LINEモバイルなら子供のスマホを管理したりSNSが無料になる

LINEモバイルなら子供のスマホを管理したりSNSが無料になる
 LINEモバイルとは、スマートフォン向け無料通話アプリ「LINE」が提供する格安スマホです。
 フィルタリング機能を使うことでお子さんのスマホを管理することができます。LINEをはじめ、FacebookやTwitterなどのSNSがどれだけ使って無料など様々なメリットがあるスマホとなっています。

LINEモバイルなら料金を抑えながらスマホを持てる
1,LINEモバイルは安い料金でスマホが持てる
2,契約者連携・利用者連携とは
3,子供にスマホを持たせたいけどフィルタリングとか大丈夫なのか
4,評判と口コミはどうなっているの

1,LINEモバイルは安い料金でスマホが持てる
 LINEモバイルとは、スマートフォン向け無料通話アプリ「LINE」が運営する格安スマホの一種です。料金プランは2種類しかなく、LINEフリープランとコミュニケーションフリープランのみとなっています。
 前者は、LINEの通話とトークし放題に加え、1GBのデータ量がついて月々500円~となっています。ただし、通話はついておらず、電話番号を取得して通話する場合は、別途700円追加しなければなりません。
 後者の場合ですが、こちらはLINEに加え、TwitterやFacebookなどが利用し放題かつ、データ定額が3GB・5GB・7GB・10GBの中から1つ選ぶプランです。データ定額の量によって値段が変わりますが、3GBならば月々1100円~利用可能です。こちらも音声通話を付ける場合は、月々580円別途必要になります。


2,契約者連携・利用者連携とは
 契約者連携とは、LINEモバイルを契約している方のことを指し、利用者連携とは利用する方のことを指す言葉です。例えば、親御さんがお子さんにスマホをもたせる際に、契約者は親御さん、利用者はお子さんとなります。契約者連携・利用者連携をすることで、LINEポイントが付与されたり、データ残量の確認ができるようになります。
 また、利用者連携するメリットとして、データプレゼントが可能となります。データプレゼントでは、家族間で余ったデータ量をシェアし合えるので無駄なく利用できます。
 また、契約者連携をすることで、マイページに簡単にログインすることができるようになり、ムダを省くことができます。様々な手続きは、基本的にマイページにログインして行わなければなりませんが、 契約者連携をすることでLINE公式アカウント上で手続きができるようになるなど様々なメリットがあります。


3,子供にスマホを持たせたいけどフィルタリングとか大丈夫なのか
 LINEモバイルにもフィルタリング機能はあります。LINEモバイルの場合、「iフィルター」というアプリを使いフィルタリングを行います。
 18歳未満の方が利用する場合、フィルタリングは義務ですが親権者の同意があれば、利用しなくても良いことになっています。このサービスは、自動的に付帯しているものではなく、申し込みが必要ですが、利用料金は無料です。
 事細かなフィルタリング設定をすることができるため、学校で必要な情報がブロックされることなく利用できます。他にも、iフィルターが導入されていないPCなどから、お子さんがどのような単語を調べているかを確認することができ、面倒事を未然に防ぐことも可能です。
 更に、長時間の利用を防止する機能もついているため、スマホの長時間利用を防ぐこともできます。このように、iフィルターにはメリットが多く、フィルタリングとしても十分に機能しているのではないでしょうか。


4,評判と口コミはどうなっているの

 LINEモバイルの評判ですが、FacebookやTwitterが無料で利用できるなど一定の点が評価され、好評判となっています。
 口コミでも広がっており、今後市場拡大が見込めますが、一方で「安すぎる」など料金面で不安がっている部分もあります。
 FacebookやTwitterなどSNSをよく利用しているという方にとっては、とても魅力的なプランである一方、音声通話をつけるとプラス700円かかってしまうなど、そういった面でマイナスポイントがあります。
 しかし、まだこの格安スマホは運用が始まったばかりで口コミが少ないというのが現状です。
 未成年者の方の管理がしやすいなどのメリットがまだまだ浸透しておらず、料金だけが先行してしまっています。今後、口コミが広がり、どのような戦略をとって生き残るかに注目が集まっています。

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