レノボからTango対応スマホ「PHAB2 Pro」登場


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 6月9日にレノボから新作のスマートフォンの発表があった。9月から世界販売する予定になっているが、日本での発売に関しては未定となっている。このスマホの見どころは世界初のGoogleのTango対応した初のスマホという点と、「Dolby Audio Capture 5.1」に対応している唯一のスマホという事だ。では、そんなレノボの新スマホ「PHAB2 Pro」を分析してみます。ちなみに価格はスペックごとに3種類あり、Phab 2が、199ドルで、Phab 2 Plusが299ドル、Phab 2 Proが、499ドルという事だ。色は2種類シャンパンゴールドと、ガンメタルグレーの2種類になる。


レノボの新作スマホ「PHAB2 Pro」はここがすごい!
世界初のTango対応スマホ、Tangoって何?
「Dolby Audio Capture 5.1」に唯一対応しているスマホ!「Dolby Audio Capture 5.1」って何?
その他もハイスペック
もし、白ロムでも買いたいという場合の注意事項


★世界初のTango対応スマホ、Tangoって何?

 あまり聞きなれないTangoですが、これは、Googleが以前、「Project Tango(プロジェクトタンゴー)」というネームで開発を行っていたAR/VRのプラットフォームの事で、つまり、最近はやりのVRグラスをつけて、ゲームをしたりすることができるというだけではなく、今回はカメラが、この機能に対応しており、 空間を3Dとして立体的にとらえることができるという点が大きなポイントとなる。
 例えば、つまり、今まで、道案内のアプリを利用するとき、2Dの平面で案内されていたが、これを立体的に目に見えている風景を捉えて、ナビゲーションしてくれることが可能になるという事だ。
 あくまでこれは事例です。このプラットフォームは解放されているので、アプリベンダーから数多くのTango対応アプリがリリースされてくることでしょう。どんなアプリが用意されてくるか楽しみですね。


★「Dolby Audio Capture 5.1」に唯一対応しているスマホ!「Dolby Audio Capture 5.1」って何?

 上述のTangoに続いて、音響のドルビーサラウンドの中でも、「Dolby Audio Capture 5.1」にも唯一対応しているスマートフォンです。
 これは、最近ハンディカムなどのように、家庭用の録画機にも搭載し始めていますが、録画の際に、音を5.1chに対応した形で録音ができるという内容で、5.1chとは何かというと、ホームシアターシステムを自宅にお持ちの方であれば、分かりやすいと思いますが、チャンネルの数だけのスピーカーがあると思ってください。2.1chでは、左右の2つのスピーカーから音が聞こえてきます。5.1chでは、左右、正面、右後ろ、左後ろの5か所にスピーカーがあるという事になり、つまり、 立体的に音を聞くことができる、映画館の中にいるような臨場感で録音ができるという事です。
 ただし、再生する際に、5.1chのサラウンドシステムが無いと、最大の効果を発揮しません。また、「Dolby Audio Capture 5.1」に対応しているだけあり、Dolby Atmosにも対応しており、臨場感のある音の再生もできるようになっています。Bluetoothで対応スピーカーに接続すれば、そこは映画館であり、ライブ会場になるでしょう。


★その他もハイスペック

 Tangoに対応したカメラを搭載していたり、「Dolby Audio Capture 5.1」と最新の機能を搭載しているだけでなく、その他の部分も最新鋭とそれを支えるにふさわしいスペックを持っているスマートフォンです。
 3D 撮影用のカメラを搭載しており、ハードに場所を取られがちですが、薄型の6.96mmトいう暑さで重さも259gと非常に軽く、カメラも 1600万画素のデュアルレンズを搭載しており、逆光や夜景なども、2つのレンズで暗い部分、明るい部分などをそれぞれ、同時に撮影するので、逆光や夜景の写真を撮影できるだけではなく、手振れも防止できるというメリット盛りだくさんです。もちろん動画の撮影も同様です。
 液晶はIPS液晶で2560×1440ドットで2K、CPUはSnapdragon 652のクアッドコアを搭載しており、かなりのハイスペックと言えます。また、色々機能がありすぎてスマホが高熱を発するのではないか?いう心配もありましたが、新しいヒートパイプを用意し、しっかりと熱を逃がす仕組みもできているとのことです。
  バッテリーも長時間利用可能な大容量4050mAhを搭載している。


★もし、白ロムでも買いたいという場合の注意事項

 まだ、日本での発売は未定で、どうしても白ロムでこのスマホを購入したいといった場合は、注意が必要だ。
 購入する地域によって、バンドが異なる。アジア太平洋地域、ヨーロッパ中央アフリカ地域と、北米向け、中国向けの3種類があり、それぞれ、対応バンドが異なるので、対応している帯域をしっかり確認してから購入するようにしよう。
 MVNOのSIMを利用するのであれば、キャリアごとに帯域が異なるので、購入しても、思うように高速通信ができないという事も考えられる。

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