ヘキサコアってどうなの?スペック落ち?



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 スマホの技術レベルがかなり高くなってきており、これ以上搭載する機能というものが、あまり目新しくなっていない昨今、スマホを購入する際、スペックを見てから決めるといった人はそれほど、いないかもしれませんが、気にする人は気にしますよね。
 そんなスペックの中でも最近出てきたのが、CPUのヘキサコアです。
 このヘキサコアって、スペックがよくなっているのか?落ちているのか?気になるヘキサコアを分析していきます。


ヘキサコアってどうなの?
どのスマホが搭載しているの?
コア数が減った
そもそもコア数が多ければいいの?
放熱問題
結論


★どのスマホが搭載しているの?

 ヘキサコアのCPUを搭載しているスマホの登場は、今年の夏のドコモのモデルにいくつかあります。名前を挙げると、arrows NX F-02H、AQUOS ZETA SH-01H、AQUOS Compact SH-02H、ディズニーモバイルのDisney Mobile on docomo DM-01Hと、NEXUS 5Xの5つのスマホ端末に搭載されています。
 いずれも、今年のハイスペック、ハイエンドモデルといえる端末です。これからリリースされてくるスマホの指標となる端末たちです。


★コア数が減った

 上述の通り、これから発売されてくるスマホが、このヘキサコアを搭載しています。ちなみにこのコアというのは、CPUのメモリーのチップの数を指しており、2つのコアを搭載しているスマホをデュアルコアと言われており、4つのコアを搭載しているCPUをクアッドコアといい、最近一番ハイエンドと言われている端末で、8個のコアを搭載したオクタコアがありました。
 では、ヘキサコアというと、最新なので、さらに多くのコアを搭載しているのか?というと実はそうではありません。実はコア数は6個と、オクタコアよりも2つ減っています。最新のハイエンドのスマホのはずが、コア数が減っているとは、どういうことなのか?

★そもそもコア数が多ければいいの?

 ここがポイントです。コア数が多ければ、多いほど、便利なのか?という事です。そもそも、なぜコア数が増えているのか?というところがポイントです。
複数の処理を同時にスマホに指示した場合の処理のためにコア数が増えました。例えば、動画を閲覧しながら、他方、同時にアプリや音楽をダウンロードするという場合です。例えば、極端な話ですが、ダウンロード完了してから、動画を閲覧するとか、動画の閲覧が終わってからダウンロードするというのは、非常にスマホに負荷がかかり、操作が重く感じられるといったことや、スマホが落ちるといった現象が発生してしまいます。
 ところが、頭脳ともいうべきコアを増やすことで、1つの頭脳に集約して処理していた部分を同時並行的に処理できるのが、メリットとなります。
 ですので、コアが多ければ多いほど、数多くの同時処理ができるというわけです。
 そうなると、コア数は多ければ、多いほど、ユーザーメリットにつながると考えられます。ところが、ここからが本題ですが、例えばオクタコアのように8個のチップを必要とするような処理を実際に行うかどうかです。パソコンであれば、まだしも、端末として小さいディスプレイで処理する作業を考えてみると、実際のところ、オクタコアをフル活用するようなことは、普段のスマホの操作の中ではありえないというのが、現実です。
 つまり、無駄に、おおくのチップを搭載していたという事になります。正直、ヘキサコアでも多いと感じます。クアッドコアで十分だと考えている人も少なくありません。


★放熱問題

 オクタコアをフル活用するような事態はあり得ないという話を上述の項でお話ししましたが、例えば、実際に完全フル活用した場合を考えると、処理以外の問題が発生します。パソコンなどで高負荷な処理を実際にやった経験がある人であれば、イメージがわきやすいですが、もし、オクタコアをフルで活用した処理を行えば、かなりの高熱を発する可能性があります。しかも、スマホはパソコンのように、冷却装置などついていません。そんな高熱を発した状態で仮に、通話をするために、耳にスマホを当てたら、ヤケドをしてしまいます。
 そういった安全性の観点から、ヘキサコアが作られたともいわれています。


★結論

 コア数は減って、以前のハイエンドモデルよりコア数は減ったが、実際のところ、費用対効果や安全性の観点から、ヘキサコアモデルは、CPUが最適化されたモデルという解釈が正しい解釈といえます。
 ただし、残念なのが、コア数は減ったとはいえ、ヘキサコアも新たに作られた仕組みなので、価格面には安くなるといった反映がなされないのが、残念といったところでしょうか。

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