ドコモ、ガラケーを値下げプラン!格安スマホに対抗!


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 NTTドコモは、7月8日の日本経済新聞紙上でガラケーのプラン内容の見直し、値下げを検討していることを発表した。内容としては、格安スマホと言われているMVNOが提供している格安SIMの料金プランに対抗する手段としているようだ。


ドコモのガラケーの料金プラン値下げ?
ドコモはどういった内容を提案するのか?
現在の大手キャリアの状況
値下げだけ?品質は?


★ドコモはどういった内容を提案するのか?

 現在、格安SIMがテレビCMやテレビ番組などでフィーチャーされたり、イオンモバイルや、楽天モバイルなどの規模のある企業の新規参入、これからであれば、日本郵政の郵便局や、SNS大手のLINEモバイルなど、さらなる新規参入があり、ドコモとしては、ユーザー離れを回避したいというところでしょうか?
 今まで、格安SIMに対して静観していたドコモは、MVNOに回線を提供するネットワーク提供企業になるのかと思っていましたが、ここ最近の格安SIMに流れていくユーザー離れを懸念して、ドコモが多く抱えている年齢の高いガラケーユーザー向けのプランを提供することを発表しました。
 まだ、具体的な割引内容などの詳細はリリースされていませんが、来年2017年の3月を目標に、ガラケーユーザー向けの割引プランを発表するとのことでした。
 イメージとしては、長期利用割引や、普段あまり携帯電話を利用していない人向けの割引プランを出していくこととなるそうだ。


★現在の大手キャリアの状況

 現在、特に年齢が上に行けば行くほど、携帯電話のプラン内容が分かりにくい、昨年末から今年の春にかけて、総務省が主導で、携帯電話料金に関する議論がなされていたが、キャリアが用意しているプラン内容が、分かりづらいというのが議題に挙がった。
 割引が色々適用されているイメージはつくが、明細書を見てみると、正直、若い人でも分かりづらい明細になっている。
 その点、格安SIMを提供しているMVNO各社のプラン内容は非常にわかりやすい。月で利用できる高速通信量を選び、通話をするかしないかを選択し、通話し放題などのオプションを利用するかどうか?といった非常にわかりやすい料金体系だ。
 そういった料金プランの複雑さがないMVNOにユーザーが流れているのは事実で、ドコモはそういった事も懸念しており、ガラケー向けの今回リリース予定のプラン内容は非常に分かりやすい内容にする予定とのことだ。


★値下げだけ?品質は?

 スマホ向けのプランと異なり、ガラケーのプランはそもそも料金が安い。更に今回のリリース内容で、分かりやすく、より長期利用者、普段使わない人向けに、ユーザー離れしないような割引プランを用意するとの事だが、通信通話の質の部分はどうなのだろうか?
 ガラケーの良い点は、バッテリーが長持ちして、通話がしやすい。テンキーの使い勝手が良いといったメリットが現在あるが、ドコモではこの点に関しても言及している。
 まず、高速通信だ。ガラケーを利用したインターネットや、メールの送受信などをより、ストレスなく行えるように、スマホやタブレット、パソコンの通信向けに用意されている高速通信「LTE」に対応したガラケーを用意するとのことだ。
 また、通話に関しても、現在、一部のハイエンドスマホに搭載されているLoLTE(ボルテ)といった高品質な音声で通話ができるように、ガラケーにも搭載していくとのことだ。OSもAndroidを搭載したガラケーを提供していくとのことです。ガラホといったところでしょうか?

 現在、大手キャリア各社、スマートフォンへの移行をユーザーに促しているが、実際のところ、使い勝手が分かりやすく、電池の持ちがよくて、プランや端末の料金が安いという点で、今でも、ガラケーユーザーは多い。
 ドコモは国内首位のシェアで2016年3月時点では、7096万件の契約を持っているが、そのうち、ガラケーユーザーは、2500万件程度あり、高齢者を中心とした無視できないユーザー数がいるこのガラケー市場にメスを入れていくことになりそうだ。

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