ZTE「AXON mini」が5000円値下げ!

ZTE「AXON mini」が5000円値下げ!

 ZTEのSIMロックフリーのスマートフォン「AXON mini」が4月8日に値下げしました。 値下げ金額は5000円で、販売価格は 34,800円(税別)となりました。かなり安くなりましたが、実際、スペックや機能はどうなのでしょうか?


値下げしたZTEの「AXON mini」ってどうなの?
見やすいディスプレイ
セキュリティが超強力
費用対効果の高いカメラ
音のクオリティが高い
操作がサクサク
繋がりやすい!


★見やすいディスプレイ

 5.2インチの液晶ディスプレイは、アクティブマトリクス式有機ELのHDディスプレイを採用しており、色の明暗、鮮やかさを目に焼き付けることが出来るでしょう。また、スマホの淵の部分の幅を示す、ベゼル幅もかなり少なく、画面が占める割合が全体の76%に及ぶ、ベゼル幅の狭い、最近の流行にのっとったデザインにもなっています。


★セキュリティが超強力

 スマホのセキュリティロックは、現在、一般的には2種類あります。文字をなぞるようなパターンと、4つの数字を入力するパターンが一般的ですが、どちらのパターンも、問題は、スグに解除が出来ないという点です。
 例えば、カメラ機能を使いたいと思った時に、セキュリティ解除に手間取ってしまい、解除に時間が掛ってしまい、カメラを使いたいときには、狙った被写体がいなくなってしまった。といった事を経験された人も少なくないでしょう。
 ですが、この「AXON mini」は、短時間でセキュリティ解除ができるだけではなく、短時間で解除できるだけではなく、完全なセキュリティの両方を備えています。
 スマホの背面のポイントに指をかざすだけで、セキュリティ解除できる「 指紋認識」、マイクに向かって声を出せば解除できる「 音声認識」、フロントカメラを目視することで、目の中の静脈パターンを読み取ってセキュリティ解除できる「 眼セキュリティ解除」の3種類がある。


★費用対効果の高いカメラ

 カメラ機能は、4万円以下のスマホにしては、かなり優秀なスペックを有しています。メインのカメラは1300万画素で、自撮り用のインカメラは800万画素というかなりの画素数を搭載しており、レンズはF2.0という、明るめのレンズを搭載しており、鮮やかな映像や画像を被写体に収めてくれます。


★音のクオリティが高い

 スマホにこの機能は必要か?といった疑問もあるかもしれませんが、スピーカーが優秀です。スピーカーは、 ハイレゾに対応したhi-fiサウンドで、音を楽しむことが出来ます。CDの4倍のクオリティで音を再現してくれます。ただし、イヤホンでハイレゾを楽しみたい場合は、ハイレゾに対応したイヤホンを購入する必要があります。また、別売のスピーカーで音を楽しみたい場合は、スピーカーにハイレゾ対応しているかの確認が必要になるので、ご注意ください。


★操作がサクサク

 4万円以下のスマホには、かなり珍しい、5万円以上の10万円以下のスマホなどにも搭載されていないケースがありますが、スマホの頭脳ともいうべきCPUに オクタコアを搭載しております。8つの頭脳があると言う意味です。本来、スマホに操作などの指示を与えると、指示を与えられた順番にこなしていくのですが、途中に重いファイルや、重い通信データなどの処理があると、後ろで順番待ちしている操作も、遅れてしましますが、服すある頭脳で処理を最適に分散してくれるので、複数の指示も同時処理してくれるので、処理に対してストレスを感じることはありません。
 一般的には4つの頭脳と言われているクアッドコア搭載のスマホは増えてきましたが、この価格帯で、オクタコアはかなり珍しいです。


★繋がりやすい!

 スマホの高速通信の繋がりやすさは、基本的には、どこのMVNOのSIMカードを利用するかで大きく左右されます。MVNOがどれだけの通信網の幅を持っているか、アクセス集中に耐えられるかどうかにかかってきます。
 では、スマホのスペックと繋がりやすさは無関係化と言うと、スマホのスペック表に良く出てくるバンド数という項目に注目です。
 バンド数が多ければ多いほど、多くの周波を拾いやすく、引いては繋がりやすいという事になります。
 一般的な2.4GHzという周波数だけではなく, 安定した通信が可能な5GHzにも対応しているので、より繋がりやすいスマホと言えます。