MVNO選び、格安SIM選びのポイント


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 最近では、総務省の呼びかけで、家計における携帯電話料金の負担を軽減する為の有識者会議が始まり、ドコモやauなどの大手携帯事業主の回線を利用した格安SIMサービスを提供するMVNO各社の販促、広告活動が始まり、楽天モバイルのテレビCMはインパクトがありました。また、イオン、ヨドバシ、ビッグカメラなど大手量販店の参入、それ以外にもTSUTAYAやOCN、ワイモバイル、UQなどのメジャーネームなども参入してきて、デバイス提供側も今までは、中国系が多かったのですが、昨年には、Apple、シャープ、富士通、サムスンなどの大手も数多くのSIMフリー対応携帯端末を投下してきて、市場がにぎわい始めましたが、どの回線事業者、MVNOと契約すればよいのか分からないといった人も少なくないでしょう。

 まず、ドコモやauなどの携帯事業主と契約する際との違いがあるので、ココも注意です。携帯事業主と契約する際は、スマートフォンなどの携帯端末とセットで購入していますが、MVNOサービスと契約する際に注意すべきは、携帯端末とのセットプランもありますが、基本的には、SIMカードだけで販売されています。逆を言えば、好きなスマホで希望の料金体系のMVNOと契約ができるという事です。
 面倒な人は、好きな料金体系のMVNOが用意しているスマートフォンセットプランで契約することをお勧めします。
 逆に、希望のスマートフォンが決まっている場合は、まず、そのスマホがSIMフリー対応していることを確認してください。SIMフリーのスマートフォンでなければ、MVNOが提供している格安SIMを利用することが出来ません。また、スマホが決まっている場合は、SIMカードの種類に注意しましょう。
 SIMカードには3種類のサイズが用意されており、nano SIM、micro-SIM、標準SIMと種類があり、大きさが異なり、大きさの違うSIMカードでは、利用することが出来ません。

 MVNO選びで、一番重要なのは、料金です。安い料金設定が魅力ですが、利用目的と普段どれだけ利用しているかなどを把握しておくことが重要です。
 現在のMVNO各社の料金プランは、月額の定量制です。例えば、「月3GBまでの高速通信で月額900円」といったような内容になっています。決められた使用量、この事例で言えば3GBを使い切ってしまうと、翌月まで、低速通信になってしまいます。
 動画など、常にオンラインで更新を伴うSNSなどの利用が自宅のWi-Fiを経由しているケースや、テキストメールの送受信しか利用しないと言うのであれば、高速通信を利用する必要もなく、より安いプランで契約することが出来ます。
 ちなみに、過去の通信量から考えるという事であれば、ドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップなどの公式ショップに行けば、過去の高速通信利用量を確認することが可能です。また、各大手キャリアのオンラインログインのアカウントがあれば、オンラインでも利用した高速通信量を確認することが可能です。

 また、通話に関しても考える必要があります。従来の電話番号を活かして、電話番号を引き継ぎたいという事であれば、MVNOの中でも、MNP(ナンバーポータビリティ)を利用できるところがあります。逆に、利用できないところもあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。また、SMS(ショートメッセージ)に関しても同様です。
 格安スマホでは、通話に関して言うと、正直、おいしくない。場合によっては、キャリアを利用していた方がいい。キャリアで実施しているプランに「かけ放題」といったようなプランはあるが、格安SIMを提供しているMVNOの通話SIMのプランには、「かけ放題」は存在しない。
 半額以下になるIP電話や、skype、LINEのような通話無料のアプリを利用されている人の方が圧倒的だ。とは言え、コチラにすると、通話料は0円または、かなり負担が軽減されるが、ナンバーポータビリティは利用できなくなるので、注意が必要だ。

 契約前に確認すべきポイントは多いので、気を付けてMVNO選びをして、高速通信利用料金の負担を軽減しよう。

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