライン上に大容量のメモリがあるのも特徴ですが、このスマホ自体も16GBのストレージを持っており、micro SDカードを利用すれば、最大200GBという大容量になります。
もちろん、音声認識、コルタナも搭載しているので、ハンズフリーな状態でも、しっかりお仕事してくれます。
★安い分だけ、物足りない部分があるとすれば…。
他社のWindows Phoneと比較すると、非常に安い価格でリリースされていながら、色々ハイスペックさを紹介していますが、もちろん、値段の分だけ、ハイエンドユーザーには、少々物足りない部分も見つけられました。
【弱いバッテリー】
まずは、バッテリーです。屋外での仕事などでの操作を期待されているスマホにしては、2000mAhという一般的なミドルクラスのスマホよりも少し少ないバッテリーと言えます。
フル充電の状態で屋外利用しようとしても、夕方には、バッテリーが気になる状態になる可能性があります。
【カメラが今一つ】
ビジネス用途が一番なので、あまり意識されていないのかもしれないですが、カメラが少々、もったいないです。レンズはf値が2.2と明るいレンズを採用しており、広角での撮影もできるのに、画素数が800万画素というのが、あまり趣味の用途でのカメラ利用は、大きな期待は難しいかもしれませんね。
条件で比較
はじめての格安SIM
▶ 「格安SIM」って何?3大キャリアとの違いは?
▶ キャリアと格安SIMの料金の違いや使えるスマホについて
▶ 格安SIMでも高速LTE通信できるの?
▶ 格安SIMにできる事できない事
▶ 格安SIMの選び方
▶ 格安SIMの購入から開通まで
▶ 通信専用の格安SIMの選び方や特長
▶ 音声通話、IP電話、SMS機能付きの格安SIMの特長
▶ データ通信専用格安SIM+IP電話はお得?
▶ SIMカードのサイズって重要?
▶ 格安SIMが利用できるスマホの見分け方
▶ 中古端末「白ロム」や、海外のスマホで格安SIM
▶ 海外サイトでスマホ端末の購入攻略法
▶ 海外スマホ価格のレートの確認法や「Expansys」「Handtec」での購入法
▶ 「MOUMANTAI」、「CLOVE」のスマホ購入法、配達状況の把握法と関税
▶ iPhoneで格安SIMを利用しよう!
▶ iPhoneのAPN設定や構成ユーティリティ、プロファイル作成方法
▶ プロファイルをiPhoneにインストールする方法
▶ Android携帯の格安SIMを設定方法(参考事例、Nexus 5、Xperia)
▶ Android端末のAPN設定方法とNexus 7のSIMの設定方法
▶ 格安SIMでパケット通信量を抑える方法
▶ iPhoneのパケット通信代の節約法①
▶ SIMフリー端末と通信費
格安SIM(MVNO)一覧
▶ DMMmobile(DMMモバイル)
▶ NifMo(ニフモ)
▶ イオンモバイル
▶ b-mobile
▶ BIGLOBEモバイル
▶ DTI SIM
▶ GMOとくとくBB SIM
▶ J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)
▶ LINEモバイル(LINE mobile)
▶ MILEAGE SIM(マイレージシム)
▶ mineo(マイネオ)
▶ NUROMOBILE(ニューロモバイル)
▶ OCNモバイルONE
▶ SkyLinkMobile(スカイリンクモバイル)
▶ U-mobile(ユーモバイル)
▶ UQ mobile
▶ Wonderlink(ワンダーリンク)
▶ Y!mobile(ワイモバイル)
▶ エキサイトモバイル(exciteモバイル)
▶ カシモ
▶ モバイル4G/D
▶ 楽天モバイル
▶ hi-ho(ハイホー)
▶ IIJmio(みおふぉん)
▶ MosimosiiX(もしもシークス)
▶ So-net(ソネット)
▶ TSUTAYA(ツタヤ)のスマホTONE(トーン)
▶ インターリンクLTE SIM