格安simで通話を安くするならブラステルの「国内トークパック」

格安simで通話を安くするならブラステルの「国内トークパック」

 格安simはスマホやタブレットなどのパケット代金を従来のドコモやau、ソフトバンクなどの大手通信事業者などの設定料金よりも半額以上に安くできる料金設定で人気になっていますが、実際の所、通話という部分に関してのメリットは少ないのが現状です。
 カケホーダイといったようなサービスなどは存在しません。そこで登場したのが、大手通信事業者のブラステルからリリースされた「国内トークパック」です。
 MVNOなどから提供されている通話プランよりもどういったメリットがあるのか?他社などと比較しながら、分かりやすく説明していきます。


ブラステルの「国内トークパック」ってどうなの?
MVNOが提供している通話SIMの通話料金
skypeやLINEの無料通話のメリット、デメリット
050で始まるIP電話のメリット、デメリット
ブラステルの「国内トークパック」の料金の仕組み
ブラステルの「国内トークパック」のメリット、デメリット


★MVNOが提供している通話SIMの通話料金

 格安SIMを提供しているMVNO各社が提供している、通話対応SIMを利用することで、通話をすることが可能で、元々利用していた電話番号をそのままナンバーポータビリティできるわけですが、通話料金に関しては、ドコモなどが提供しているカケホーダイプランなどは存在しない。
 どこのMVNOも基本の通話の料金設定は20円/30秒でほぼ統一されている。


★skypeやLINEの無料通話のメリット、デメリット

 最近ではskypeやLINEのように、無料で通話ができるアプリなどが増えてきています。確かに無料で通話ができるので、費用面で考えれば、この上ないサービスだと思います。
 ただし、いくつか念頭に入れておかなければならない点があります。
【同じアプリが必要】
 LINEやskypeを利用して、無料で通話を利用するには、相手も同じアプリを利用している必要があります。ですので、固定電話やアプリをインストールをしていない電話番号には電話することが出来ません。
【通信状況に依存する】
 インターネット回線を利用した通話アプリなので、通信状況が安定していない場所などでの通話は音声が乱れてしまったり、着信しづらかったりします。


★050で始まるIP電話のメリット、デメリット

 050で始まるIP電話のアプリをMVNO各社順次リリースしています。通話の費用が一般の電話と異なり、各段に安くなります。また、安くなるだけではなく、skypeやLINEと比較すると、同じアプリをインストールしていなければならないと言ったような問題はなく、固定電話でもどこのキャリアと契約している携帯電話でも、問題なく通話することが可能です。

【主なIP電話サービスの料金表】

サービス名 運営会社 主な料金内容
050 Plus NTTコミニュケーションズ 月額300円 16円/分~8円/3分
IP-Phone SMART 楽天コミニュケーションズ 月額無し 8円/30秒
LaLa Call 株式会社ケイ・オプティコム 月額100円 18円/分~8円/3分
楽天でんわ 楽天コミュニケーションズ株式会社 月額無し 10円/30秒
みおふぉんダイアル IIJmioは株式会社 月額無し 10円/30秒
FREETEL通話料いきなり半額 プラスワン・マーケティング株式会社 月額無し 10円/30秒



★ブラステルの「国内トークパック」の料金の仕組み

 格安simを利用している場合は、音声通話対応のSIMカードを利用していることが前提になります。料金設定は以下2種類あります。
【国内トークパック60】
月額999円60分通話可能
・60分以降は 2円/6秒
【国内トークパック30】
月額540円30分通話可能
・30分以降は 2円/6秒

 といった内容になっています。20円/30秒の一般のMVNOのプラン内容と比較すると明らかに安価であることは明確ですよね。
 また、トークパックで設定された固定分以降の通話料金で比較すると、他社IP電話の10円/30秒と比較すると、30秒であれば、同料金という結果になりますが、ブラステルは6秒刻みになっていることがポイントになり、少々非現実的ですが、ブラステルは2円で済みますが、他社のIP電話サービスだと大体30秒設定になっているので、10円になります。6秒刻みの料金設定になっているので、いずれにしても安くなると言うポイントがあります。

★ブラステルの「国内トークパック」のメリット、デメリット

 料金面のメリットは上述の通りですが、それ以外のメリットデメリットを見ていきましょう。
 メリットとしては、以下の4点が挙げられます。
・携帯電話であれば、どれでも契約可能
 ドコモなどの大手キャリアで契約している人も利用することが出来き、格安スマホであれば、音声通話SIMのプランで契約していれば、利用することが可能です。
・電話番号はそのままで可能
 現在契約している電話番号でそのまま利用することが出来ます。
・縛り期間無し
 大手キャリアであれば2年縛りなどがあり、契約を2年内に解約すると違約金がかかってしまうなど、ちょっとした社会問題になりました。しかしながら、ブラステルのプランには、縛り期間がありませんので、気に入らなければ、いつでも辞めることが可能です。
・電話料金の使い過ぎの心配が無い
 気づいたら電話しすぎてしまって、料金が高額になってしまい、困ったなんて事がありますが、プリペイド方式になっているので、チャージした分しか通話を利用できないので、通話しすぎて、後から請求書を見て驚くと言った事がありません。

  メリットは上述の通りですが、では、逆にデメリットを見ていきましょう。
・毎回チャージする必要がある
 サービスに申し込むとプリペイドカードが発行され、コンビニなどで現金をチャージして利用するので、人によっては毎回、料金をチャージしていく必要があり、プリペイドカードを無くさないように持っておくことが必要です。クレジットカードからの決済も可能です。
・海外からは利用することが出来ない
 日本から海外に電話することは可能ですが、海外から日本国内に通話することが出来ないといった問題があります。