ファーウェイ製のスマホって大丈夫?「P9 lite」ってどうなの?

ファーウェイ製のスマホって大丈夫?「P9 lite」ってどうなの?
 ファーウェイは中国のメーカーですが他の格安スマホと比べてコスパが良く、最新の機種の「P9 lite」は様々な目的で使えるため便利です。HUAWAIは世界でもシェアが高いことや実績があるため、安心して使いやすいことがメリットです。




安心の世界ブランド

 HUAWAI(ファーウェイ)は、中国のメーカーでグローバル展開しており、日本では認知があまり進んでいませんが、世界的にはトップクラスのシェアを誇るスマホメーカーです。日本でも、格安スマホ市場が注目を集めるようになって、最近になってこの会社の製品を見かけるようになりました。日本国内で流通しているSIMフリーの格安スマホの中でも高いシェアを誇っています。
 ハイスペックなスマホからミドルクラスのスマホ、エントリーモデルなど、用途や予算に合わせたスマホを数多く展開していることが人気の秘密です。また、端末価格の安さも同スペックのAppleのiPhoneや、サムスンのGalaxyシリーズのスマホと比較すると、その端末価格の安さも人気の秘密と言えます。

 最近のリリースされた端末では「P9 lite」があり、本体価格が安くてCPUの性能の良さや電池が長持ちすると言う点が売りになっているミドルクラスに位置するスマホと言えます。とは言え端末価格は、2万円前半で購入できるので、初めての格安スマホと言った

 ちなみに、HUAWAI(ファーウェイ)は全世界で格安スマホでシェアのランキングが3位にランキングされ、利用者の評判も悪くないので、今回リリースされた「P9 lite」を掘り下げてみていきます。


機能や特徴を知る

 「P9 lite」はメタリックなデザインで、AppleのiPhoneを彷彿させるデザインになっており、薄型で、ベゼル幅の短さなどはデザインの良さを際立たせます。
 また、ロック解除も指紋認証を採用しており、背面で指紋認証ができ、スマホを持ったままロック解除できるような設計になっており、解除に要する時間の短さも特徴になっています。
 カメラは1300万画素のフロントカメラと、800万画素の自撮り用のカメラが搭載されており、明るさを示すF値は2.0という事で、スペック自体はミドルクラスと言えますが、2万円代で購入できることを考えると、かなりのコストパフォーマンスと言えます。iPhone5クラスの写真を撮影することができます。
 また、音楽プレイヤーとしては一級品のスペックを持っており、HiSilicon社製Hi6402 オーディオ専用DSPを搭載しており、自社開発のSmartPAシステムが音楽データをより、クリアに迫力のある音楽シーンを再現してくれます。
 


使い勝手はどうなのか?

 まず、バッテリーですが、3000mAhという大容量バッテリーを搭載しているので、通勤通学で、帰りの電車の中で、バッテリーを気にしながら利用しなくてはならないという状態は、普段使い程度であれば、問題なく安心して利用することができます。ただし「P9 lite」に限ったことではなく、ハイエンドのスマホでもそうですが、ポケモンgoのように常にGPSと連動したような動きを求めるアプリを使い続けるとなると、予備のバッテリーが無いと厳しいです。

 また、処理速度と言う点ですが、2万円代のスマホという事を考慮すれば、かなり満足のいくスペックになっており、CPUはHiSilicon社製Kirin 650を利用しており、オクタコアつまり8つの頭脳を持っており、複数の指示を同時処理することが可能で、本来、指示が複数ある場合は順番に処理していくのですが、動画を見ながら、メールを受信しつつ、写真をクラウドにアップデートするといったような複数の同時の指示も難なく処理していきます。


最適な料金プランを探す

 スマホのセットプランで購入する場合は、セットプランを用意しているMVNO各社ともに、大体取り扱いがある端末なので、用途に合わせて、MVNOを選ぶと良いでしょう。端末価格自体は、MVNO毎の格差はありません。
 むしろ、Amazon等を利用して、最安値の「P9 lite」を購入して、持ち込みで好きなMVNOを利用したほうが安いケースが多いので、もし、購入するのであれば、AmazonなどのECサイトで最安値のショップからの購入をお勧めします。