「ワイヤレスゲート SIM」って買いなの?


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 まだまだ認知としては薄いと言わざるを得ないが、「ワイヤレスゲート SIM」というMVNOをご存じだろうか。新たなプランがヨドバシカメラ限定で新たに取り扱いを始めたというリリースがあったので、今後、検討される人も増えていくと思われるので、現行のプラン内容から、良いサービスなのかどうなのか?検証してみる。

「ワイヤレスゲート SIM」って買いなの?
プランは音声通話とデータSIMで合計3種類
従来のプラン480円プランは安いけど、どうなの?
新たに加わった「Fonプレミアムプラン」の魅力とは?


★プランは音声通話とデータSIMで合計3種類

 「ワイヤレスゲート SIM」が取り扱うSIMは2種類です。音声通話SIMと、データ通信専用のSIMで、SMSに関しては、音声通話SIMにはデフォルトで設定されており、データ通信専用SIMには、オプションで設定がある。
 また、SIMカードは、nano SIM、標準SIM、micro SIMの3種類を提供しているが、後からのサイズ変更はできないので、注意が必要だ。
 回線は ドコモの高速通信網を利用しているので、つながるエリアという観点では、他のMVNOと同様に安心が担保されている。
 購入は、現在、 ヨドバシカメラの店舗か、ヨドバシドットコムのオンライン購入に限られている。また、電話番号の引き継ぎサービスである、 ナンバーポータビリティはできるが、スマホセットプランの用意は無いので、現在利用しているスマホをSIMロック解除の手続きをするか、SIMフリーのスマホを新たに用意する必要がある。


★従来のプラン480円プランは安いけど、どうなの?

 月額480円のデータSIM専用の通信プランは、確かに月額料金は安いのだが、そういったメリットもあればデメリットもあると言える。「ワイヤレスゲート SIM」というMVNOは名前の通り、ワイヤレスゲートという通信事業者の格安SIMのサービス名だが、ココの強みは、全国にあるWi-Fiスポットです。 BBモバイルポイントが利用できるという点だ。 全国にある約5,200か所にあるWi-Fiポイントを利用して、高速通信を利用することが出来るという点だ。
 しかしながら、デメリットもある。この月額480円プランは、 通信速度が250kbpsという高速通信ではなく、低速通信という点だ。Wi-Fiポイント以外のSIMカードを利用した高速通信に関しては、高速通信量をチャージしないと使えないという点だ。 「通信量チャージオプション」は200MBにつき540円の費用が掛かる。正直、540円あれば、他のMVNOであれば、1GBから3GB程度の高速通信量を月額サービスとして利用ができるので、Wi-Fiスポット以外で、高速通信をメインで利用したい人には不向きと言える。
 ただし、高速通信を利用しなくても問題ないような、テキストメールの送受信や、SNSの閲覧、文字が多い、ポータルサイトの閲覧程度であれば、問題ない速度なので、どういった用途でスマートフォンなどを利用するのかによって意見は分かれるMVNOと言える。


★新たに加わった「Fonプレミアムプラン」の魅力とは?

 このプランは、データ通信専用のプランであれば、月額が1,556円で、SMS機能を付けたい場合は、月額1,741円、音声通話SIMの場合は、月額2,980円で、上述の月額480円のデータSIM専用の通信プランとの違いは、速度とWi-Fiポイントです。
 まず速度ですが、こちらも 高速通信とは言えないが、3Mbpsという速度で、480円プランよりも数倍速度が速く、使い放題のプランとなっている。動画ストリーミングを見るとなると少々苦しいが、それ以外のネット通信に関しては、それほど、苦労しないだろう。写真などの重いファイルの送受信や、アップロードには少しストレスを感じる程度だ。
 また、Wi-FiポイントもBBモバイルポイントの全国5,200か所を利用し放題といっただけではなく、 世界的なWi-FiポイントであるFonが提供しているFonWi-Fiスポットを利用できる。 国内外1,400万スポットで無料のWi-Fiサービスの提供を受けられると言ったものだ。海外での利用が多い人には、うってつけのサービスだ。屋外は現地のプリペイドSIMを利用して、Wi-Fiスポットでは、ワイヤレスゲートを利用すると言った区分けができれば、かなり安価で海外で高速通信を楽しむことが出来るだろう。

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