楽天モバイルのMediaPad T1 7.0 LTEとは?

楽天モバイルのMediaPad T1 7.0 LTEとは?
 楽天モバイルから発売されているMediaPad T1 7.0 LTEは、低価格なだけでなく大容量バッテリーや 他の電子機器への給電機能を搭載している点などそのスペックの高さでも人気を集めているタブレットです。


楽天モバイルのMediaPadT17.0LTE
1,楽天モバイルとは何か?
2,MediaPad T1 7.0 LTEとは
3,スペックはどの程度か
4,バッテリー関連にも特長がある

1,楽天モバイルとは何か?
 まず、楽天モバイルについて説明します。楽天モバイルとは、最近話題の格安で通信を行うことのできる格安SIMと呼ばれるサービスを展開している会社のうちの一つです。大手の携帯会社では最低でも数千円はかかる通信サービスですが、楽天モバイルの場合には実は最安のデータSIMの契約であれば、ベーシックプランで月額525円という価格でインターネット通信を利用することができ、話題を集めているのです。
 他にも、例えば月に3.1GBの通信であれば月額900円で、月に5GBであれば1,450円で利用できるなど、その安さは群を抜いています。
 そして、このSIMカードは3GやLTE通信が可能なスマートフォンやタブレットなどの端末に挿入することで携帯電波に接続されるので、外出先でもインターネット接続が可能となるという仕組みになっています。


2,MediaPad T1 7.0 LTEとは
 しかし、LTEに対応した端末を購入しようとするとどうしてもそれなりの価格は必要になってしまいます。とはいえ、通信料金を節約していても端末が高くては本末転倒です。そこで楽天モバイルが発売しているのが、MediaPad T1 7.0 LTEという7インチの液晶を搭載したタブレットです。
 このMediaPad T1 7.0 LTEの特長はもちろん低価格なことで、税込み11,859円で一括購入することができるほか、24回に分割して支払うこともでき、この場合には初回497円、その後の23回が494円と、月々500円以下でLTE通信が可能なタブレットを保有することができるので人気を集めています。
 なお、SIMサイズはmicroSIMとなっています。このSIMサイズは異なっている場合タブレットに差し込むことができず、通信もできなくなってしまいますから購入の際には注意が必要です。


3,スペックはどの程度か
 このタブレット、価格は非常に安いですが、実はそのスペックも侮れないものとなっています。具体的には、最新のAndroid6.0を搭載していますから、OSが古くなるなどといったセキュリティー面での不安は当面ありません。
 また、タブレットとしては珍しい特長といえるのが、音声通話が可能であるということです。通常タブレットで電話回線を使って通話をすることはできないのですが、このタブレットはそれが可能であるため大きめのスマートフォンとして活用することもできるのです。また、7インチと程よいサイズですから、10インチクラスのタブレットは重く使いにくいという方でも気軽に保有することができます。
 さらに、アルミニウムのメタルボディを搭載することで、低価格でありながらも金属の購入な質感と外見を兼ね備えているという特長があるのです。


4,バッテリー関連にも特長がある
 さらに、侮れないのがそのバッテリー性能です。4,100mAhという大容量のバッテリーを搭載しているため、外出先で1日中使ってもバッテリーがなくなる心配をしなくてよいというメリットがあります。さらに独自の節電機能も搭載しており、バッテリーがより長持ちするようにと、システム周りにも工夫が凝らされたスペックの高い端末なのです。
 そして、このタブレットにのみある特長が、別売りのケーブルを使うことによってタブレットの充電をモバイルバッテリー代わりに利用することができるという点です。別売りの専用ケーブルは給電することができるケーブルとなっており、他のスマートフォンなどの電子機器の充電が尽きた時でも、タブレットにためてある充電分を供給することができるため、他のどの端末にもない独自のメリットであるといえるのです。

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